きみに幸運が訪れますように
世紀末の世界で、少女と思い出を紡いでいく...。
投票受付中
ゾンビに支配された町で必死に生き延びる主人公。
そんな主人公の前に現れたのは一人の少女だった。
救出作戦までのX日間、貴方は彼女とたくさんの思い出を紡いでいく.......。
- ゲーム内画面

- ゲーム内画面

- 一枚絵もあります!

- 二人一緒なら

このゲームのポイント
※このゲームにはトラウマを再起させるような表現、非常にショッキングな内容、少量のホラー演出が含まれています。
苦手な方はプレイをお控えください。
プレイしたことにより生じたいかなる損害に関しても、当方は責任を負いかねます。
制作者メッセージ
※このゲームにはトラウマを再起させるような表現、非常にショッキングな内容、少量のホラー演出が含まれています。
苦手な方はプレイをお控えください。
プレイしたことにより生じたいかなる損害に関しても、当方は責任を負いかねます。
※作品の二次頒布・無断商用利用・自作発言はお控えください。
★実況や配信は可能ですか?
➞大歓迎です!しかし、配信や動画内のタイトルに必ず作品名(きみに幸運が訪れますように)をお入れください。
★ブラウザ版でプレイしていますが重いです。
➞お手数をおかけしますが、ダウンロード版(Windows版)をプレイしていただけますと幸いです!
★二次創作は可能ですか?
➞常識の範囲内では可能です!ただし、有償の創作物を頒布をすることは禁止します。
☆二次創作や感想文をSNSで公開する際に、#きみに幸運が訪れますように をつけていただけますと励みになります!☆
30分くらいかかりました。
エンディングは2つとも見ました。
シナリオは、良くあると言えば良くある話なのですが、ある意味、戒めでもある…と、感じました。
あの状況でも、最後まで希望を捨てないで諦めないで生きることの大切さを描いていると感じました。
途中で生きる事を諦める事が、周りに迷惑を・・・しかも、とんでもなく重い代償を支払わせるくらい重大な迷惑をかけてしまう事にもなりかねない・・・という事を、このような形で描いているのではないかと、自分は思いました。なので、とても勉強になりました。有難う御座います。
だけど、明るい場面は明るいですし、グロテスクな場面はとてもグロテスクですが、あの状況下でも、希望を持って生きたくなる・・・みたいな事は思えましたし、そういうのが、文章から、良く伝わってきました。
多少の分かりにくい表現も、台詞の中に説明があったので、特に読みにくさは無かったですね・・・
そして、一番恐ろしかったのは、エンディング2だったかな・・・最後の方の台詞だったかな?
極限状況で主人公自体、精神的に、もう・・・という事か?
あれ見た時、この作品で描かれた事は、主人公が体験していた事は・・・
もしかすると、自分がそう思ってるだけかもしれないですが、それを感じ取った時、とんでもなく恐かったです・・・
ですが、その真相は、何処にも描かれていない為、想像力のある人には、より一層の恐怖が・・・と言っても、自分は想像力はある方とは言えないですが、そういう人間でも、まさかの事態を想像してしまうような物語の展開なのが凄すぎる・・・ので、シナリオは5点以外考えられませんでした。
グラフィックは、多少、迷ったものの、5点にしました。
フリー素材などもあるようですが、制作者様が描かれたものもあって、いろいろな場面があって楽しめました。
一応、R15ですが、それでも、終盤のグロいシーンでは、ある程度の配慮もされていたのが良かったかも。
あと、話が進むにつれ、「あれ?」と思うような変化がグラフィックに描かれていて、その時、まさか!?と思いましたが、そのまさかが的中した・・・のだけれど、その後の展開が、自分では想像できなかったので、そういう、グラフィックの演出も良かったなぁと感じました。
それから、背景の写真なども、文章と良く合っており、状況が分かりやすくて良かったです。
サウンドは、それぞれのシーンに良く合っていたと思いますし、効果音も、良かったと思います。
システムは、操作が単純ですし、セーブ機能もあるので、遊びやすかったです。
クリア後に、タイトル画面が変わる・・・しかも、良く見ると・・・あれはあれで凄く恐ろしかったですね・・・そういう演出も、良かったと思います。
独創性は、グラフィックを評価したいです。
あとは、この物語で描かれていた内容…ですが、良くある話なのですが、その中でも、エンディングの最後の台詞が意味する事・・・と言っても、自分が勝手に、凄く恐ろしい意味で解釈しているだけですが、プレイしたら分かると思いますので、詳しい内容はここには書きませんが、そういう、何ていうか、上手く言えませんが、得体の知れない恐怖・・・とでも表現しましょうか、それが、この作品にはあり、それを、評価したいです。
恐怖の正体が何だったのかが分かる作品というのも、そうでは無い作品も、沢山あると言えばあるでしょうが、この作品の、それの描き方が凄いと思いましたので、そういう部分は高く評価したいです。
総評は5点。
考えれば考え込むほど、自分の中で想像が膨らむ・・・そんな部分があるので、自分はそういう作品の方が好きなので、そういう面でも、凄く評価しています。
有難う御座いました。
どっこいサーモンネキ!さんへ
制作お疲れ様でした。本作も良かったのでコメントさせていただきます。
ラムについて
とても良い子で、すごい好みです。後述しますが引きずるぐらいには気に入ってます...。なので許せません。子供っぽいところがありつつも非常時には大人のように振る舞う、非のない本当に良い子で...。愛嬌もあって、日が進むごとにラムに恋していく感覚がありました。そしてそんないい子だから、尊厳をボロカスに踏みにじったときに感情が大きく揺さぶられ、心に消えない記憶として打ち込まれるんですね。幸せにしたい反面、とても壊しがいのある子で好きです。
BGM、SEについて
前作と同様に笑わせに来てましたね。前作で見たので、当然ながら効きました。本当にあれやられると笑います。この笑わせ方大好きです。
ENDについて
正直言ってシナリオの最後は読めていました。鬱+ゾンビと来たら4,5通りのうちのどれかだろうと。
想定通りの展開でした。火力を除いて...。
見捨てるENDの方は想定済みなので、すぐに覚悟を決めてラムを見送りました。「想定通り」でしたので私は泣きながらバットを振り下ろしました。分かっていても痛みは消えるものではありませんね...。美しきままに逝ったラムは未だに脳裏に焼き付いて離れません。
形見をゴミのように処分されるシーン。綺麗に終わると思いきや尊厳を追い打ちで踏みにじってきて、意表を突かれました。救いのカケラもなく無慈悲で笑っていました。最高ですね。どんな気持ちで生きていくんでしょうか。たいがくんは。私がやられたら生きる気力なくなります。
見捨てるENDはやりすぎで大好きですね。脳天を狙撃されると思ったらハチの巣にされるラム。ヒロインが目の前でハチの巣にされて肉片にされるここまでやるシナリオはほぼ見ないので、独自性がささります。直前の二人で乗り越えようとするシーンで上げて奈落へ放り込む冷酷さ、私は泣いて笑って情緒が狂い今や乱気流になっています。この突き抜けたENDが見れたので最高の気分になりました。
ゾンビものの特徴を活用して、やりたいENDまでの流れをコンパクトにまとめつつ、飛びぬけたENDを展開している点が推せると思っています。プレイしてすごい面白かったので次回も楽しみにしております。
追伸 ラムがあまりにも可哀想なので、どっこいサーモンネキ!さんのことが許せません。