気合の入った作品ですが、プレイヤー視点で考えられているとは言い難い印象です。
装備変更するにもいちいちパーティ編成が必要でわずらわしい。
マップが無駄に広く、特に街中は移動に時間がかかりイライラします。
お使い関連のサブイベになるともううんざりです。
序盤の戦闘は楽しいですが、弱点を探って適切な技をぶち込むだけなので単調になりがち。
Easyでも雑魚戦で時間がかかります。サクサク進めたい方には向きません。
ストーリーは王道ながらよく考えられていると思います。
ただキャラクターの行動原理が見づらい、唐突に出来上がる人間関係等、感情移入はしにくいです。
キャラ単体としては魅力がないわけではないのですが、対人場面になると薄っぺらくなります。
シナリオに動かされている感じですね。
やりこみ要素が準備してあるのでお好きな方はハマると思います。
まず、easyモードでに戦闘難易度が極めて高く、ボス戦など推奨レベルよりも20以上高い状態であってもすぐに戦闘不能になる。
周回プレイを前提に作られている部分が多くみられるが、レベルは1から、事前にステータスアップアイテムを使っていても帳消し、ほぼ全ての装備品やアイテム・所持金が一切持ちこせない状態では息苦しい限り。どう周回せよというのだろうか。
周回プレイによるストーリーの変化は特段無いため、上述の周回プレイを前提としているとは思えない引き継ぎの厳しさにより拍車を掛けやる気を削いでゆく。
このゲームは、マルチエンディングということを忘れてはいけませんよ?
有料にしてもいいと本気で思えるクオリティ
3章途中時点での感想です
ストーリー
王道物で読んでいて楽しいです。キャラも愛着が沸きやすく好感もてます。
戦闘面
RPG慣れしていない自分からするとかなり難しめに感じます。敵の技1発で死ぬなんてざらですし敵が何してくるかわからないのはちょっと不満です。敵の情報を調べるようなアイテムとかでもう少し事前情報がほしいです
システム面
ちょっと目につくところが多いです。多いので箇条書きします
キャラ固有のフィールドギミックや装備替えする際にわざわざPT組み直しが必要
フィールドが暗かったり見づらいものが多い
属性が多すぎて弱点探しが大変
雑魚戦が面倒でまともに戦ってられない
戦闘中に使える技の数が少なく技選びは死に覚えゲーな側面がある
ドラクエのような町やダンジョンのアイテム探しが異常に大変ですべての置物を調べないといけない
全体としては十分に遊べますが利便性の面でもう少し改善があればもっと楽しくやれそうです
非常に面白かったが、2週目に装飾品以外の装備を引き継げないことだけが残念でならない。
1週目クリア後、隠しダンジョンの敵が思ったより強かったので最強装備作りにいそしんでるときに
そのことに気づいてしまったのが最後、続ける気になれなかった。
面白かったです。色んなサブイベントがあり、敵が強くて何度も負けましたが、最後まで楽しめました。また続編も期待しています。
ストーリーや戦闘システム、マップの構成に関して文句の付けどころのない作品でした。もっと早く始めておけばよかったと後悔しております。
レベル255までやりました!面白かったです。
Ⅱにも期待してます。
すいません、途中までやって挫折してしまったのですが、感想を書かせて頂きます
結論からいえば、めちゃめちゃ王道なゲームでした。
それは、シナリオにせよ、戦闘システムにせよ、必殺技の格好良さにせよ...
