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『ぱんどらメモリーズ完成版』へのコメント(2024年9月14日 13:08)
●遊んだバージョン Ver1.11 ●プレイ時間 20時間
◆良かった点 ・『読み物RPG』と銘打つだけあって読み応えのある綺麗なストーリーライン ・キャラクターが個性的、かつ掛け合いが非常に可愛らしい ・仲間一人一人にしっかりとした背景がある ・難しすぎず、簡単すぎない難易度バランス
◆気になった点 ・(Ver1.11現在)一本道なので敵を図鑑に登録し損ねると章をやり直さないといけない ・道中の会話が終わる前に次のマップ手前まで到達してしまうため、待ち時間が発生する ・人によっては開幕のボス演出がちょっと長く感じるかも
◎感想とか まず初めに、このゲームは『読み物』として楽しむことが推奨されているRPGです。 戦闘時の戦術や装備を考えたりすることも出来ますが、やはり『シナリオとキャラクターを楽しむこと』をメインに据えられていると感じています。 手に汗握る戦闘や独自性のあるシステムを求めている人にはあまり向いていないと言えるかもしれません。 とはいえ、刺さる人にはものっすごい勢いで刺さって抜けなくなるくらいには刺さる作品だと思います。(自分は凄く楽しみました)
この作品で目玉と言えるのは、やはり『個性的なキャラクターたち』でしょう。 メインとなるストーリーは王道といえば王道で、察しの良い人なら道中で大まかな展開が読めるかもしれません。 しかしそれらを彩るキャラクター全員にしっかりとした個性があり、日常イベントで彼ら彼女らの過去について知ったり仲間同士の関係性を楽しむ事が出来ます。 とにかく仲間同士での交流が可愛くて終始癒やされます。モルモルとれぎぴはずっとイチャイチャしててくれ。
また主人公以外の仲間になるキャラクター全員が例えるなら『ゲームクリア後の世界』から来た人たちであるため、非常に頼りになります。 未熟と呼べるのは主人公であるレナージくんだけで、仲間全員がしっかり大人な対応をするのでストーリーを通して大きな失敗はあまりしません。 レナージくんも我儘を言わない良い子であり、周り全員の影響を受けて頼もしい存在に成長していきます。(終盤は本当に頼りになった……) しかし強い安心感がある一方、こいつらどうなってしまうんだ?というハラハラはあまり感じないかもしれません。そこは人を選ぶポイントなのかも?
ラストは飛ぶ鳥跡を濁さずといった感じで綺麗にオチてくれたのもまた評価出来る点だと思います。 クリア後はまさしく読後感のような感情を感じ、『ああ、終わってしまったんだな』と達成感と寂しさを覚えること間違いなしです。 (筆者は彼らの世界は続いていくけれど、少なくともここから先の物語は覗き見れないんだな……って凄い感情をぐにゃぐにゃさせられました)
総評としては、キャラクターや仲間同士の関係性を好きになれた人はトコトンハマると思います。 実際それぞれ背景や好きなものや欠点などが明確に存在しててめちゃくちゃ可愛らしいんですよね。作者さんが深いところまでキャラクター構築をしているのがよくわかります。 2024年内にVer2.0が配信予定ですので、そこでも新たな掛け合いが見れると思うと楽しみで仕方ありません。今後の展開も期待したいです。
●遊んだバージョン Ver1.11
●プレイ時間 20時間
◆良かった点
・『読み物RPG』と銘打つだけあって読み応えのある綺麗なストーリーライン
・キャラクターが個性的、かつ掛け合いが非常に可愛らしい
・仲間一人一人にしっかりとした背景がある
・難しすぎず、簡単すぎない難易度バランス
◆気になった点
・(Ver1.11現在)一本道なので敵を図鑑に登録し損ねると章をやり直さないといけない
・道中の会話が終わる前に次のマップ手前まで到達してしまうため、待ち時間が発生する
・人によっては開幕のボス演出がちょっと長く感じるかも
◎感想とか
まず初めに、このゲームは『読み物』として楽しむことが推奨されているRPGです。
戦闘時の戦術や装備を考えたりすることも出来ますが、やはり『シナリオとキャラクターを楽しむこと』をメインに据えられていると感じています。
手に汗握る戦闘や独自性のあるシステムを求めている人にはあまり向いていないと言えるかもしれません。
とはいえ、刺さる人にはものっすごい勢いで刺さって抜けなくなるくらいには刺さる作品だと思います。(自分は凄く楽しみました)
この作品で目玉と言えるのは、やはり『個性的なキャラクターたち』でしょう。
メインとなるストーリーは王道といえば王道で、察しの良い人なら道中で大まかな展開が読めるかもしれません。
しかしそれらを彩るキャラクター全員にしっかりとした個性があり、日常イベントで彼ら彼女らの過去について知ったり仲間同士の関係性を楽しむ事が出来ます。
とにかく仲間同士での交流が可愛くて終始癒やされます。モルモルとれぎぴはずっとイチャイチャしててくれ。
また主人公以外の仲間になるキャラクター全員が例えるなら『ゲームクリア後の世界』から来た人たちであるため、非常に頼りになります。
未熟と呼べるのは主人公であるレナージくんだけで、仲間全員がしっかり大人な対応をするのでストーリーを通して大きな失敗はあまりしません。
レナージくんも我儘を言わない良い子であり、周り全員の影響を受けて頼もしい存在に成長していきます。(終盤は本当に頼りになった……)
しかし強い安心感がある一方、こいつらどうなってしまうんだ?というハラハラはあまり感じないかもしれません。そこは人を選ぶポイントなのかも?
ラストは飛ぶ鳥跡を濁さずといった感じで綺麗にオチてくれたのもまた評価出来る点だと思います。
クリア後はまさしく読後感のような感情を感じ、『ああ、終わってしまったんだな』と達成感と寂しさを覚えること間違いなしです。
(筆者は彼らの世界は続いていくけれど、少なくともここから先の物語は覗き見れないんだな……って凄い感情をぐにゃぐにゃさせられました)
総評としては、キャラクターや仲間同士の関係性を好きになれた人はトコトンハマると思います。
実際それぞれ背景や好きなものや欠点などが明確に存在しててめちゃくちゃ可愛らしいんですよね。作者さんが深いところまでキャラクター構築をしているのがよくわかります。
2024年内にVer2.0が配信予定ですので、そこでも新たな掛け合いが見れると思うと楽しみで仕方ありません。今後の展開も期待したいです。