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[アドベンチャー・ノベル]OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月27日 17:33)
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月27日 17:32)
キバツな仮説の応酬は逆裁の華だと思っているんですが、2話そういった奇抜な反論を序中盤の水冬検事に割り振れたのに対して、3話は終盤の乱戦に割り振られてしまい、なんか序中盤の反論にいまいち面白さが回りませんでしたね。
ライバル検事って改心前提で書くので、どうしても真犯人が明らかになる終盤以降は空気になりやすく、扱いが難しかったです。
次の機会があれば、今度は「最後まで勢いを失わない検事」を考えてみたいですね。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月27日 17:26)
失礼致しました、時間を見つけて修正いたします。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月27日 17:26)
殴られないようにガラス越しに言ったんじゃないですかね‥‥笑
こう、出所してから面会に呼び出して、安全圏から‥‥
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月27日 17:20)
>>・3話ラストの、主人公の「飲める人種?」発言に、少し違和感があります。年齢的に普段から飲めないのでは、と思いました。
あくまで「人種」なので、「アルコールには強そうなの?」ぐらいの意味にとらえてください。
その後のきいちゃんの返事も体格などからの推測にすぎません。
>>・5話2日目探偵パートで、主人公へロープをつきつけたときの『避難階段がない』発言で、確か東棟で気絶したはずでは、と少し混乱しました。
これはミスですね。時間ができたら修正いたします。
>>・アワテル君の一人称について、パッと見は『僕』っぽい気がしますが、ずっと『ジブン』を使っていますか。
「僕」も「俺」もビミョーに合わないので「自分」で固定していますが、正直書きにくいですね‥‥。
相手によっては「僕」を使うときもあるのかもしれません。
>>・アワテル君の事務所の志望動機を教えてください。
過去に殺人事件の被告人になった時に、所長のベンゴによって(職場がまるごと消滅しながら)無罪になったため、所長に雇われた‥‥みたいな話を考えてた時期があるんですが、たぶんお蔵入りしたまま終わりそうです笑
>>・2話被害者宅でアワテル君が、今度遊んであげるから、とのことでしたが、その後彼らは何をして遊びましたか。
トランプでもして遊んだんじゃないでしょうか
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月27日 17:12)
ありがとうございます!
逆裁の二次創作界隈も日々進化がめざましく、2010年代後半にテイルズオブ逆転裁判が全3話を完結させ、
2020年に入ると逆転淫夢裁判がついに本家のような4話形式のシナリオを完結させ、徐々に「2話で挫折する」現象も打ち破られてきています。
またゲーム形式、かつクロスオーバーなしの逆裁二次創作を作り始めたという方もTwitterで複数人お見かけするようになりました。
OR裁もそういった大きな流れの一部であり、逆裁二次創作や、創作論破などの作品群に大いに刺激を受けて、なんとか完結まで漕ぎつけることができました。
今は多数の完結作品に囲まれて創作ができますから、いずれ「完結している逆裁二次創作」もそう珍しくはなくなるでしょう。
探偵パートのテキストは作業量よりも「モチベーションがつきやすい」点で難関なんですよね‥‥。
1話や2話前半の探偵パート、法廷パートは主人公やライバル検事など「初めての要素」がたくさんあるので、動かしてるだけで楽しく、制作もどんどん進むんですが、2話後半からそういった「新鮮さ」を一通り消費し尽くすため、シナリオ面で何か明確にやりたいことがないと制作が続かないのはひしひしと感じます。
(長玉の場合テキストだけ先に書いちゃうのですが、探偵パートのテキストはどれだけ短くしても進行が鈍ります)
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月18日 18:57)
ツイッターの方でも言いましたが、レビューありがとうございます!!!
いただいたアドバイスは次回作に向けて活かしていきます!
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月18日 18:55)
ありがとうございます。
黒渦検事についてはプロット上はわりとどうでもいいキャラとして雑に扱っていたので、最期もああなりました。もう少し最終話後半に引っ張ってもよかったのかもしれません。
ただ小物なのはカレの個性なので、そこはもう諦めてください笑。
法廷銃撃事件の振り返りが足りないのは、最終話はやることが多すぎて、1つ1つの事件の掘り下げが浅くなってしまったからかもしれません。
彼女の「偽証」についてはおおむねその解釈で良いと思います。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月18日 18:43)
要望ありがあとうございます。私も自作のキャラクターたちが動くのを見るのは好きです。
ただ、たぶん推理に関係しないスチルや一枚絵、ムービーの制作は画力が足りなくて厳しいんですよね‥‥。
いつか本作が有名になったらファンアートも増えるかもしれないので、そっちに期待した方がいいかもしれません‥‥
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月18日 18:40)
感想ありがとうございます!!!!
