だよよの人

user-pic

コメント数は1回です

  • follow icon0フォロー
  • follower icon0フォロワー

メッセージ

  • いじめっこ虐殺ゲーム3へのコメント(2018年8月30日 23:17)

    • 5
    • 5
    • 4
    • 5
    • 5
    • 5

    ■無子について
    いじめ問題に対する、無子の本気さが伝わってきました。
    虐殺ゲーム1のTRUE ENDで無子が「立ち向かわなきゃいけない」と言った時は、
    その少し前に"風がいじめられていた頃の無子"の様子を見ていたこともあって、
    本当に立ち向かうのだろうか・・。自分以外に誰かがいじめれているところを
    目撃した時に、見てみぬふりをしたりしないだろうか・・と疑っていました。

    虐殺ゲーム2の序盤で「私は今でもまだいじめられています。助けて。」と言った時は
    あれだけ啖呵を切っておいてなんだその体たらくは。って思いましたが、それでも
    いじめっこ達との関係を少しずつ改善していましたね。

    そして本作で無子以外に対するいじめにも、解決に向けて積極的に取り組んでいるのを
    見て、ようやく疑念が晴れ、好感を抱けるようになりました。
    自分以外の誰かの為に本気になれる・・・そういう人って、素敵ですよね。

    ■風について
    TRUE ENDでは無子の判決に納得せず、「理想ばっかり」と憤りを露わにしていたのに、
    それでも座黒を殺しませんでした。
    何故だろう。無子が無罪判決を出したという理由だけで、あれだけのことをした
    座黒を、風は見逃すのだろうか・・。風は神になったのだから、神の力で強引に罰する
    ・・・みたいな事も、やろうと思えばできたのでは・・と、いろいろ考えました。
    私には想像することしかできませんが、風にとって無子は今でもかけがえのない親友で、
    その親友の想いを踏みにじるようなことをしたくなかったから、座黒を殺さず見逃した
    ・・・とかだったらいいなぁと思いました。

    最後のシーンで、風は無子をどんな目で見つめていたんだろう・・・。そこも気になりました。
    喧嘩別れみたいになったのが切ないです。

    いつの日か、風と無子が笑顔でお別れする未来が来ることを祈っています。

    ■台詞について
    同じ台詞を何度も使いまわすのは、手抜き感がしてあまり良くないかもしれません。
    かくゆう私も昔RPGツクールでゲームを作った時、同じ台詞を結構使いまわしていたので
    あまり偉そうには言えませんが(^^;)
    (前作、前々作と同じ立ち絵を使いまわしているのは、愛着が強くなるので寧ろ良いと思っています。)

    ■最後に
    とても素晴らしいゲームでした。
    創作活動応援しています。これからも頑張ってください☆