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モナーRPG『AGESAGE』シリーズを制作しています。
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『新世界 - new world -』へのコメント(2025年4月13日 12:56)
Win版で問題なくゲームクリアしました。(Basicです)
私自身「モナーRPG」で作品を制作中の身です。楽しさと学び、この2つを今作から得ることができました。
テストプレイ体験をさせてもらった作品でもあります。完成版のプレイと合わせて2回攻略したことになりますね。
1.シナリオ・ストーリー ◎「狂った国を倒す」というシナリオが非常に分かりやすい。 OPからEDまで一貫したストーリ―展開は見事としか言えません。
2.グラフィック ◎私自身がモナーRPGからフリーゲームの世界に入った側の者でした。 そのため、ツクール2000全盛期を彷彿とさせるグラフィックは「懐かしさ」「安心感」が感じられるものでした。
◎登場キャラクターはもちろん、敵キャラもすべてが「AA」由来のもの。 古き良きモナーRPGの世界が広がっています。 ◎余談ですが、作者様のYouTubeチャンネルにてリメイク前との比較動画がアップされております。 動画を見てからのプレイをお奨めします。作品やキャラクターへの「愛」が感じられますよ。
3.サウンド ◎音楽面については詳しくないので格好いいことは書けませんが「世界観にとにかくマッチしている!」の一言です。
◎タイトル曲からの空爆OPは圧巻でした。静と動への転調が強く印象に残りました。 平たく言うと、楽曲(SE含む)の使いどころが洗練されています。
◎個人的に好きな曲は下の3つです。 ①「軍隊ザコ戦」 ・ピアノの入りが格好いい。一番好きな曲かもしれない。処刑ライブ妨害イベントの影響でしょう。 ②「クオリティ迷宮」 ・コバルト君の人柄が後半明らかになると、懐かしさと哀愁を感じるメロディが特別なものに思えました。 ③「ホライ街道」 ・終わりらへんの、のほほんとした感じが好きで何度も立ち止まって聴きました。 4.システム ◎自身の勉強になったことも含めて書かせてもらいます。
◎目標の表示。「次に何をすれば良いのか」一目瞭然なのはありがたいです。 ◎ミニゲーム救済システム。これによって「詰む」ことがなくなりました。
◎戦闘難易度。ライト勢からガチ勢まで、自分のプレイスタイルに合わせて自由に調整できるのが良い采配です。
◎バッジ装備。キャラクターのカスタマイズができるのはシンプルに楽しかったです。
◎前衛・後衛設定。私はそれほど活用できてなかった気がしています。 どのキャラの組み合わせが光るか、戦略を練るシステムは面白いなと思いました。 また、後衛を設定することでパーティ加入キャラ全員で冒険に出ている感が得られたのも好印象です。
◎全員同時レベルアップ。よく使うキャラだけが極端に強くなる、なんて捻じれが起こりません。
5.オリジナリティ&総評 ◎ミニゲームの数々。クイズからSTG、謎解き、パズル、反射神経が問われるものまで実に多彩です。 AA要素が絡んだものも多く、作者様が書いている通り「AAが好きな人」には堪らないでしょう。 それでいて、AAがよく分からなくてもクリアに支障がないという絶妙な塩梅です。個人的に好きなミニゲームは、 ①戦車砲避け ②カシワモーチ作り の2つです。
◎依頼/メールシステム。世界観に深みを与えてくれました。一度訪れた町を再訪するきっかけにもなります。
◎敵データ解析。作中の某キャラクターがまとめた資料形式だったのが新鮮でした。
◎演出面。処刑ライブ妨害イベントはBGMの使いどころといい序盤で一番盛り上がる場面ではないでしょうか。 余裕たっぷりの敵を追い詰めていく展開はカタルシスを覚えます。また、ピクチャーの効果的な活用も印象的です。 空中要塞の分離シーン、終盤のモラエスの独白(紙芝居風)など、思わず見入ってしまいました。
◎下火傾向にあるという「モナーRPG」。これは本当に同ジャンルの制作者として 「これはすごい!みんな遊んで!モナーRPGの良さを知って!」と声を大にしてお奨めしたい作品です。
◎最後に、個人的に印象的なキャラクターは下の3つです。サブキャラクターの光る作品でした。 ①アファニエル ・サイバーな雰囲気、英語混じりの喋り方、処刑ライブ…序盤で退場したのが惜しい隊長でした。 ②コバルト ・タンクトップに薄汚れた顔と、休日のトーチャン感のある顔が好きでした。 たぶん、管理者云々でおかしくなる前は本当にイイ人だったのかなと。 ③ドロップ ・この手の親キャラは終盤惨たらしく落命するものだと思っていたので、最後まで無事で安心しました。