食事シーンや動いてるシーンの作画はちょっと厳しそうですね‥‥
労力もそうですが、そもそも画力がアレなので‥‥。
ひつぐりさんは胃が弱そうなので、ラーメンもダメそうですね‥‥。
でも飲食店でおきた毒殺事件とかは面白そうですね。やってみたいです。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月18日 18:36)
でも世の中そういう「上司」ってたくさんいませんか?
私も就職してはじめての現場で「そのくらい聞かなくてもわかるでしょう」と「なんで早く私に聞かなかったんですか」の両方の性質を持つ上司に、おそるおそる《ゆさぶる》をかけていました。
そんな彼にも奥さんがいて、私のいる期間に子供もできたそうです。
カレはなぜなぜ期の娘にも「その質問は今本当に必要ですか?」と回答するのでしょうか?
そんなタイドで接してたら、娘や妻と法廷バトルになるのも時間の問題です。
しかし、カレのノロケ話を聞く限り、とてもそんな様子はうかがえません‥‥。
黒渦検事も似たようなモノです。
たぶん公私混同はせず、おうちに帰ったら暴力はふるわないのでしょう。
そうに決まってます。ああいうのに限ってなぜかプライベートは順調なのです。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月18日 18:15)
そうですね、本作は10年にわたり再三リメイク、作り直しを重ねてきた作品なので、いろんな糸が絡まりすぎて、どうにもできない部分も多かったです。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月18日 18:12)
>>①「最低のヒトだけど…………ヒトだから」という台詞が特に好きなのですが、作者様ご自身の特にお気に入りの台詞はありますか。
基本的にテキストは1セリフ1セリフにかなり時間がかかってるので、気に入ってるセリフを書き出すとキリがないですね‥‥。
とりあえず、作中で繰り返し使われているセリフは大体気に入ってます。
>>②火継利さんの子供の頃のあだ名について、本人は特に気にしていないように感じましたが、周りとの関係はあまり良好ではなかったのでしょうか。
特にそういうわけではないと思います。本人も特に気にしていないので。
>>以下は要望ですが、できれば火継利さんと水冬くんにお伝えしたいことがあります‥‥略
確かにこの辺りは書き忘れてましたね。
もちろん彼女はあわてるくんに深く感謝していますし、助けてもらって当然とも思っていません。
続編が実現したらこの辺りの話へのアンサーもできる予定だったのですが、現状では先行き不透明ですね‥‥。
水冬検事についても同じく、です。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月12日 10:10)
私は「_  ̄_ _」で読んでますが、特に正しい呼び方があるわけではないので、自由に読んでくださって構いません。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月11日 16:01)
探偵パートの行動は基本的におっしゃる通り、
「この行動を仮にこのキャラクターが取った場合、どんな言動になるのか?」から逆算されたものです。
彼の5話後半の探偵での行動はまあ‥‥たぶん人から拒絶された経験があんまりないのでしょう。
それ以上のことはご想像にお任せします。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月10日 15:54)
>>1.優里は“彼女”の秘密に気づいていたのでしょうか。
気づいてません。部屋に引きこもっていた1年間は、優里くんともあまり会話を交わさなかったようです。
>>2. “曖昧な”人物・証拠品ファイルが伏線になっててビックリ、あれはその後 更新されるのでしょうか。
続編で、ということでしょうか?
続編を作れるか分かりませんが、仮に作る場合は過去作のネタバレを避けるために、例の曖昧な表記を続けることになると思います。
>>3.明里は所長のことは聞いていたようですが、アワテルのことは聞いていましたか。
たぶんなかったんじゃないでしょうか。
あったとしても忘れるテイドの接触しかなかった、とか。
>>4.アワテルは『普段は女遊び三昧』と非難されてましたが、実際そういうタイプなのでしょうか。
外からのイメージが先行しているだけです。
ただ、人から拒絶された経験はあんまりなさそうですね‥‥
(最終話の2日目探偵があんな感じだったので)
>>5. ヒツグリとアワテルは将来的にどんな関係になるのでしょうか。
>>(今のところロマンスの気配はなさそうですが、密かに期待しています。途中まではお互い『懐いてる』印象ですが、色々可能性を感じました)
それはまあ‥‥続編を作ることになったら考えるかも知れません。
未来はいまのところ白紙です笑
>>6. 病院で新聞閲覧時、『右腕』にはアワテル、『右腕以外』には所長、優里、何故そこにユカイをチョイスしたのでしょう……、吹きました。
テキトーに身近な人物をチョイスしただけだと思われます笑
最終話2日目探偵は「留置所以外に行く」のが不自然な状況ですから、そもそも寄り道することはシナリオ上想定されてません。
にも関わらず留置所を飛び出す選択をしたわけですから、不自然な行動を取ったのはプレイヤーの側‥‥ということになります。
あわてるくんの《奇行》もその不自然な行動の理由づけにすぎません。
(ただ、セリフは「会うのが怖い」ではなく「話すのが怖い」と書くべきでしたね。)
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月10日 15:40)
ご報告ありがとうございます。
4月ごろに時間ができそうなので、その辺りでまとめて修正したいと思っています。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月10日 15:39)
ありがとうございます!