そういう点では完成度はとても高い印象を受けました。
挫折してしまった理由、それはもう好みの問題だと思います。
フリゲで腰を据えて王道長編RPGをやるというのが出来なかった、というだけの事です
RPG自体、大した数をやっていませんが、このゲームをプレイしている最中、少し食傷気味に陥ったのは正直なところです。
もし、これに目新しいシステムが加わるのであれば是非ともやりたいです。
(ATLBという戦闘システムを導入されていたおかげで、途中までプレイ出来たといっても過言ではないです。でもやはりどこかで見た事のあるシステムで、途中までしかモチベーションが湧かなかったのも事実です)
飽きずに遊べて面白かった。
これだけ大掛かりなRPGを同人製作・無料ゲームでリリースされたというのは驚嘆に値し、敬意を表します。
特筆したいのは、RPGに限らず物語ではどうしても起こりがちな「(名有りの)キャラクターのフェードアウト」がこのゲームではかなり排されている事ですね。
一度活躍してポイではなく、序盤・中盤で登場したあのキャラがまさかの……という展開も楽しむ事ができました。それもストーリーの流れを害する事がなく、長丁場なこのゲームでは特に素晴らしい演出だったと思います。
ただ、それだけに全体的に「大雑把」なところが目立つのが残念でした。
まず戦闘ですが、レベル上げというのはRPGについて回るものですし、雑魚戦に関してはエンカウント率は程ほどであり、「逃げる」が高い確率で決まる事もありこれは良いのですが……この雑魚戦をサボっているとボスには敵わないためそういうわけにはいかず、しかもそれがかなり長く感じるのです。
このゲームの雑魚戦は強過ぎるわけではないのですが、状態異常等を絡めなければ勝つ事が難しい事と戦闘のバーの仕様もあり、仕様上時間がかなり取られてしまった様に思えます。
ボスですが、全てではありませんが、単に敵の火力が強いだけならプライドを捨ててイージーモード(ただ「イージー」というほどイージー感もなかった感があります)を選択すれば良いのですが、「バッドステータス付与の全体攻撃」を連発してくる敵にはそれでは根本的な解決にはならず、運ゲー(これは雑魚戦でも起こりましたが)の挙句に全滅……という理不尽な、悪い意味で古いRPGを体現してしまっている戦闘。
そしてこれが「ラスボスと隠しボスのみ」程度なら良いのですが中ボスがこういう攻撃を何度も何度も行ってくるため正直苦行でした。それも複数の行動妨害系状態異常が発生する事もあるので、装備で防ぐにも限度があります。
終盤の強い防具を手に入れれば大分楽にはなるのですが……やり込み等を求めない自分には煩わしく感じました。
2章序盤でジャック達がローズ達を突き放す箇所はちょっと無理矢理感がありました。後のストーリーに繋げる為の描写だったのでしょうが、もう少し上手い描き方をして欲しかったです。
ウルフェンに関しては無理矢理庇わせる為にザマスな貴族を登場させた感が強く、その時のローズの考え方も突拍子が過ぎます。
そして犯罪行為を何度も不特定多数に対し行っておきながら(作中の描写では)結局お咎めなし、孤児と言う事情があるにせよ「善玉として扱い仲間にする」ならそれなりの謝罪などを行わせるなどして欲しかったですね。
大作だと思ったのです、だからこそこういった面がもっと練られていれば、と感じずにはいられなかったゆえの感想とご理解くださいませ。
1周クリアにはやはり30時間を超えるプレイ時間を要しましたが、自分の様なゲームの上手くないプレイヤーがこうしてぶつぶつ不満を垂れながらも最後までプレイした、という事がこのゲームの飽きさせない魅力を物語っているというものです。
サウンドは場面場面に合っている曲がよく選ばれており、音でどこにいるかをイメージできる様に思いました。
トゥルーの方がおそらく本来のエンドである様で人気な様ですが、自分はノーマルエンドのあっさり寂しい感じも良かったですね。
ところで、このコメ欄では悪い面を指摘すると「ゲームが下手な奴が名作を穢すな!」と罵倒する方がいますが、これではそういった指摘が出来なくなってしまいます。
