徒花の守護者
サイドビュー戦闘の異世界ファンタジーRPG
64.2点
世界を支えているのは、「アルカス」と呼ばれる花。
千年もの長い間、「アルカス」」は闇の存在である「ロア」を封印していた。
しかし、ついに「ロア」は花の封印を蝕みはじめる。
「アルカス」は一度枯れてしまうと、二度とその花弁を広げることはない。
封印を守るためには、女神に選ばれた神子が花に祝福を施さなければならないが・・・。
ストーリーの最中には、いくつか選択肢が出てきます。
中には、エンディングやサブイベントの発生に影響するものもあります。
【クリア後特典(ver1.05以降)】
・強くてニューゲーム(所持金・アイテム・レベルの引き継ぎ)
・特典アイテムの入手
※クリア後特典は、通常エンドからスタッフロールを迎えた場合のみ発生。
隠しエンドクリア後には発生しません。
- メニューから、いつでもセーブが出来ます。
- サイドビューバトル。
- 町には変わっている人も多い。
- ファンタジー世界のはずが・・・。
- ダンジョン内には仕掛けも。
このゲームのポイント
プレイ時間:約8時間
エンディング数:通常エンド3種類、隠しエンド2種類
シナリオ形式:マルチシナリオ
徒花の守護者
- 対応OS
- 98 Me 2000 XP Vista
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 制作者
- すばる
- 本体サイズ
- 82.0MB
- Version
- 1.10
- 最終更新日
- 2012年6月20日
- お気に入り
- 票2票
このゲームはパソコン用のファイルも提供しています。
ゲームを遊びたい場合は、パソコンからアクセスしてください。
Ver1.12 通常ED1 をクリア。
キャラの表情の喜怒哀楽がグラフィックで表現されていて
親しみがもてた。鼻がやや長くて大きめという癖こそあるが
丁寧に描かれている絵だと思う。
ストーリーは、伏線が散りばめられていて先が気になるつくり。
表向きのストーリーは巫女が苦しみながら巡礼をして世界を救う!?
といった感じだがそれだけでは終わらない。
私の見たEDでは消化不良ではあったが、それでも面白かった。
しばらく間をあけてから、他のEDも挑戦してみようと思う。
(2週目はレベル・アイテム・装備・お金の引き継ぎあり)
すぐさま挑戦しない理由は、以下の3点がストレスだから。
1.イベントスキップ機能が無い。
2.すぐ外に出られない(特に城の部屋から外に出るまでが長い)
3.あらすじ機能が無い(時間を空けて再開した時に困る)。
ちょっと面白そうだな、と思ってレビュー見てみたらヒロインに関するちょっとしたネタバレを見てやる気無くした
ところどころ惜しいなと思う点がありましたが、とてもいい作品だと思いました。
最初は主人公の真顔グラになじめなかったけれど、会話にあわせた表情を見ているうちに慣れてきて、
今ではキャラ達に愛着を持つようになっていました。
ランダムエンカウントで雑魚戦は逃げられないので序盤は苛々しましたが、
その分自然とちょうどいいlvで進められるバランスになっているようです。
どこでもセーブできたり、ダンジョン奥から入り口へのワープ、
shiftキーやzキーでダッシュや会話の早送りも出来て、
二周目は強くてニューゲーム、引継ぎもあったので、わりとさくさく進めてストーリーを追いやすかったです。
おじいさんとキノコと隣室のお兄さんのその後や、おもちゃをなくして困ってる子、白い粉ってなんだろうとか
全EDを見たあとでも気になってます。
追加イベントや続編があったらいいなと思いました。
プレイして良かったです。
通常エンディング1,3を見たので書き込み
戦闘難易度はかなり低め。回復アイテムが安価で、回復スキルも消費が少なく効果が強力
ダンジョンの仕掛けについても、初見でまぁ何とかなるでしょうという難易度
個人的に主人公の絵柄が受け付けなかった。他のキャラはそうでもないのに…
全体的に男キャラの絵がちょっとアレな気もする
合成システムは必要なのだろうか。最終的な装備は合成システムが必須だけど
それ以外の装備は、次に手に入る装備を少し早く装備できる程度
戦闘難易度自体が低いので、合成システムを使わなくても何とかなってしまう
シナリオについては、「ヒロインが神子」「各地を巡礼して儀式」「儀式を重ねるごとに各感覚が無くなる」
というのがテイルズオブシンフォニアと同じという…あれもヒロインがそうなります
他の人も書いてるけどアイテム欄が小さすぎて見にくい
あまり使う機会がないコマンドとしても3行表示はさすがにひどい
と、まぁアラを探して書いてみたけど全体的にはよくまとまってます
中盤から終盤にかけては続きが気になり、一気にやってしまった
オリジナルの設定を用いた分岐ありのRPGです。
シナリオ:オリジナルの設定が用いられているものの、そこまで難しくありません。序盤はお使いのような展開が続きマンネリしますが、中盤以降は物語がしっかりと動き出します。エンディングによってはかなり消化不良気味になります。攻略については制作者さんのサイトで補完できるようです。
グラフィック:会話に合わせたキャラの表情や立ち絵がいい感じです。ただ、マップに多数のバグがあります(歩けないであろう部分が歩ける;特に豪快に空中散歩できる所がある、城壁に閉じ込められるなど)。
システム:HPやSPの設定値が大きいので、通常の戦闘はかなり易しめです。ボス戦もレベルを上げていれば負けることはまずないでしょう。主人公が空中から武器を取り出し、しかも二刀流というのがカッコイイと思いました。
最後に、ここを変えて欲しいと思った点:
①装備の付け替えで数値の変化に色がついてない
②武器改造の場所(頻繁に使うにも関わらず、数マップ切り替えしないと行けない)
③戦闘勝利時のキャラのぎこちない動き
④セリフ飛ばし機能がない(複数回のプレイが念頭に置かれているけれども)
⑤教育お散歩イベントで何をすべきかがアバウトな点(実際はある二カ所行くだけで良いが……)
まとめると、バグや、ここを変えてもらうともっとよくなるのでは?と感じた点がありますが、フリーゲームのRPGとして十分におもしろい作品だと思います。
説明にある通り一周八時間、フリーゲームとしてはやや長め。
しかも会話での選択次第でノベルゲームのように分岐するのでコンプするには結構時間が掛かる
(これを書いている時点でEND1しか拝めていない)
ストーリー:
序盤でいきなり壮大な伏線が貼られるので気になってついついプレイしてしまう。
中盤や終盤でも新たな伏線が出てくるので途中で飽きることもない。
フリーゲームの中ではかなり面白い部類。
システム:
メニューのアイテム欄が小さくて見にくい。ダッシュ・戦闘高速化が無いので時間が掛かる。
お使いで街を探索する場面があったりするのでダッシュは欲しいところ。
コンプするために何週もする必要があるのでアイテム・レベルの引き継ぎも欲しかった。
無駄にエンカウント率が高かったりしないし、序盤からそこそこの武器を持っているので難易度も低めで
一応サクサク進行できる。