ネーミングとキャラクターデザインは覚えやすいように工夫したので、評価いただけて大変光栄です。
テキストはなるべく一本道になりすぎないよう、工夫してテキストをあちこちにばらまきました。
楽しんでいただけたようでよかったです。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年3月10日 15:36)
ありがとうございます。
次回作はオリジナルのファンタジー裁判ゲームになりますが、
いつか本作の続編も作李泰と思っています。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月28日 15:33)
モニターはなかなか根絶できませんね‥‥後日まとめて修正します。
誤字についてもご報告ありがとうございます。
ひつぐりさんのあわてるくん弁護回は‥‥“2”があったらやってたかもしれませんね。
ホント、10年の間に構想ばかりふくらんでしまったので、実現できる気がしませんが‥‥。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月28日 12:37)
こちらでは再現できないバグですね‥‥(ツクールMVはこういうのが多くて困ります‥‥)。
被害者の家で、「美玲の日記」「観察日記」のどちらかを調べた時にでるバグですね?
それ以前のプレイとも関連のあるバグだと思うので、
「セーブデータ復旧」を使って再度、被害者の家からやり直していただければ
プレイは可能だと思われますが、また同様のバグがでるようならご報告ください。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月25日 09:28)
4話更新時に修正した箇所です。
尋問1はもともとムジュンが1ヶ所のみでしたが、修正後は2ヶ所に増えてます。
新しいムジュンが増えているため、そこを指摘しないと先には進めません。
(そのかわり尋問3のムジュンが減ってます)
モニターは水冬検事の反論を成立させるためだけに存在してましたが、
「モニターを橋にした」という主張じたいがあまりデキが良くなく、
さらに尋問3で非常にわかりにくいムジュンを産んでいたため、
モニターは削除した上で、水冬検事の主張も一部変更を行いました。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月22日 17:06)
返信おくれてしまい申し訳ありません。
尋問3についてはおっしゃる通りなので修正いたします。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月22日 17:04)
返信おくれてしまい申し訳ありません。
設定資料とかはそもそもないですね‥‥個人製作ゆえに多人数間での設定の共有がいらず、すべて脳内で完結してしまうので‥‥
いちおう軽い製作秘話はnoteに書いてるんですが、こちらも書きたい内容の数%しか書けてません。ぜんぶ書き出すとキリがないので‥‥。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月18日 19:17)
ゆさぶったのは証言1の
「私はこの件に無関係です。
証言できることはありません」
でしょうか?
これをゆさぶると、
(ダレでもいいから、
≪話題≫をだしてくれえ‥‥)
というセリフのあとに、脈絡なくひつぐりさんの証言が増えます。
(証言2をゆさぶるとそこにツッコむ会話があります)
感染のハナシについては証言3の
「次に《大車輪》でガラスを割って、
《\C[10]西棟\C[0]》の手記とカプセルをぬすんだよ」
をゆさぶったあとの、
「コタエはシンプル。
○○○○は、この人物にクスリを飲ませたのです!」
にひつぐりさんをつきつけた、ということでしょうか?
(それがシナリオ上の正常な動作です)
「ひつぐりさんが≪E病≫に感染していた」という話じたいは、1日目探偵のラストで明言されてます
(もちろん、印象に残せてないのであれば私の力不足です)
もし、上記とは異なる経緯であれば、お手数ですが再度コメントいただけると助かります。
(また、2日目の尋問6Bについても「すでに正答した箇所にまた証拠品をつきつけると、同じやり取りが始まる」こと自体は仕様です。それ以外の挙動が起
きたということであれば、こちらも再度コメントいただければ対応いたします)
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月18日 15:49)
承知いたしました。こちらも早めに修正してきます。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月18日 15:49)
ありがとうございます!
まさかASK時代を知ってる方とは!
(おそらくですが、当時も感想くださった方ですよね?
