わたしのゆうしゃさま?
天使と堕天使の戦いを描くファンタジーアクションRPG
67.0点
舞台は現代のごく普通の町、ごく普通の女子高生の主人公の神童アキは神具の適正者として神剣レーヴァティンの所有者として選ばれる。堕天使たちの野望を阻止するため、それに関連した奇病に倒れた母親を救うために、アキは神剣を振るう。
ゲーム中に挿入されるCG、キャラクターの顔グラフィックも豊富で表情豊か、モンスターからでる仙石により鉱物を作り出す[錬金]や剣を振るい魔法を駆使するフルアクションの戦闘システムなど、独自の凝ったシステムが見所のRPG。
ゲーム序盤で使用できるキャラクタはアキのみだが、ストーリーが進むにつれて仲間も増え、特有の属性をもっている神具同士を共鳴させることで、使える魔法の属性も火・水・雷・地・光と増えていく。また、それぞれの属性には熟練度があり、その属性の魔法を使用することで威力が強化されていく。さらに、魔法の熟練度が高まると、2種類の魔法の属性が組み合わせた威力の高い複合魔法を使えるようになる。
ユニークなシステムとして[錬金]がある。モンスターを倒したときに得られる「仙石」と錬金術を行なうために必要不可欠な「鉄くず」を組み合わせることにより金や銀など別の物質を生成し、それらを売ることでお金を得ることができる。その他、大量に仙石を消費して生成した「賢者の石」を元に「オリハルコン」など強力な装備品を作ることも出来る。
キャラクター達が表情豊かでほのぼのしたセリフが楽しく、「小野寺カズト」が「岸岡ユカリ」に恋心を抱いてドギマギしている姿がかわいかったりと、どのキャラクターも個性豊かで魅力的。随所に表示されるイラストにより、一層臨場感をかき立てている。方向キー2度押しで「ダッシュ」や移動中にキャンセルキーで「ジャンプ」など操作は簡単で、敵との距離感や攻撃のタイミングに慣れたら、連続攻撃や魔法もサクサク使えて面白くなってくるだろう。錬金術で様々な鉱石を生成したり、数多くあるアイテムを集めるなどやり込み要素もたくさんある。後半のダンジョンにはミニゲームのパズルもあるなど、ストーリーは一本道だが楽しめるものが多く、良質のゲームです。
序盤を少しプレイした時点での感想ですが。
ひと昔前の、王道ファンタジーと言った感じですね。
SFチックな要素で錬金術を説明していたりする辺りは、面白いと思いました。
ただ、セーブポイントが、遠いのが難点だと思いました。
チュートリアル中だからかも知れませんが。
アニメのような、『第○話』みたいな構成になっていて、その区切り目でのみセーブできる感じみたいでした。
この辺りも、ひと昔前みたいと言えば、そうです。
と、思ったのですが、よく見れば。
最終更新日でも2005年と、一回り前に作られた作品なのですね。
当時としては、『今風』な作品だったんだろうなと思いました。
今後、どうなるかは分かりませんが。
錬金術の設定や、とても好みな可愛い絵柄からして、期待できる作品だと思います。
超個人的な感想ですが、以前こういうゲームをやったのですが、男キャラの殆どが報われないのがいただけない。親友を亡くしてしまった男がそのまま救済されることがなく放置されたり、主人公の兄とか自害してしまうのが一番気になった。あと、アスタロテの場合はなんらかの罰を受けてないのも気に入らなかった。それと、プレイヤーキャラの一人にエリート気取りのクズが一番嫌いだった。コイツさえいなければどれだけ良かったと思うこともあった。もうこういうクソみたいなゲームは二度とやりたくない
シナリオは王道。天使とかファンタジー系が好きな人ならはまるはず。
戦闘はアクションだけど操作自体は簡単なので苦手な人でも大丈夫だと思います。
キャラクターが個性的で、顔アイコンの表情も豊かです
90年代のOVAのような世界観とグラフィック。強制イベント多目、好きな人ははまる筈。
アクションなのでキーボードじゃちょっと操作し辛いですね。
USB接続のゲームパッドがあるといいと思います。
残念な点は音楽(RTPの物?)と、ツクール2000の仕様の為解像度が低い事。
俺はこの絵とオリジナリティ、ストーリーを評価します
音楽は記憶に残ってませんが・・・
名作とは言いませんが良作ですね
最初は戦闘に手こずりますが、慣れれば楽しめます。錬金とかもその時の運で変わるのでやりがいがありました。
全体的にいいですね
ときどき面白いし最後は泣けます;;
戦闘は普通のRPGとは違うので結構たのしめますよ