また、仮にゲームが下手だとしてもこのゲームは上級者向けと銘打たれたものでもないですし、「ゲームが下手なプレイヤー」の意見も無視して良いというのは違うと思いますよ。
いうほど絶賛するものじゃないような気がする。戦闘難易度を選ぶことが出来るが最初のダンジョンくらいならノーマルでもいいが1章中盤から2章になってくると敵のタフさが目立ちだしてかなり鬱陶しくなってくる。通過するだけのダンジョンでの遭遇が敵自体の火力、というより自分たちのキャラの貧弱さ(HP半分くらい平気で持ってかれたりする)が目立ち火力も技を馬鹿撃ちしないととてもじゃないがやってられない。そしてMP回復剤は非売品、そこからもう少し行けば合成クエスト達成から買えるようになるがそれまでが本当にしんどい。
また戦闘がかつてのハドソンRPGの如くすばやさに徹底的に振らないと不利この上ない。
成長でポイントを振れるがすばやさに振る場合一部適正のあるキャラ以外は1ポイント上げるだけで10からスタート、更に振るたびに10→20といった具合に必要分が10ずつ増えていく。最後は100ポイントもとられる上にそこまでフルで振ってすら素の状態よりもたかだかすばやさ+10しかふえない。控えに送ってる(獲得経験値は控えだと戦闘メンバーよりも20%ダウン)魔術師なんかは元の足が遅いのもあってすばやさ極振りに少しレアなすばやさアップの品を装備してすら140レベルくらいですばやさ65くらい。3章入った時点だと70レベくらいだったがそれだと普通に先手取られるかギリギリ敵よりは先になるかもしれないレベル。
だが詠唱時間(FF4DSなんかで表示されてた魔法発動までのバーをイメージするといい)の関係上、元から足が遅くて敵と団子状態でなおかつ強めの魔法じゃないと既にまともにダメージソースにすらならないのにそれを撃とうと思えば敵にボコボコに殴られる、そして詠唱キャンセル(体当たりなどキャンセル属性有の攻撃でキャンセラー対策の付いた一部防具装備時以外だと止められる)もあるのでひたすら爽快感も何も無い鬱陶しい戦闘が長々続く。(これに更に状態異常攻撃だの全体攻撃だのもバンバン付いてくる)そして雑魚以上にボス戦等ではこっちもキャンセル属性攻撃技で殴れば魔法や特技を妨害できるがキャンセル後すぐに敵手番、そしてまた技や魔法準備を延々かましてくる上に行動後そこそこ次ターンまでこっちはかかるので味方が妨害しきった後に悠々と詠唱からの結局発動されて技や魔法が飛んでくるので妨害自体、敵にしか恩恵たる恩恵は無い。(そもそも妨害技が初期の技しかない、後は一度打つと先ずその戦闘どころか暫らくは打てなくなる必殺技だけなので基本的に威力が低い、または一部にいたっては妨害技にすらわずかとは言え詠唱必要な者までいる)
更に勝利ボーナスが1ターン以内、及びノーダメージ勝利がそれぞれあるが片方20%、両方達成で40%までその戦闘の経験値とお金が割り増しされるが先述のように徹底的にすばやさ偏重でなおかつかなりレベルも上回っていないとこの恩恵は受けられず意味が無い。またノーダメージに至っては混乱した敵が敵を殴って同士討ちして与えたダメージでもノーダメージ判定が無い様でこっちのHPが全く削れてないのにボーナス無しになる。
またボス戦も敵の火力がやたら高くなり2章ラストボス戦時点で手前で稼ぎをしていなかったら下手すると一撃で昇天するような火力を撒き散らしてくる。
通常の雑魚相手一番のネックである敵のタフさがノーマルで大体俺の屍を越えていけのじっくりモード初見に初期ステでやるくらい敵が固い。強いとか以上にひたすら無駄にHPあってその上で削られる。
戦闘システム自体も高速戦闘へ設定変更(頭上に出てるバーが右端にいったキャラが行動できるが通常だと遅い、重要アイテム項目のアイテムから設定可能)しないと先ずただバー移動を見るだけで時間かかる。そして大体来た時点から10レベくらいなら序盤はとりあえずそのダンジョンなどは勝てるが3章に入った現在、3章序盤の敵が既に弱点も突いてすらイージー一撃で倒せなくなった。ここだけで100レベル以上稼いでようやく一撃が敵によってはノーマルでもメンバーと戦い方組めば出来る程度へとなった。(既に雑魚がノーマルだとHP1万近いのもいる)