コメントの内容はなんとなくおぼえてます。
ASKは長らくサーバーダウンしてるので確認できませんが‥‥。
10年かかってしまいましたが、なんとか完結できました。)
ASK時代は逆転裁判2-4「さらば逆転」のシナリオに惚れ込んでこり、ヒリつくようなサスペンスこそが至上である、という“思想”をこじらせておりました。
当時の2話はその思想が全面に出てました。後半の探偵パートは「サスペンス」をとおりこしてもはや「ホラー」でしたが、あれはあれで気に入っておりました。
ただ本家のシナリオライターである巧舟氏は「大人のおとぎ話」を目指して作ったとコラムで語っており、ASK版のノリは逆転裁判にはふさわしくないな‥‥と考えたため、ツクール版でイチから作り直すにあたって、ちゃんと「笑える」要素をのこすようにしました。
火継利姉妹と優里くんの炎は、ゲーム上の「演出」だと思ってください。
リボンや髪型は火の形をしてますが、ジッサイに燃え上がってるワケではないです。
ユカイ刑事の給与は‥‥イトノコ刑事よりは高いことを祈りたいです。
蘇る逆転で証拠品を調べると、最低賃金ガン無視のおそろしい金額がアキラカになりますが、さすがにあれよりはマシだと思いたいです‥‥。
(主食もソーメンじゃなくてカツ丼ですしね‥‥)
同じ尋問内で、一度つきつけた証言が封鎖されないのは、「仕様」だと思って割りきってたんですが、たぶん混乱しますよね‥‥。
テストプレイの量が膨大になるので直したくなかったんですが、ちょっと検討したほうがいいかもしれません。
その他のバグは早めに修正しておきます。
どうしても年齢や時系列は修正が重なるので、ミスも増えますね‥‥。
(証拠品ファイルは順番を変えることを想定してない設計なので、もう「自分」を人物ファイルに入れるのはムリそうですね‥‥。
あと4ページ以上のファイルを想定してないので、5話の人物ファイルが4ページ目に突入してしまうのを防ぐ意味でも、「自分自身」は人物ファイルから泣く泣く削りました)
(ひつぐりさんの栄養状態は‥‥そのうちあわてるくんが何とかしてくれるでしょう‥‥笑。
あと、ふだん髪を結んでる子が髪を下ろすとカワイイのは、ふだんとのギャップが大きいのだと思います。というわけで、これからも彼女の髪下ろしは「レア」あつかいで行かせてください笑)
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月17日 20:33)
返信たいへん助かります、ありがとうございます。
BGMに関してはおかげでようやく問題点をつかめました。
長玉はなんというか‥‥子どものころ好きだった作曲家のエイキョウで、とにかく攻撃的な音楽に傾倒していたので、「盛り上げる」以外の方向性を認識できてなかったのだと思います。
気合いが入っていただけに、かえってメロディを埋め尽くすような、「うるさい」曲ばかりになってしまったのが良くなかったのだと認識しました。
4話から(正確には3話の寄鳥 みどりのテーマから)、「音」をイシキして作曲するようになり、だいぶ「余白」をイシキした作曲ができるようになりました。
その副作用で、自然と「この曲はどんな感情を表してるのか?」を考えるようになったのでしょう。この点が今まで欠けていました。
所長パートの追及や尋問アレグロ、尋問ラストミッションは、どれもずっと作りたかった渾身の一曲なので、そう言っていただけて本当にうれしいです。
(ただ、4話5話の法廷BGMは「ワンポイント起用」だからこそ場面に合わせた作曲ができたとも言えるので、3話以前のような「汎用BGM」の作り方はこれからもっと研究しないといけないなと感じました)
絵に関しては、感想を聞くかぎり「線」がモンダイなのかもしれませんね。
3話以前は大量の線を重ねて、輪郭に強弱をもたせて「それっぽさ」を出そうとしてたのですが、4話以降はベクターレイヤーという機能の導入で「筆圧感知」により輪郭の強弱を出すようになりました。
なのでサイズや解像度を圧縮すると、3話以前は線が荒れていたのですが、4話以降は(比較的)きれいに出力されるようになりました。
(あと画力はポージングアプリに頼りきりなので、もう少し自由に絵を描けるように努力します)
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月16日 19:22)
ご感想ありがとうございます!! そう言っていただけると製作の苦労がむくわれます!!
「タクシュー節」は長年かけて研究してきた分野なので、評価いただけて感無量です。
一方、BGMについては評価がボロクソなので、これから修行しないといけないな、と思っています。絵ともども、もっと表現力を上げるために努力します。
タイトルの「OR」は、もともと2014年の6月ごろに「オリジナル」のつもりで名づけました。が、2015年あたりから、冷静に考えて二次創作なのにオリジナルを名乗るのはムジュンしてるな‥‥と思うようになりました。
とはいえ今さらタイトルを変えるわけにもいかないので、「OR」の意味はぼかした上で名乗ることになりました。
もしシリーズが続くのであれば、どこかのタイミングで「OR」に真の意味が与えられる時がくるのかもしれません。でも、現状ではとくになにも考えてません。そんなアイマイなタイトルです。
またテーマに関しては、作品単位でこれというものを決めていたわけではないです。2話3話5話で「依存」が一貫してるのはたまたまですね。
ただテキストを書いてると、自然と自分がふだんから考えてること、なやんでることがにじみ出てくることが多いです。
水冬検事や火継利姉妹、所長たちの間には「責任」というテーマが自然と流れてましたし、テーマというのは、そういった書き手の「深層心理」に、しぜんと引き寄せられるものなのかもしれません。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月15日 10:09)
ありがとうございます! そう言っていただけると制作の苦労がむくわれます!
