駄作
ホラー要素あり 謎解き脱出ゲーム
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「クリアした者は必ず死ぬ」……との噂があるらしい呪いのゲーム「アンチェインゴールド」。
そんなゲームを友人から貰い、動画のネタとしてプレイし終えた主人公 朱神 光(アケガミ ヒカル)。
就寝中、不意に目を覚ました彼が見たものは、謎解き要素の散りばめられた見知らぬ部屋だった…。
駄作に宿ったこの「呪い」。あなたは跳ね除けますか?それとも…?
呪いのゲームが引き起こす、謎解き脱出ゲーム。
部屋を調べてゲットできる様々なアイテムを使い、謎の空間から脱出しましょう。
本棚にあるメモや、ちょっとだけ遊べる「呪いのゲーム本体」から、何かヒントが得られるかもしれません。
- タイトル画面

- 冒頭部分

- 自室にて

- とあるゲームの中

- 今回の舞台

このゲームのポイント
・エンディングは4種類(ノーマル・トゥルー・ゲームオーバー・ギャグ)
・クリアまでは大体二、三時間程
・トゥルーエンドはもうちょっと時間かかるかも?
・謎解き難易度はちょっとムズめ
・難易度選択(制限時間の変更)可能
・ホラー、鬱、フラッシュ、若干のジャンプスケア要素あり
・おまけ部屋が何処かにあるかも…
更新履歴
2025/11/12 スマホ等でも遊べるようブラウザ版を試験的に追加
クリアしました!(難易度:中でEND1とEND2を達成)
とても完成度高く、かつコンパクトにまとまった謎解き脱出ゲームでした!
ストーリーや演出もよかったです!
セリフやシステム文など含め、文章がとても読みやすく、
スムーズにストーリーや謎解きに没入することができました。
楽しかったです!ありがとうございました!
凡そ二時間半ぐらいで、トゥルーエンドにまで辿り着けました
都市伝説的な呪いのゲームに纏わる、脱出ゲームという感じで、部屋にある呪いのゲームの設定や、地図を辿った時のモノローグが印象的で、この脱出ゲーム本編関係なしに、その呪いのゲームをプレイしたいという気持ちにさせられました。これはストーリーテリングの上手さだと思います
また、肝心の本編にしても、謎解きも確かに歯応えがありますが、くまなく調べていく根気と、得られる情報から一歩進める発想力があれば十分に解けるものであり、概ね理不尽に感じた謎は無かったのも高評価です
また、ストーリーに関しても実に考えさせられる内容で、今こうしてレビューと、後述の批判も書いてて、それと常に意識させられます
正当な批判と誹謗中傷、その境目はどこにあるのか。批判は仕方ないにしろ、作者の熱意や人格を否定していいことにはならないというテーマには、身につまされる思いがありました。その上で「彼」が救われる希望を見出せるお話なのが救いであり、お話の中のことながら「彼」の今後の幸福を祈らざるを得ないというところですね
またジャンプスケアは何かと思いましたが、これもまた「ああ、そういうことか」と驚かされましたが、所謂「知らなくていいその後」的な話ではなく、それは一安心でした
・気になった点
「タンスの□と〇の8桁の数値入力」
これはちょっとヒントが分かりにくかったと思います。ヒントのある部屋を訪れたことがあれば「見たことある」みたいなヒントがあっても良いと思います。
「木箱に入れる花」
これは本でも「絶対に」失敗できないとあるので、一度入れれば取返しのつかないこと自体は良いと思います。しかし、花以外のものを選択した場合でも木箱が閉まってしまうのはどうかと。花以外のものを選択したら「これは花じゃない」みたいにキャンセルされる仕様にした方が良いかと個人的には思います
それから、やはり「呪いのゲーム」本編もいつか実際にプレイできたら良いと思います
その時にはオリジナルの仕様でもいいんですが、やはり動作やバランス等、改善されたものを遊びたいと思います(笑)