ストーリー自体は流してみたりキャラ個人だけクローズアップして見る分にはいいが物語自体としてのまとまりで見ると良くて凡、一部だと「ん?」となるような薄さがある。(キン肉マンの展開並にいきなり人の心もしらんかった様なキャラがちょっとイベント挟むと和らいだ態度に変える感じ)
総合的に何よりも戦闘が敵が無駄にタフでウザイというのが一番印象に残った。
ストーリーとかゲームの雰囲気がかなりよかった。一応トゥルーエンドまでプレイしたけど、ストーリーがいいので、実際にゲームしなくてもプレイ動画みただけで感動したと思う。
戦闘や探索などの謎解きは僕にはちょっと難しかった。攻略サイトをみて、難易度イージーにしてやっとクリアできたという感じ。
9thの続編を製作中ということでそちらも期待。(個人的には主人公の過去の話に興味があったけど)
シナリオがいい、とてもハマった
らんだむダンジョンの尖った所をマイルドにして他の所を底上げした良作
シナリオも悪くなく、普通に進めるレベル
ゲームバランスも「耐性パズル」並みの理不尽さは裏面の要素を除きほとんど無い
正直一般人に薦めるなら、らんダンよりこちらの作品を自分的には推したい
なので「あまりフリゲに興味ない人でも入りやすいゲーム」として高評価とさせて頂いた
シナリオにケチをつけている方もいるが、
「システム重視のこのゲームにきめ細やかなシナリオを求めてる事が間違ってる」と自分的には思う
別に酷いところは無い訳だし、それでもケチをつけたい方はノベルゲーだけをやられたほうがいいとあえて苦言を言わせて頂く
システムもストーリーも神じゃなきゃイヤだという理由で良作を踏みにじるマネをするのはやめて欲しい
脚本・操作・独創共に4点でシステム重視だからシナリオ求めるなと言われても・・・。
あと方向性の違うらんダンと比較されてもちょっと困る。
フリゲRPGならおkということなら、シルフェイドやクレギルも比較対象になってしまう。
よかった
ストーリーは王道と言えば聞こえはいいが、
・掘り下げが甘過ぎ。
・キャラクター同士の関係性にとってつけた感がある
・何かあるたびに誰かが説明口調で喋り出す。
・ストーリーにキャラが動かされているような展開が多々ある
等の理由により、感情移入できない。
ただ、キャラクター性だけに観点を当てるなら割と良かった。
ゲーム難易度はレベル上げしてごり押しで何とかなるレベル。
レベル上げも簡単だし、どうしてこれが難しいと言う評価になるのか分からない。
楽しむのに丁度いいレベルデザインだと思う。
やりこみ要素はかなりあるので、図鑑を埋める作業が好きな方にはオススメ。
ゲーム本筋はとても面白かった。しばし時間を置いたら二週目をやろうとも思ってる。
ただ一つ残念なところは、クリア後の隠し要素の難易度。馬鹿長いダンジョンで自由にセーブできないとか、あまりに不便すぎて、おまけとはいえストレスが溜まってあまり楽しめない。
ある隠しボスを倒した後で、再びラスボスと戦うと、強化版ラスボスとの対戦になるのだが、これが全くクリアできず途中で投げた。防御力・HP関係なく、一発で全体に瀕死寸前のダメージを与える攻撃とか理不尽すぎる。
これは単なるおまけではなく、ストーリー上重要なイベントであっただけに、真ラスボスを倒せずに終わるというのは、すっきりしないものが残って残念だった。
確かに設定も良いし面白いのだけれども・・・。
二周目をやろうという気が起きない・・・否、正確には二周目を終える気が起きないと言うべきだろうか。
原因?はやはり終盤が妙にあっさりし過ぎていて盛り上がりが少ないという部分になってしまうのではなかろうか・・・。
そんな訳ではないだろうが、時間切れが近づいたので最後は一気に作り上げましたというのに似た雰囲気を持ってしまっている。
途中のイベやキャラクターの出来が良いだけになんとも残念な感じである。
シナリオは2章で終わっていれば評価☆5にしてたなぁ・・・
最後の方に演出内容共に残念な点が多かった。
ラスボスでのやりとりが特に酷かったのでその部分を挙げると、
演出の方では、