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月12日 19:38)
ご感想とアドバイスありがとうございます。
尋問に関しては「尋問ではなくつきつける主体で進む」展開にすると、主人公の誘導に従うだけになってしまい、自分で証言を探してつきつけるゲーム性が損なわれるため、このような形式になっています。
「つきつけるの回数が多すぎる」(もう少し削れる尋問がある)のは感じていますが、なんというかまあ‥‥3話あたりから自分のやりたいシナリオと、逆裁のシステムがズレていってしまったのがあらゆる問題の根幹だと思います。
音楽と絵に関してはだいぶボロクソに言われがちなので、次回作に向けて具体的な問題点を洗い出したいです。
よろしければおつきあいいただけますでしょうか。
(お忙しい場合は無視してくださって構いません)
例えば4話5話のピアノ基調の法廷BGMは問題アリなのでしょうか?
(3話以前のBGMはテンポに沿った打ち込みができておらず、好き嫌い以前の問題なのでしょうが、所長パートの法廷BGMはそういった「最低ライン」はクリアできていると考えています)
(たとえば、所長パートの尋問アレグロや追及は途中で曲展開が大きく荒れますが、そこがダメなのでしょうか。
最後の最後で流れる尋問ラストミッションなどはそういった展開を封印して作曲していますが、これだと「問題ナシ」になるのでしょうか)
また、絵に関しては立ち絵が問題なのか、背景が問題なのか、それとも解像度の粗さが問題なのでしょうか。
画力にも背景の製作方法にも問題があるのは重々承知の上ですが、このあたりの問題点が漠然としていて困っています。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月12日 19:37)
ご感想ありがとうございます。
おそらく量刑については巧先生も山崎先生も深い設定は考えてらっしゃらないと思います。
殺した方が面白いなら執行するし、生きてた方が面白いなら執行せず、刑もぼかす。そういった「ライブ感重視」の姿勢で書かれてると私は解釈しています。
なので拙作でもそこは基本的に「ライブ感」で決めてます。
‥‥まあ現実の死刑はなかなか執行されないのに対して、ゲームだとシナリオの都合上「死んでもらう」方向に傾きやすいので、ライブ感でシナリオを書くと必然的に「現実よりシビア」になるのは感じますね。
(あと、あまり「有罪=死刑」を強調しすぎると、「真犯人の追及=間接的な殺人」になってしまい、かえってプレイヤーのモチベーションを削いでしまう場合もあると思うので、
検事2で「有罪=死刑」以外の可能性が描写されていたのは、好意的にとらえれば「解釈の幅が広がった」とも言えるのではないかと思います。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月12日 19:26)
ご感想とアドバイスありがとうございます。
尋問に関しては「尋問ではなくつきつける主体で進む」展開にすると、主人公の誘導に従うだけになってしまい、自分で証言を探してつきつけるゲーム性が損なわれるため、このような形式になっています。
「つきつけるの回数が多すぎる」(もう少し削れる尋問がある)のは感じていますが、なんというかまあ‥‥3話あたりから自分のやりたいシナリオと、逆裁のシステムがズレていってしまったのがあらゆる問題の根幹だと思います。
音楽と絵に関してはだいぶボロクソに言われがちなので、次回作に向けて具体的な問題点を洗い出したいです。
よろしければおつきあいいただけますでしょうか。
(お忙しい場合は無視してくださって構いません)
例えば4話5話のピアノ基調の法廷BGMは問題アリなのでしょうか?
(3話以前のBGMはテンポに沿った打ち込みができておらず、好き嫌い以前の問題なのでしょうが、所長パートの法廷BGMはそういった「最低ライン」はクリアできていると考えています)
(たとえば、所長パートの尋問アレグロや追及は途中で曲展開が大きく荒れますが、そこがダメなのでしょうか。
最後の最後で流れる尋問ラストミッションなどはそういった展開を封印して作曲していますが、これだと「問題ナシ」になるのでしょうか)
また、絵に関しては立ち絵が問題なのか、背景が問題なのか、それとも解像度の粗さが問題なのでしょうか。
画力にも背景の製作方法にも問題があるのは重々承知の上ですが、このあたりの問題点が漠然としていて困っています。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月12日 19:24)
ご感想とアドバイスありがとうございます。
尋問に関しては「尋問ではなくつきつける主体で進む」展開にすると、主人公の誘導に従うだけになってしまい、自分で証言を探してつきつけるゲーム性が損なわれるため、このような形式になっています。
「つきつけるの回数が多すぎる」(もう少し削れる尋問がある)のは感じていますが、なんというかまあ‥‥3話あたりから自分のやりたいシナリオと、逆裁のシステムがズレていってしまったのがあらゆる問題の根幹だと思います。
音楽と絵に関してはだいぶボロクソに言われがちなので、次回作に向けて具体的な問題点を洗い出したいです。
よろしければおつきあいいただけますでしょうか。
(お忙しい場合は無視してくださって構いません)
例えば4話5話のピアノ基調の法廷BGMは問題アリなのでしょうか?
