「紗々雪の精霊」
冬の雪山を舞台とした短編ノベル
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本作は、ビジュアルノベルゲームです。
一般的には、サウンドノベルやアドベンチャーゲームに分類されます。
冬の雪山を舞台とした本作の物語は、
終始、ひとりの猟師の男の視点で描かれています。
プレイ時間は約1時間。短編ノベルとなっています。
作中は、物語の本編となるテキストをひたすら読み進めていく形式となっており、
途中でキャラクターを動かしたり、また、RPGのような戦闘場面に移ることはありません。
選択肢については作中に何度か出現しますが、
いずれもストーリーにほとんど影響を与えることはなく、
基本的には一本道のストーリーとなります。
(ただし、選択肢によってはバッドエンドに移行する場合もあります。)
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時は、碧星暦551年 3月・・・
広大な宇宙のいずこかに存在するという、
地球と非常によく似た環境を持つ、とある惑星・・・
その星の極付近に位置する大山脈の一角・シグマノル山で、
ひとりの猟師の男・ファウセレスは、
十年来の付き合いがある友人・ネフェリバートとともに暮らしていた。
冬は雪に覆われ、白銀に染まるこの山だが、時は3月。
本来ならばそろそろ春の息吹が感じられてもおかしくはないはずなのに、
それらしい兆しは一向に見られない。
いったいなぜ・・・・・
そこでファウセレスは、昔聞いたことがあるという、ひとつの伝説を思い出す。
人間に災厄をもたらす「雪女」にまつわる伝説を。
やがて男は雪女に出会い、伝説が現実となったことを知る。
雪女は人類の敵。彼女を倒さなければ、さらなる犠牲者が出てしまう。
今それができるのは、彼女を間近で見た私しかいない・・・!
そう決意し、雪女を探そうと日々雪山の上を駆け回る男。
しかし、彼女のことを知っていくうちに、
男は、自身にとって大切なことを思い出していく。
やがて、彼女の正体を知った時・・・
男にとって「本当の春」が始まる・・・・・。
- 彼女は強力な冷気の魔法で命を奪っていく。
- 物語の舞台は、険しい雪山。
- 美しい自然に、奇怪な現象・・・
- 心の鎖を解き放つ時、「本当の春」が訪れる・・・
- オプション画面。ゲームパッドのボタン設定も可能。
このゲームのポイント
・ゲームパッド対応
・プレイ時間:約1時間
・美麗な背景画像を多数収録
「紗々雪の精霊」
- 対応OS
- 2000 XP Vista 7
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 制作者
- HNアルボース
- 本体サイズ
- 71.7MB
- Version
- 1.01
- 最終更新日
- 2013年11月30日
- お気に入り
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