ラスボスを追いかけるときにキャラクターが退場していってましたが退場させる意味ないよね・・・
むしろ、普通なら最後まで見守る。
シナリオの方では、
ボスが逃げたときにいきなり主人公が戻れない覚悟決めてるけど、
何の説明もなしにそんな状況になってて訳がわからなかった。
主人公は特別なので直感で悟ったということにはできるかもしれないが、
もしそうなら他のキャラの反応がおかしいことになる。
他のキャラも悟っていたのならいちいちカタメに追いかけるとどうなるかとか聞かなくてもいいよね・・・
さらに1回目の外側の世界に行くときに何の躊躇もせずゲートに踏み入ったりした事がこのシナリオの残念さに拍車をかけてる。
明らかにゲートの見た目が違うという設定かもしれないが、
プレイヤー視点ではそんなのは分からないので、
両方のゲートのシーンで自作の絵を挿入する、
等の事をしていればまだ違和感が少なかったのかもしれない。
このゲームは1週のプレイ時間が長いのに最後にそんなシナリオを持ってこられて不満だったので書かせて頂きました。
ただ、戦闘のバランスはかなり良かったと思います。
ミーシャを使用したり、エグジスフィアが手に入ってしまうとバランスが一気に崩壊してしまいますが、
それを除けば接戦を楽しめる敵が多く、非常に楽しめたので高評価にしました。
非常に面白い。ストーリーも非常に長く、金を取れるレベル。
雑なシナリオではなく、きちんと考えられてて非常に面白い。
敵の正体に驚かされることも多々ありました。
町のあちらこちらにアイテムがあり、探しまくる要素があるので探索好きには持って来い。
簡単に俺tueeeになれなく、バランスも非常にいいと思います。
俺tueeeできるようになるには、かなりのレベル上げが必要です。
素材集めや、集会要素も充実していて、非常に楽しいです。
キャラクターも個性があって、笑いも多くて王道のストーリーでよかったです。
ただ、長いので根気は必要かと。パパッとはやれない。
また、取り返しがつかない要素などがあるので、自分的には攻略サイトを見た方がいいのかなと思いました。
最高でした
・シナリオ・ストーリー
シナリオに関しては特に強引な展開も無く滑らかなので安心して進められます(途中、盗賊の仲間が入る所のくだりは多少引っ掛かりましたが)。
キャラに関してもシリアスとギャグが丁度いい塩梅で混ざってると思います。
ただクリアまで40時間以上もかかるのに終盤の展開はあっさりしすぎかなと思いました。中盤の方が熱い。
・グラフィック
特に独自素材を用いてる訳ではないが新メンバーが加入した時の一枚絵使用や必殺技時のカットインの使用等工夫は見られます。
・サウンド
結構珍しいところのBGMも使っていたりで新鮮に聞けました。
個人的に「良い」と思ったのは各章ごとに通常戦闘BGMが違うところ。飽きさせない工夫という感じがしました。
ボスクラスの戦闘BGMもある程度統一性があって良(ボスごとに変えすぎると印象に残りづらい)。
・システム
「冒険メモ」という項目で次何をすればいいか確認できるのは好感触。
戦闘システムに関してですが行動順番の決定に関してフリーゲームで言うなら「セラフィックブルー」と似てるシステムを用いており、戦略性の高いゲームが楽しめる…
と中盤までは思っていましたが、途中で状態異常の強力さ(特にスタン)に気付いてからはとにかくハメ殺すゲーム一辺倒になってしまい残念さがありました。
スタンに関しては敵も味方も防ぐ手段に乏しい上に且つキャラ停止時間が長すぎる為どんなに味方が追い詰められててもスタンが決まれば建て直しは容易、逆に敵の全体スタンが味方複数人に決まると一気に押しきられてしまう…なんて大味な展開が多かったです(終盤になるとスタン耐性且つ数値最高クラス性能なんて防具も多数出るので大味を味わうのは敵だけになりますが…)。
敵が強い!なんて意見が多く見られますが状態異常の強さに気付くとそんなことは全く無くなります。戦闘後にMPがある程度自動回復する仕様なので雑魚戦に困ることもあんまり無いです。ケチって通常攻撃だけでなんとかしようとしない方がいい。