(3話以前のBGMはテンポに沿った打ち込みができておらず、好き嫌い以前の問題なのでしょうが、所長パートの法廷BGMはそういった「最低ライン」はクリアできていると考えています)
(たとえば、所長パートの尋問アレグロや追及は途中で曲展開が大きく荒れますが、そこがダメなのでしょうか。
最後の最後で流れる尋問ラストミッションなどはそういった展開を封印して作曲していますが、これだと「問題ナシ」になるのでしょうか)
また、絵に関しては立ち絵が問題なのか、背景が問題なのか、それとも解像度の粗さが問題なのでしょうか。
画力にも背景の製作方法にも問題があるのは重々承知の上ですが、このあたりの問題点が漠然としていて困っています。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月12日 10:51)
こちら修正完了いたしました。
ご報告ありがとうございました。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年2月12日 09:34)
こちらで確認とれましたので、修正を行います
少々お待ちください
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年1月29日 10:00)
1月中に出したいと思ってたんですが、ちょっと厳しいかもしれません‥‥
申し訳ありません‥‥
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年1月27日 12:58)
シナリオ展開がお気に召さなかったようでたいへん申し訳ありません。
本作より優れた二次創作はニコニコ動画などにいくらでもありますから、ぜひお気に召す作品を探していただければと思います。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年1月15日 20:31)
予定なしです!
ゼヒお願いします!!
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年1月14日 19:33)
あまりそこは厳密に考えてません。
「タソガレ山」「イダテンのキノシタ」など一部に本家世界と共通の単語が出てきますが、それらは単なるファンサービスであり、同一の世界観であることを示すものではありません。
サイバンチョや派内検事もまあ‥‥別世界のよく似た他人だと思っておいてください。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年1月13日 17:16)
・2話の2日目探偵後編の先生の尋問でエラーが出るバグ
→修正いたしました。
https://note.com/osatamanagatama/n/ndf131211f77e
↑2話3日目法廷前編の攻略チャートを修正しておきました。
(ユカイ刑事の尋問1にじつは新たにつきつけるが加わり、代わりに
ユーリの尋問3からつきつけるが1つ減ってます)
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年1月11日 11:59)
2話2日目探偵後編の進行不能バグを修正いたしました。
反映されるまで少々お待ちください。
また、ご報告くださった方には厚くお礼申し上げます。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年1月11日 11:26)
https://note.com/osatamanagatama/n/ndf131211f77e
↑2話3日目法廷前編の攻略チャートを修正しておきました。
(ユカイ刑事の尋問1にじつは新たにつきつけるが加わり、代わりに
ユーリの尋問3からつきつけるが1つ減ってます)
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年1月11日 11:13)
・2話の2日目探偵後編の先生の尋問でエラーが出るバグ
→原因特定しました。修正中です。
・2話3日目法廷前編の尋問
ユーリの尋問なのかユカイ刑事の尋問なのかがわかりません。
ちなみに本作では一度ムジュンを指摘した証言でも、再度おなじ証拠をつきつければまた同じやり取りを見ることになります。これは仕様です。(作りが甘いともいう)
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年1月 9日 21:50)
バグ報告をくださった方へ
お手数ですが、以下の①~➂のいずれかのアクションを起こしてください。
どれでもいいです。
①裏口のパスワード、地面、校舎を調べる
➁裏口でユカイ刑事と話す(会話の内容は何でもいい)
➂屋上で先生と話す(会話の内容は何でもいい)
再度、進行フラグにかかわる動作をやっていただければ、
今度は正常にフラグ判定が動作して、所長から電話が来るはずです。
来なかったら、お手数ですが再度こちらに書き込んでください。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年1月 9日 21:42)
「2話1日目探偵で進行不能になるバグ」を修正しました。
反映されるまで少々お待ち下さい。
ご報告くださった方には厚くお礼申し上げます。
(メールでコメントを読んだのですが、まだこちらにはコメントが反映されておらず返信ができないため、やむを得ず単独コメントで返信に代えさせていただきます)