Win版で問題なくゲームクリアしました。(Basicです)
私自身「モナーRPG」で作品を制作中の身です。楽しさと学び、この2つを今作から得ることができました。
テストプレイ体験をさせてもらった作品でもあります。完成版のプレイと合わせて2回攻略したことになりますね。
1.シナリオ・ストーリー
◎「狂った国を倒す」というシナリオが非常に分かりやすい。
OPからEDまで一貫したストーリ―展開は見事としか言えません。
2.グラフィック
◎私自身がモナーRPGからフリーゲームの世界に入った側の者でした。
そのため、ツクール2000全盛期を彷彿とさせるグラフィックは「懐かしさ」「安心感」が感じられるものでした。
◎登場キャラクターはもちろん、敵キャラもすべてが「AA」由来のもの。
古き良きモナーRPGの世界が広がっています。
◎余談ですが、作者様のYouTubeチャンネルにてリメイク前との比較動画がアップされております。
動画を見てからのプレイをお奨めします。作品やキャラクターへの「愛」が感じられますよ。
3.サウンド
◎音楽面については詳しくないので格好いいことは書けませんが「世界観にとにかくマッチしている!」の一言です。
◎タイトル曲からの空爆OPは圧巻でした。静と動への転調が強く印象に残りました。
平たく言うと、楽曲(SE含む)の使いどころが洗練されています。
◎個人的に好きな曲は下の3つです。
①「軍隊ザコ戦」
・ピアノの入りが格好いい。一番好きな曲かもしれない。処刑ライブ妨害イベントの影響でしょう。
②「クオリティ迷宮」
・コバルト君の人柄が後半明らかになると、懐かしさと哀愁を感じるメロディが特別なものに思えました。
③「ホライ街道」
・終わりらへんの、のほほんとした感じが好きで何度も立ち止まって聴きました。
4.システム
◎自身の勉強になったことも含めて書かせてもらいます。
◎目標の表示。「次に何をすれば良いのか」一目瞭然なのはありがたいです。
◎ミニゲーム救済システム。これによって「詰む」ことがなくなりました。
◎戦闘難易度。ライト勢からガチ勢まで、自分のプレイスタイルに合わせて自由に調整できるのが良い采配です。
◎バッジ装備。キャラクターのカスタマイズができるのはシンプルに楽しかったです。
◎前衛・後衛設定。私はそれほど活用できてなかった気がしています。
どのキャラの組み合わせが光るか、戦略を練るシステムは面白いなと思いました。
また、後衛を設定することでパーティ加入キャラ全員で冒険に出ている感が得られたのも好印象です。
◎全員同時レベルアップ。よく使うキャラだけが極端に強くなる、なんて捻じれが起こりません。
5.オリジナリティ&総評
◎ミニゲームの数々。クイズからSTG、謎解き、パズル、反射神経が問われるものまで実に多彩です。
AA要素が絡んだものも多く、作者様が書いている通り「AAが好きな人」には堪らないでしょう。
それでいて、AAがよく分からなくてもクリアに支障がないという絶妙な塩梅です。個人的に好きなミニゲームは、
①戦車砲避け ②カシワモーチ作り の2つです。
◎依頼/メールシステム。世界観に深みを与えてくれました。一度訪れた町を再訪するきっかけにもなります。
◎敵データ解析。作中の某キャラクターがまとめた資料形式だったのが新鮮でした。
◎演出面。処刑ライブ妨害イベントはBGMの使いどころといい序盤で一番盛り上がる場面ではないでしょうか。
余裕たっぷりの敵を追い詰めていく展開はカタルシスを覚えます。また、ピクチャーの効果的な活用も印象的です。
空中要塞の分離シーン、終盤のモラエスの独白(紙芝居風)など、思わず見入ってしまいました。
◎下火傾向にあるという「モナーRPG」。これは本当に同ジャンルの制作者として
「これはすごい!みんな遊んで!モナーRPGの良さを知って!」と声を大にしてお奨めしたい作品です。
◎最後に、個人的に印象的なキャラクターは下の3つです。サブキャラクターの光る作品でした。
①アファニエル
・サイバーな雰囲気、英語混じりの喋り方、処刑ライブ…序盤で退場したのが惜しい隊長でした。
②コバルト
・タンクトップに薄汚れた顔と、休日のトーチャン感のある顔が好きでした。
たぶん、管理者云々でおかしくなる前は本当にイイ人だったのかなと。
③ドロップ
・この手の親キャラは終盤惨たらしく落命するものだと思っていたので、最後まで無事で安心しました。