終盤になるとシナリオ、戦闘両面で個人的に残念な箇所はありましたが中盤辺りまでは本当に熱中できたのでその勢いでクリアまで行けたパワーがある作品です。
現在続編を製作中だそうですがこのメンバーでまた旅に出れるのが楽しみ。
長編だが、最後まで飽きずにクリアできた。
後半のダンジョン広くて大変だったけどね。
仲間キャラ多いので、ラスボスを全キャラで撃破するような感じだともっと良かったかなと思いました。
ここ最近やったゲームの中では一番おもしろいです。戦闘は少々キツめですが、コツと敵の弱点さえ図鑑で確認していけば詰まることはないかと思います。ただ、結構レベルを上げてボスに挑んでも、相手が強すぎて「え、負けイベント?」と思って負けたら[GAME OVER]なんてことも数回ありましたwやはりボス戦は厳しいようですが、ステータスの割り振りをしっかり確認していけば大丈夫だと思います。
良かった点
ボスが非常に強くボス戦がおもしろかった。
悪かった点
ザコ敵が非常に固く長引いた。
シナリオ、サウンド、グラフィックなどは可もなく不可もなくといった感じ
なんだかんだ最後まで遊べたのでフリゲの中では面白い部類に入ると思います
たのしかったです
【シナリオ】
全体を通してみると王道RPGという感じでワクワクします
しかし、なんというか…ノリが軽すぎる部分が多かった気がします
「え、こんな仲間になる理由こんなんでいいの?」とか
「え、解決こんなあっさりでいいの?」みたいなことをプレイ中によく思いました。
もう少し掘り下げたり心理描写があるべきかなと
【サウンド】
場面ごとにマッチしていたと思います
【システム】
バトルのシステムが結構面白かったですね
普通のRPGと違って選択を戻ることができないので慎重になりました
【オリジナリティ】
まぁ王道ですしここは普通かと
【総評】
やはりシナリオ面での「王道ものなのにノリが軽すぎる」のが足を引っ張ってるかなぁと
しかしながら全体的には面白いとは思います
今後の作品に期待したいところ
ストーリーは目立っていいわけではないが王道と言っていい内容。
残念なのは戦闘部分があまり楽しくない点。
高難易度だが戦略の幅自体は狭く運に左右される部分がかなり大きい。
勝ち方が分かってきてからも深みや熱中感のようなものはほとんど無かった。
フリーゲームながら相当のボリューム。隠し要素含めプレイ時間は軽く50時間を上回りました。
斬新というわけではありませんが、それぞれの要素が堅実に積み重ねられた結果、正統派の面白さを生んでいるという感じでしょうか。
戦闘回りでは少々バランスの悪さを感じた(状態異常が強すぎ、耐性をつける装備品はあるものの異常の種類が多くてガードしきれない)ものの、キャラクターが多く(2周目ではさらに増える!)、そのキャラ間の個性がはっきりしているのでそれほど苦にはなりませんでした。
ストーリー面でも、キャラの多さを生かせていない、ということはなく、隠しキャラ含めそれぞれのキャラにエピソードが割り振られていて好印象。王道ながら、ときには笑え、ときにはほろりとするエピソードがバランスよく配置されていて飽きません。
拘束時間は長いですがオススメです。
そこら辺の有料ゲーム購入するより圧倒的に楽しめる
①シナリオ・ストーリー
ストーリーも王道系だが先が気になる展開ですし、
仲間のキャラクターもきちんと立っていて面白いです。
②システム
素早いと行動回数が増えるので、素早いキャラが便利すぎかも
③戦闘
イージーでも他のゲームのノーマルより難しいかも知れません
ボス敵のHPが高く感じました
非常に内容が詰め込まれている王道系ファンタジー。
難易度は高めだが、それもフリーゲームの醍醐味であるやり込み要素として昇華できている。ただ、レベル上げを面倒がる人は挫折する可能性も。
また、パラメーター振りを失敗するとかなり詰まり度が上がってしまう。
このゲームは簡単に振り直しが出来ない。
特に、『命中率』・『クリティカル』・『狙われにくさ』は地雷の塊。
『術技』が強いゲームであるにもかかわらず、『命中率』と『クリティカル』は『術技』に全く反映されない。戦況を左右するような相手の技は概して範囲攻撃なため、『狙われにくさ』もほぼ無力。お勧めは『攻撃力』・『防御力』・『魔法攻撃力』・『敏捷性』・『回避率』をキャラの特性に応じて振り分けること。
