ゆきっぺ

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  • ルナスティア -忘却の少女と魔法学校-へのコメント(2025年2月22日 15:28)

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    最後までプレイしました。
    まず、読み物としては非常によく出来ていると思います。
    「立派な魔法使いに憧れる主人公ルナスティアが、魔法学校で次々起こる謎に迫っていくミステリー」
    という謳い文句の物語ですが、これはとんでもない大嘘。
    本当はルナスティア・リリーという女の子を演じる天才女優が、自らに降りかかる死の運命から逃れ、両親との絆を取り戻すまでの物語です。

    彼女には最初から事件の真相の大筋が分かっていて、何も知らない女の子ルナスティア・リリーをただただ演じ続けている。それは黒幕から身を守るためでもあるし、初めて会う両親の事を客観的に観察するためでもあったと思います。
    本性のルナスティアは雷クラスの先生に正体がバレた時や、黒幕と対峙した時に垣間見せた、かなり腹黒な性格。どこまでが彼女の演技で、どこまでが彼女の本心だったのか、二周目をプレイする時は意識して楽しめます。そして最後の最後に追加されたミニシナリオ。この作品を「主人公が両親との絆を取り戻す物語」として真剣に紐解いていくと、とても温かい読了感に包まれます。あえてルナスティアとファフィでは無く、ルナスティアとリータで物語を締めくくり、あの夫婦のこれからについては多くは語らないというのもいい締め方ですね。

    では読み物として良くても、ゲームとしてはどうなんだろう?RPGとしてはどうなんだろう?
    装備を買って・レベルを上げて・悪のラスボスを討つ事を期待していたプレイヤーの多くは、セリフが長いだけの薄い作品に感じる方が多いと思います。まず装備を買う必要が無い。レベルを上げる必要も特に無い。極めつけは悪のラスボスとは戦わない。そんな作品がRPGと呼べるんだろうか?この作品は例外的に呼べるんです。だってRPGをしていたのはプレイヤーでは無くて、ルナスティア自身だったんですからね。

    いささか寒い事を言ってしまったかも知れませんが、この辺りで感想終わります。
    今後のご活躍をお祈りしています。

    もう一点だけ。正直、私も生成AIに関しては肯定的でも否定的でもありませんが、この作者さんに関しては生成AIを使用していることをきちんと公言していること、その手法を隠すつもりは無いということ、またマップチップやモンスターグラフィックでは有償の素材も惜しみ無く使用されている様ですから、作品に描ける想いは伝わりました。明らかにAIを使用しているにも関わらず「オリジナルです」と嘯き作品を汚す様な真似をしているクリエイターを何人か見た事がありますが、あの様な悪質な人間が蔓延することでクリエイティブにAIを使われている方々の肩身が狭くなるばかりか、AI業界全体に対する印象が悪くなっているのは非常に残念な事に思います。

  • ルナスティア -忘却の少女と魔法学校-へのコメント(2025年2月19日 12:00)

    回答早くてビックリ。ありがとうございました。
    5はなるほどです。他の学生はウィザーを持ってても不思議じゃなかったですね。

  • ルナスティア -忘却の少女と魔法学校-へのコメント(2025年2月19日 09:57)

    2章終わりまでプレイしました。
    数点質問があります。
    1 差し支えなければ生成AIのモデルを教えてください。
    2 入学時のクラス選択ですが、雷クラスを選ぶと雷の魔法を教えてもらえました。しかしやり直しで炎クラスを選んだ時は教わったのは氷の魔法だったのですが、炎の魔法は入学式では教えてもらえないのでしょうか。
    3 学食で注文したメニューごとに別々の会話が聴けたりしますか。
    4 森でマドレーヌがおこした炎の演出はどうやって出しているのでしょう?ツクールの自作品の参考にしたいです。差し支えなければ教えてください。
    5 コリス先生が洞窟に行く前に「ウィザーのある者はアクセを揃えておくと楽だ」と言っていましたが、その時点では2000ウィザーしか持っていないのでどうやっても買えませんよね?何か隠れた金策があるのでしょうか?