コメント数は2回です
『"ぱんどらメモリーズ"』へのコメント(2025年9月14日 09:57)
『三条上々!!! 山と川と鋼と八人の米神』へのコメント(2025年7月 9日 19:49)
クリアしました!
実際にある三条市の観光地や歴史的建造物などを巡ることが出来て観光気分を味わえました
地元の子供たちが書いたモンスターもどれも独創性があって良い味を出していると思います
戦闘システムは少し大雑把なところはありますが、そんなことは気にならないくらい
色んな場所を歩いて観光したりモンスターに出会うのが楽しかったです!
いつかカレーラーメンを食べに行きたくなりました
全ての実績を集めたり、100%埋めた敵キャラ図鑑を読んだり、各章ごとに毎回みんなのベッドや車庫の物品を調べたり、それこそネッコルト湖のキノコを発見するくらいにやり込んだので約40時間ほどでクリアしました!
まず戦闘に関しては、タワーのラスボスと橋のカミナリジジィが特に強かったです。他のボスは割とすんなり行きましたがこの2戦だけはかなり苦労しました。特にタワーのボスのような終盤の強敵を倒すために個人的に練った戦術としては、要になったのはホークアイとガルベイジです。
ホークアイはNINIMI軽機関銃を装備した上でさらに最終兵器多連装砲塔を装備すると、通常攻撃で超連撃可能な殺人マシーン鬼いさんに変貌を遂げます。オマケに毒牙の仕込み針なんかもつけておくと良いかも知れません、こうすればアタッカーはホークアイ1人で事足りてしまうほどです。
そしてガルベイジは強敵対策の最重要人物です、基本は盲目や毒や出血などをかけていって素早い相手には行動遅延で対処していきます。そしてカオスクルーザーがかなり強いので必殺ゲージ上昇の装備をしておくと良いです。色々試しましたが、ガルベイジが居なければタワーのラスボスは突破不可能なのではないかと思っているほどです。
ガルベイジはレデンカと組んでも強いです、じょおうありさま最終戦などはガルベイジの状態異常とレデンカの全体攻撃でほぼ完封できました、なので3戦目が一番余裕でした。あとは状況に合わせてばけっちゃんorレデンカで攻撃を受け止め、モルぴで回復していけばだいたいどんな相手でも勝てるはずです。
本筋のストーリーだけなら恐らく詰まることはないですが、そのぶんサイドストーリーで歯ごたえのある戦闘が待っているという絶妙なバランスだと思います。
そしてシナリオはとにかく圧倒的分量かつ重厚で本当に凄かったです、まさに戦闘も楽しめるノベルゲームといった感じです。なんなら各章ごとに感想を全部書きたいくらいなのですが、流石にそうもいかないので是非プレイして欲しいです、進むたびにみんなの事がどんどん好きになっていきます。どのイベントストーリーも素晴らしいですが、特にvsウミボウズは必見です! 名作文学を読んでいるかのように感じました。
セーブ&回復のポイントが各所にあったり、一度行ったダンジョンではショートカット機能がついていたり、純粋なシステム面においてもかなり親切設計なのでプレイしやすいと思います。以前のバージョンよりもグラフィックなどがかなり進化していたようなので最新版でプレイ出来てよかったです!
ここからはネタバレ感想です
最後にはみんなそれぞれの世界に帰って行ってしまいましたが、僕の個人的な願望も加味した考察では再び会える可能性はあると思っています。
何故ならレーナジの世界に魔本というイレギュラーが発生した以上、他の世界にイレギュラーが発生しないとは限らないからです。例えばばけっちゃんがいつかパラディウム以上の強敵と戦うことになって、もう本当にどうしようもないとなった時に目の前に魔本が現れて……というような可能性も0ではないんじゃないかなと。色んな世界の主人公たちが集まった1つの物語という前例が生まれた以上、それが今後もう無いとは言えなくなったはずです。
それにレーナジとモルぴは自身の世界の人々に異世界の存在を伝えることを選んだため多くの人が異世界について認識することになりますが、特にモルぴの視聴者の中には優秀な研究者なども居るはずです。そういった人物たちが異世界に興味を持つことで、いずれ科学の力で異世界同士の行き来が可能になる未来もあるかも知れません。ばけっちゃんは技術の急激な発展を危惧していましたが、産業革命はいつだって唐突かつ急激に起きるものです、なので大丈夫です、全然イケます。つなげちゃいましょう!
何よりれぎぴはモルぴに「ずっと一緒にいる」と実質プロポーズのようなことを言ったのですから世界を超えて一生添い遂げるべきだと思います、宇宙で巡洋艦を撃墜しながらハネムーンしましょう。ね。