ちなみに重要なことであるが、『スタン』が有効なボスがかなり多い。難易度が高すぎて詰まった人は、とりあえず『ローズ』の『レストリクシオン』を連発してみよう。運にも左右されるとは言え、かなり簡単になるはず。
最終的に、自分はとても楽しめたのでこの評価。
評価につられてプレイ中・・・
まだ未クリアなので評価は付けませんが面白いですね。ストーリーもよさげな雰囲気かな。
RPG苦手な人は詰まったらイージーに変えて良いと思います。ダンジョンや町が異常に広い場所があって多少面倒に感じることもある。
難易度的な意味で万人受けはしない・・・かも?
RPGとして非常に面白かったです。凝られた、ダンジョン、ストーリー、世界観、キャラクターと、どれをとっても素晴らしい出来だったと思います。
また、やりこみ要素もこれでもかという程詰め込まれており、飽きさせない作りとなっています。
短所を挙げるとすれば、敵キャラ(特にボス)が強すぎることでしょうか。難易度を調節しても、勝てずにイライラする場面が多数ありました。
「easy」では「easy」らしく、もう少し敵を弱くしてほしかったです。
ノーマルでやってますがボスに歯ごたえがあって面白い
レベル上げせずにサクサク進めようとする人には不向きかも
鍛えずに進もうとすると負けイベか?とも思えるバランスになってくるので注意w
あとポイント振る能力によって難易度かなり変わると思う
色々なゲームのオマージュがあるのも楽しい
私はハマりました
フリーの域ではない出来だと思う
ただ、他の方のレビューの通り戦闘の一戦が重いです
ボスはこの位強い方がやりがいありますが、雑魚戦で時間がかかりすぎるのは辛い
それ以外は特に不満無しです
50時間プレイしましたが周回プレイなど楽しませて貰ってます
まだ序盤ですが、詰まって投げそうなのでここで感想を。
全体的には良作かと思います。
話の展開はしっかりしていますし、システム面はこれだけ積み込んで安定して動作しているだけでも驚愕です。
好きな人には大ヒットする作品かと思います。
しかしゲームバランスがちょっと悪く、面倒さや理不尽さを感じます。
normalでプレイしていますが、ザコ戦は一戦一戦が中ボス戦かと思うぐらいに重く、ダンジョンの広さとの調和がとれていないように感じました。
「難しい」に付随して「面倒くさい」がついてきてしまっているのが、どうにかしてほしかったなーと思うところです。
ボス戦に関しては、理不尽な強さと感じることが多いです。
(easyにすればいいと言えばそれまでですが、初プレイ時の推奨難易度がnormalなので、それでプレイしています)
現在詰まっているのはヴァンパイアとヘルエンジェル戦ですが、「墜ちる空」が来たらほぼ負け確定みたいなバランスになっているように感じます。
5回ぐらい戦ってダメージ効率把握した上で戦っても勝てなかったので、そっとゲームを終了した次第です。
「墜ちる空」に関しては、なぜあのダメージの全体攻撃にあの確率の出血付与効果と、あまつさえ詠唱キャンセル効果まで載せたのかと、小一時間問い詰めたい気分です(笑)。爽風キュア使えるジェイスがいるならまだわかるけど……。というか出血強すぎ。3人ぐらいに出血通った時のもう駄目だ感は異常。
ちなみにアイとハクナのレベルは20~21、アイのRPは攻撃極振り、ハクナは敏捷極振り、装備は可能な範囲でほぼ揃えきっていると思います。
今のところ面白さとムカムカ感で相殺して、総評は☆3です。
ポンポンと進んでいくストーリーや
戦闘に使うスキルの取捨選択などシステム周りは楽しい
いかなる場面でも難易度を自由に変更可能で詰む部分が無い
よくできてると思う
まずこのゲームは演出がとにかく素晴らしいです、最初のOPで引き込まれて、初めのボスを撃破した後のOPのクオリティが高過ぎてびっくりさせられます。
その後も、一つ一つの演出が上手であり丁寧で非常に引き込まれました。また、各キャラが結構動くところも見所の一つではないでしょうか?
