歪者行進曲
世界最終憎怨記録の上位命令によって目覚めた憎獄人形0118を倒すべく、遺跡を進むRPG
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★★★Ver2.30(2016/12/24)より、以前に途中でプレイをやめた方がスムーズに再開できるよう、第三ダンジョン中層までのセーブデータが同梱されました。★★★
【概要】
世界最終憎怨記録の上位命令によって目覚めた憎獄人形0118を倒す事が目的。
高難度ボスラッシュ短編RPG。
システムとしては、
デスペナルティ無し、ボスラッシュ、ハックアンドスラッシュ。
探索により強力な装備品を収集し、敵を倒して先に進む。
SmokingWolf氏によるWOLF RPG エディターにより作成。
プレイ時間3~6時間程度。(作者の最短で1時間15分)
世界観を共有する『歪者行進曲』という作品群の一作目となる予定であり、続編制作予定作品です。
最後までプレイしてもある程度の謎が残ると思われます。
ボス戦闘がメインコンテンツのため、味方の装備を場合によっては弱くすることで、
ボスとの極端な実力差を解消しつつ、やや難しめに難度を調整して戦闘を楽しむのがおすすめです。
もちろん強い装備によりボスを片っ端からなぎ倒していくのも推奨される遊び方です。
【このゲームの説明】
やや高めの難易度のボス戦がメインコンテンツとなるRPGです。
HP回復の方法とタイミング、SPの回復と利用、攻撃のタイミングが肝となります。
素材製作者の方々に御礼を申し上げます。
【許可、禁止事項】
ゲーム内説明書.txt
及び、
攻略、紹介、レビュー、感想、ゲーム実況、評価、二次創作などについて.txt
をご参照下さい。
その他ご不明な点があればご連絡をお願いします。
Ver.2.23をクリアしました。難易度は中でした。
ストーリー、マップ、BGM……そして何よりネーミング!
全体的にこだわりと熱気を感じる作品でした。
作者さんはすごく思い入れを持って作られたのではないかと思います。
戦闘は装備と技を組み替えて試行錯誤し、
敵との相性が良い正解を探すように作られていると感じました。
負けてもペナルティなしでスピーディに再挑戦できるので、
ストレスはなかったです。
装備、技はもう少しからめ手的なバリエーションが多いとうれしかったかもしれません。
(具体的には、状態異常にする、状態異常を防ぐ、パラメータアップダウン、属性変化など)
また、技習得の画面は少々わかりづらく感じられました。
習得済みの技がわかるようにする、キャラごとに画面を分ける、選択した技のみ外せるようにする、
などしてみてはどうかと思いました。
マップは見た目がきれいでギミックもあり、BGMもマッチしていて、
歩いていて楽しめました。
実は戦闘より歩いている時間の方が長いと思いますし、本作の第2の見どころですね。
ネーミングのすごさは是非ともプレイしてご確認いただきたいところです。
最初に手に入る武器からして衝撃的で、一気に歪者の世界に引き込まれます。
このようなセンスは中二病とか邪気眼とか揶揄されがちですが、
本来は自動車のガソリンのように、勢いと熱気を作品に与えてくれるものだと思います。
歪者行進曲は邪気眼的センスを武器にした、スポーツカーのようなゲームでした。
ボス戦をこなしていくゲームなだけに、難易度が高く、何度もやられて頭に来る事もありましたが、何とかクリアしました。
セーブポイントの多さや、ボス前ワープ、ノーリスクでスキル再習得ができるのはいいですね。ただ、難易度調整は、最初からか、最初の任意ボス戦で死亡した時など、もう少し早める必要があると思います。いくら難易度を調整したところで、最後のエリアのボス戦は全て、自分の強さより上の相手と戦わせられるので。
それと、村の花や木の配置が多すぎて、ちょっとこちゃこちゃしていたかなー、と。それだけ、平和な村だったと思わせたくてそうしたのでしょうが・・・。
クリアまでプレイ。
ロジカル&タイトな戦闘で行動選択を誤ると即死するタイプ(好みは分かれます)。
戦闘バランスが緻密でストーリーとBGMもいい雰囲気。
続編期待しています。