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年1月 3日 17:07)
迅速な返信助かります。ありがとうございます。
論理図の主語って基本的に「真犯人」なので、なんというか‥‥具体的にダレとか言いづらいんですよね‥‥。
なので「真犯人を表す記号」みたいなのを作るべきですかね。
あと被害者の行動に関してはちゃんと主語を加えときます。
「=」についてはルールが甘かったです。
「よって」は「→(矢印)」、「同一」は「=」で厳密に使い分けるようにします。
(あと「=」が頻発するのは尋問4以降だと思うのですが、あそこはその‥‥自分でもナニ書いてるのかよく分からないまま力尽きて公開してしまいました。あそこは作中で一番ナニ言ってるのかわからない部分です)
箇条書き形式については、
なんというかこう‥‥本作は「二次元」に展開しないと説明できない論戦をやりすぎてしまって、テキストのみだと本当にナニ言ってるのか分からないんですね。
時系列のムジュンとか、「Aが成立するならBが成立するのでCも成立する」「いや、BにムジュンがあるからCは成立しません!!」みたいな論戦とか。
弁護士、検事の双方がロジックを積み重ねてしまっていて、その積み重ねの一点をつつくことで、連鎖的にスイリが変形する‥‥みたいなシーンが多すぎるんです。
つまり推理が「論理の前後関係(積み重ね)」というタテ軸と、「事件の時系列」という横軸の「二次元」で展開されてしまうので、文章という位置情報を含まない媒体をメインにして進めるには、そもそも向いてないんですね。
なので実は箇条書きにするとかえって量が増えます。
(たぶん論理図による表現がマズイ、というより論戦そのものがマズイのだと思います)
本家はこの「時系列」も「ロジックの積み重ね」もなく、シンプルに「今の証言にムジュンがあるか?」だけを考えれば先に進めるように作られています。
‥‥正確には、巧先生はロジックの積み重ねの“達人”なのですが、「積み重ねたロジックを何度も掘り返さない」ので、プレイヤーは「最新の結論」だけに着目すればいいようになってます。
つまり「ロジックの積み重ね(前後関係)」はあるが、後ろにもどらないので、前後関係の把握がいらない‥‥ということでしょう。
‥‥つまり本家のムジュンは「0次元(点)」であることが無意識にテッテイされており、ORはそこへの意識を欠いたままロジックの積み重ねの技巧だけを追った結果、「2次元(図)」のギロンになってしまったのだと思います。
妙な言語化のせいでますます難解になりましたが、論理図がマズイとかワトソン役がいない、という問題の根本もここから来ているように思います。
ワトソン役を用意して全部ていねいにセツメイすると、今度は「セツメイがひんぱんに入りすぎて裁判に没入できない」という現象が起きる上に、シナリオがふくらんで、かえって全体像の把握が困難になります。
なのでまあ‥‥システムや表現ではなく、根本のシナリオに問題があるので、ご指摘の点はほぼ次回作への“宿題”になりますね。
頑張ります。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年1月 3日 16:00)
ありがとうございます!!
頑張って作った作品なのでそう言っていただけると報われます!
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2025年1月 3日 15:55)
またしても本格的なアドバイスありがとうございます。
最近ずいぶんご高尚な指摘が多く、身につまされる思いです。
きっと実力不足なのでしょう。もっと努力します。
どうも本作は「ありうる可能性を全部つぶしていく」工程が悪さをしている部分が多いようです。エンタメ的にはツッコミ防止以上の意味はないのですが、これを各キャラに、なるべく自然な会話文になるよう割り振ってしまうせいで、裁判長やユカイ刑事にも定期的に「議論を進める」役目が回ってきてしまうのが問題なのかなと思いました。
まだまだ本家の研究が足りてなかったようです。
とはいえ裁判長もユカイ刑事も何年もその世界で生きてきたベテランなので、若い弁護人や検事たちの「引き立て役」になりすぎないよう、定期的にそういう役割を振っていました。
自分はむしろミステリゲームでよくある「説明のために探偵役以外がみんなバカになる」現象が、「探偵以外のキャラクターを説明のための駒にしている」ように見えて苦手だったのですが、その反動で、逆側から「キャラクターが駒になってしまう」現象を引き起こしてしまい、根本的な解決には至ってないのかなと感じています。
そもそも「ワトソン」も原作のサイバンチョも、「説明をうながす」役割ではありますが、「駒」ではなく明確な1人の人間として描かれていますからね。
(あとはテンポを重視しすぎたのも原因のひとつですね。
別の批判レビューで「議論が回りくどくてテンポが悪い」と指摘されたのですが、それはいわば「道そのものにムダが多い」という話であって、それとは別の、「道を進む速度」という意味でのテンポはかなり速いと思います。これにより必要な説明を切り落としてしまったのも、良くなかったですね。)
ギロンについては、ミステリにおいて必ず発生する「整合性のためだけに存在しているテキスト」の扱いを再考します。
本作ではこれを議論に組み込むことでゲーム性に転嫁しようと目論んでいたのですが、これのせいで難易度がはね上がり、議論も難解になってしまいました。
5話のテキストはもう完成しているので、もう本作はご満足いただけるような作品にはならないと思いますが、次回作に向けての“宿題”とさせていただきます。
