煌炎 暗め復讐ノベル 投稿者魚住 冬 投稿日2018年 6月 23日 投票受付中 1 (平均:3.5点) 物静かな青年、エルネスト・サンセール。ある日、屋敷に帰ると彼の家族は一人残らず殺されていた。 ※暴力表現・流血等があります。苦手な方はご注意ください。 シーン1 このゲームのポイント プレイ時間黙読 90分前後音読 6~7時間(速度による) 煌炎 対応OS 98 Me 2000 XP Vista 7 8 10 頒布形態フリーウェア カテゴリアドベンチャー・ノベル 年齢制限全年齢 制作者魚住冬 本体サイズ34.5MB Version1.0 最終更新日2018年6月22日 お気に入り票0票 このゲームは公開終了、もしくは停止しています 注目の無料ブラウザゲームランキング【PR】 1 【"貞操"を懸けたハーレムバトル】 果たして、ピーターは子種を狙うヒロイン達の誘惑に耐えられるか!?……そして訪れる、賢者の時間。 2 【そんな装備で大丈夫?】 一番良いので戦場へ!美少女を連れて歴史に名を刻め。本格派の戦略シミュレーションゲーム! 3 【美闘士の絶頂突破を体感】 敗北すらも美しい戦士たちの超絶華麗なる新作ゲーム登場!あなたも限界なんでしょう?美少女総勢100名以上! 4 【会いに行こう、あの時の思い出に】 シリーズ累計1500万部突破コミックを原作としたアニメ『魔法陣グルグル』初のオンラインゲーム! 5 【最強の吸血鬼と見習い剣巫】 人気TVアニメ「ストライク・ザ・ブラッド」の新作RPGがリリース!ゲーム限定衣装が多数! 他にもあります、無料ブラウザゲーム!G123ゲーム一覧はこちら 煌炎のコメント一覧 1 レビュー・感想一覧 報告・質問攻略一覧 厠 達三|2018年12月 8日 23:29| 返信43点4点3点3点4点 楽しみにしていた作者様の新作であります。 やはりというか、本作もまた作者様のダークな一面が全面に押し出された暗めノベル。そこにシニカルな視点が織り交ぜられてるのがこれまでの作品とはちょっと違う点でしょうか。 今回は男性主人公の復讐がテーマということもあり、注意書きにあるようなシーンもあるにはあるのですが、さほどグロい表現があるわけでもないのでそこは心配する必要はあまりないかと。 ストーリーは復讐に救いはないという普遍的なテーマで一貫してますが、そうせざるを得ない人間の葛藤が描かれてます。従来のファンな方には説明は不要ですが、やはり万人受けするとはなかなか言えない人を選ぶ内容。しかしそこを恐れず攻めていく作者様の気概は個人的には嫌いではありません。妙に流行に乗った作品に食傷気味な人は新鮮に感じるかもしれません。ただホラーではないのでホラー好きな人は注意が必要です。 ちなみにグラフィックはこの作者様には珍しく、年齢高め、しかも目つきが悪いヒロインという新たな試みをされてます。興味がある人はプレイ推奨です。いや、これはただ筆者が個人的に目つきの悪いヒロインが好きなだけなのですが。これは作者様が絵描きとしてイマドキの流行からちょっと外れたところを狙い始めた、ということなのかな? などとも邪推してみたり。絵描きの心情はよく分からないのでただの想像なのですが、そういう部分を想像してしまうのもこの作者様のゲームの魅力だったりします。音楽のセンスもよく、全体的に静かな曲をチョイスしてきて作品の演出にひと役買ってます。が、それが逆に冗長に感じてしまうのは恐らく個人的な感想でしょう。 中盤のイベントも結構重要なはずなのに、この静かさのために淡々と進行している印象。あえてそういう演出意図なのでしょうけど。 作者様としては他のゲームでも扱ってるテーマですが、本作で結構新しい試みに挑戦されているので、次回はどういうものを構想しているのかと、つい、楽しみにしてしまうのです。 煌炎にコメントを投稿する レビュー・感想を投稿する 報告・質問攻略を投稿する 名前 シナリオ・ストーリー シナリオの深さ。飽きずに長く遊べるようになっている工夫など。 12345 グラフィック ゲーム画面の画質。演出の綺麗さ、キャラクター面の見栄えなどで判断。 12345 サウンド ゲームイメージにマッチしているか。ボイスありの場合はセリフが棒読みでないか。 12345 システム 操作性やストレスなく遊べるか。レベルの高い技術を取り入れた作品かどうか。 12345 オリジナリティ 独創性があるか。斬新な演出や新たなジャンルの開拓など。 12345 総評(おもしろさ) 熱中したか、ハマれるかどうかなどゲームとしての魅力。 12345 ※評価は1つのゲームにつき1人1回のみ反映されます。 ※返信する時などレビューでない場合は、★を押さずにコメントのみで投稿してください。 コメント コメントにネタバレ内容がありますか? 無し 有り コメントへの返信可否 返信可能 返信不要
楽しみにしていた作者様の新作であります。
やはりというか、本作もまた作者様のダークな一面が全面に押し出された暗めノベル。そこにシニカルな視点が織り交ぜられてるのがこれまでの作品とはちょっと違う点でしょうか。
今回は男性主人公の復讐がテーマということもあり、注意書きにあるようなシーンもあるにはあるのですが、さほどグロい表現があるわけでもないのでそこは心配する必要はあまりないかと。
ストーリーは復讐に救いはないという普遍的なテーマで一貫してますが、そうせざるを得ない人間の葛藤が描かれてます。従来のファンな方には説明は不要ですが、やはり万人受けするとはなかなか言えない人を選ぶ内容。しかしそこを恐れず攻めていく作者様の気概は個人的には嫌いではありません。妙に流行に乗った作品に食傷気味な人は新鮮に感じるかもしれません。ただホラーではないのでホラー好きな人は注意が必要です。
ちなみにグラフィックはこの作者様には珍しく、年齢高め、しかも目つきが悪いヒロインという新たな試みをされてます。興味がある人はプレイ推奨です。いや、これはただ筆者が個人的に目つきの悪いヒロインが好きなだけなのですが。これは作者様が絵描きとしてイマドキの流行からちょっと外れたところを狙い始めた、ということなのかな? などとも邪推してみたり。絵描きの心情はよく分からないのでただの想像なのですが、そういう部分を想像してしまうのもこの作者様のゲームの魅力だったりします。音楽のセンスもよく、全体的に静かな曲をチョイスしてきて作品の演出にひと役買ってます。が、それが逆に冗長に感じてしまうのは恐らく個人的な感想でしょう。
中盤のイベントも結構重要なはずなのに、この静かさのために淡々と進行している印象。あえてそういう演出意図なのでしょうけど。
作者様としては他のゲームでも扱ってるテーマですが、本作で結構新しい試みに挑戦されているので、次回はどういうものを構想しているのかと、つい、楽しみにしてしまうのです。