ですげぇむはお好きデスか!?
小学生vs悪魔のデスゲーム
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◆あらすじ:
親友を事故で失った叶多は、小学校の帰り道で怪しい占い師から無理やり『願いの叶うマスコット』を買わされる。
半信半疑でそれに願い事をすると___気がつけば、見知らぬ場所にいた。
同じように集められた4人の少年に向かい、アキと名乗る悪魔は、願いを叶えるために魂をかけてゲームをしろと言う。
願いを叶えられるのは1人だけ。
辞退することはできず、元の場所に戻るためにはゲームに参加するしかすべはない。
しかし叶多は、『全員がゲームをクリアすれば、誰の願いも叶わない代わりに誰も死なずに済む』ということに気づき、少年たちは全員での脱出を目指すこととなった。
死と隣り合わせのギミックを協力しながら乗り越えていくが……
果たして、全員で脱出はできるのか___?
- 小学生4人vs悪魔のデスゲーム
- 探索・謎解き要素あり!
- アクション要素もあり!
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このゲームのポイント
◆ジャンル:探索&アクションゲーム
◆想定プレイ時間:2〜3時間(個人差あり)
◆END数:3つ
◆パートボイス、一部イベントボイスがあります。
注目してほしい点
初めてパートボイスを取り入れた作品です。ボイスコ様の素晴らしい演技をお聞きいただければ嬉しいです。
制作者メッセージ
◆実況・配信について:歓迎です。
(誹謗中傷を目的としたものはお控えください。マナーを守ってお願いします。)
(ReadMeをよくお読みください)
◆動画を含みますので、動作安定のためにDL版がオススメです。
※このゲームはPCゲームです。キーボード操作が必要のため、スマートフォンでのプレイはできません。
※ブラウザでプレイする際は、画像のロードの速度によっては、立ち絵の表示が遅れたりする場合があります。
※MacのDL版をプレイする場合は、ダウンロードしたファイルを一度デスクトップなどに移動させてから起動してください(そのままプレイした場合、セーブやオプション画面を開くと進行不能になります)。
更新履歴
2023/10/18:ファイル投稿
2023/11/02:通行設定・演出の調整
良いゲームでした
良かったところ
・キャラが魅力的。可愛い男の子が6人いますが全員ちゃんとそれぞれ個性があって非常に良いです
(同性愛要素はありません)
・話が面白い。最後まで続きが気になる内容で一気に通して遊んでしまいました
・登場人物一人一人が「何を思ってその行動をしたのか」というデスゲームもので重要な要素が丁寧に描かれている
・様々な謎解きやミニゲームをして進めていく構成なのですが、それらに色々と変化が付けてあって最後まで飽きない。次は何をするんだろうというワクワク感がありました
・難易度設定もちょうどよかったです。適当にやっていてはクリアできないが、難しすぎて詰まるということもありませんでした
気になったところ
・終盤の一部の台詞が小学5年生の男の子がこれを言うかなという感じの達観しすぎな内容でやや違和感あり
・USBメモリを「USB」と記載しているところ。口語では普通だと思いますが、地の文章やアイテム欄に「USB」は違う意味の言葉なので「USBメモリ」表記のほうが…
総評としてかなり良作だと思います。かわいい男の子が好きの人に向けたゲームに思えるかもしれませんが、謎解きやお話は十分に良く出来ていて、そういう趣味がない人も十分楽しめると思います。
もちろん少年好きならなお楽しめます。
最後までクリアしました。
プレイ時間は約2時間です。
前作の『ですげぇむのお時間デス!』が楽しかったので、今作も期待してプレイしたのですが、やっぱり面白かったです。
謎解きやアクション要素がありますが、ヒントの出し方が丁寧なのでプレイしやすかったです。
要所でキャラがボイス有りで喋り、フリーゲームには珍しく豪華な印象を覚えました。
可愛い少年たちが酷い目に遭いながらも頑張る内容ですが、めでたしめでたしではなく、ほろ苦い読後感もあり良かったです。
一言でいうと、とても素敵な内容でした。
冬紀さんの別のフリーゲームはいろんな方の動画で拝見していて、自分でプレイするのはこのゲームが初めてで、わくわくしながらプレイさせていただきました。
このゲームの良いところの一番に上げたい要素といえば、やっぱりキャラクターの可愛さですね。今回はなんと冬紀さんの作品初のボイスが収録されているということで、キャラクター一人ひとりのビジュアルの可愛さに拍車がかかっています。それに加えて、シナリオでも彼らの悩みや葛藤、決意や困惑などの描写も味わい深く、特に彼らに焦点が当たるタイミングは100点満点と言っていいくらいの出来でした。
そのほかにも、BGMはシナリオにマッチしていてとても感慨深く、メニュー画面やUIなど、細かいところもしっかりデザインされていて良かったです。また、初見○し要素は巧妙で、ノンストレスで引っかかることができます(?)。
冬紀さんの過去のフリーゲームは他にもいろいろあって、(現在はFreem!に投稿中の)『ですげぇむのお時間デス!』やその前作品の『生きのこれ! しゅう君!』などは知らなくても十分楽しめる内容になっているかと思われます。
個人的なシナリオの感想も書きたいのですが、ネタバレ配慮の為ナシとします。一言だけ書くとすれば「繋がるならきっと幸せだろう」です。
最高の物語をありがとうございました。