※
論理図がわかりにくいというのは具体的にはどの部分でしょうか。
例えば「文章での説明がないと見方が分からない」などでしょうか。
3話と5話だと議論中に、セリフに合わせて論理図の該当箇所をスポットライトで照らしながら進行するようになってるのですが、4話は力尽きて実装できていません。
これにより解決する問題なのであれば、4話にも実装しようと思いますが、いかがでしょうか。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2024年12月31日 22:58)
本格的なアドバイスありがとうございます。
逆転裁判が複数エンドを採用しないのは、分岐の量とシナリオの質が反比例するからだと私は考えています。
マルチエンドになるとシナリオ量が増えるので、個々のシナリオの質がどうしても落ちるんですね。
このあたり、マルチエンドの採用が難しいのは「追放選挙」「キミガシネ」あたりの作品ですでに実証済ではないかと思います。
また原作者の巧先生は「ロジックは一本道がもっとも美しい」とインタビューで発言されています。法廷バトルというのは、ピンチも逆転も論理で表現しなければいけないジャンルです。その中で「もっともバトルとして映えるルート」を選んでプレイヤーに体験させたい、という思いがあるようです。
具体的に、逆転裁判が一本道でなくなると、「検事のするどい反論」とか「意外な証拠品を使って逆転するシーン」がプレイ次第でスルーされてしまうので、法廷バトルのシナリオ性が著しく落ちるんですね。
つまりゲーム性を高めるとシナリオ性が落ちる、というジレンマの中で、
逆転裁判はシナリオ性に振り切る選択をあえてしているのだと思います。
一方でその一本道へのこだわりが逆裁の可能性を狭めてるのも事実です。
本家は「4」以降、法廷パートにさまざまな新システムを導入しましたが、
いずれも「従来はゆさぶる/つきつけるで突破していた場面」が強制的に新システムに置き換わるだけです。
「みぬく といつめる」は「ゆさぶるの代替」、「ココロスコープ 最終弁論 カンガエルート 霊媒ビジョン」は「つきつけるの代替」です。
すると新システムを追加すればするほど、「遊び方が広がる」のではなく、
「つきつけるの尺が新システムに奪われる」形になってしまいます。
つまり一本道であるがゆえに、新システムが「遊び方を広げる」のではなく、「既存のシステムと尺を取り合う」形になってしまうのです。
逆に言えば、ココロスコープやみぬくは「常時発動可能なオプション」として実装するのが本来の在り方なのだと思います。
同じ証言を、証拠品のみで突破してもよい。みぬくやココロスコープで証人の反応をさぐって、ヒントを得てからつきつけてもよい。
こういった「義務ではなく選択肢」を増やす発想はマンネリ打破に必要だと思います。
つまり私の回答としては、「解答はひとつだが 解法は複数あってよい」ということになります。
本作は私の逆転裁判愛を吐き出すための作品なので、そういったシステム面の問題については「つきつける以外のシステムを排除する」形で回答しています。「使わないと進めない」システムを「つきつける」以外に設けない。
「ゆさぶる」も極力、進行に関わらせないようにしてます。
本作は最後までこのスタイルをつらぬきます。ここはもう動かしません。
(なお、上述の「オプションとしての新システム」の追加は技術的にできなかったので、見送りました。ここは続編があったら考えたいですね‥‥)
(なお、逆転裁判のゲーム性の模索については上記のとおりですが、
逆裁以外の裁判ゲームのゲーム性については、「議論のシナリオ性をある程度捨てる」ことで、高い自由度を実現することも視野に入ってきます。
ここについては企画中の次回作「獄論戦姫」で挑戦します。)
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2024年12月31日 22:57)
手厳しいレビューありがとうございます。
BGMも難易度もたいへん稚拙で粗い作品ですが、わざわざコメントまでしていただけて感無量です。もっと努力します。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2022年12月21日 11:51)
>匿名さん
すみません、プレイできないのはボレロダンスゾンビのことですね。
長らくプレイできない状態が続いておりましたが、先日ようやく修正を行いました。
ご不便ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2022年12月21日 11:50)
ご感想ありがとうございます、長らく返信を放置してしまい申し訳ございません。
高評価とてもうれしいです。
アツマール閉鎖に伴い、今後はこのフリーゲーム夢限やPlicyでのプレイ環境を整備いたしました。
4話5話更新まではまだ時間がかかりそうですが、気長にお待ちいただけますと幸いです。
『OR逆転裁判(二次創作)(最終話更新)』へのコメント(2022年12月21日 11:46)
>匿名さん
すみません、プレイできないのはボレロダンスゾンビのことですね。
長らくプレイできない状態が続いておりましたが、先日ようやく修正を行いました。
ご不便ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。
原作とちがい、OR裁では検事席が「いじめられっ子の席」なのかもしれませんね