豊富なキャラチップにより、マップ上での戦闘演出はとても格好よく迫力があります。特にラスボス戦での演出は必見です! フリゲRPGでこれだけ動く作品も珍しいかと。
また、イベントCGと顔グラのクオリティも非常に高く、音楽もオリジナル素材を随所に使われていて、特に二つ入ってる主題歌はどちらも大変レベルが高いと思います。
まずは演出関係、素材関係を評価させてもらいましたが、次にストーリー。小説が元だけあって、設定も複線もとても練られていて、
特に七章からは物語がどんどん盛り上がっていきます。そして各キャラ達一人一人が格好よく魅力的で、背景がしっかりと描かれています(特にソフィアの格好良さは異常)。
物語の締めも感動的で余韻が残る素晴らしいラストでした。
最後に戦闘なんですが、武器の強化による魔法習得が楽しかったです、戦技も豊富でスキルを選択する楽しさがありました、
確かにそれほど戦術的な面で工夫が必要な内容ではなかったんですが、それは複雑すぎないという長所でもあると思います。
最後にゲーム全体としての評価は、自分の中では95点くらいです。フリゲの中では三本の指に入るくらいの作品だと思います。楽しませてもらい、ありがとうございました。
別のゲームと勘違いしてない?
このゲーム4章までしかないし
あと、主題歌は入っていなかったと思う。
「ふりーむ」のオヴェルスの翼のコメントと全く同じ。
あと、「やり込めるフリーゲーム紹介スレPart43」にもコピペされてるね。
いろいろ詰め込んだ良作でストーリーもシステムも良好ですが、ダンジョンや町が大きすぎたり、ダンジョンのパズルが難解過ぎだったりするところがあり、それが非常にいただけない。作業をやらされてる感を感じてしまうところが多々ありストーリーを楽しむうえでそれがブレーキになってしまっている。それさえ無ければ昔ながらのRPG好きには評価5に近いと言えるのだが・・・
神ゲー
ドーピングなしでは戦闘がやりづらい。
レベルをしっかりあげないとノーマルでもボスに瞬殺される。
雑魚のHPが高い、弱点を暗記必要がある。
レベルあげ面倒なので紅剣使いであきらめた。
RPGとして、やって凄い良かった 満足した
ストーリーやシステムもやればやるほどのめり込めた
深いし複雑でかつ丁寧、ここまで仕上げた作者様のゲームの創造力と理解力は素晴らしいですね
ただだからこそ本当に残念だと思うのは、タイトル名とタイトル絵かと
・タイトル名
見た文字の印象は何の世界観もイメージ出来なかった・・・自分が無知の性でもあるが、感覚でもなんとなくイメージ出来そうなのは、印象に残りやすいかな
・タイトル絵は
物語の雰囲気とか、世界観とか登場するモノや人の繋がり等、
感じるもののが少なく、インパクトが足りないと思う 中心の羽をより際立たせる背景とかエフェクトとか、外野等、何か欲しいです
やれば面白いがパッと見た印象で、だいぶ勿体無い作品だと思いました
やり込み要素は盛り沢山。ストーリーもこの上なく練られています。
RPGに詰め込んで欲しいと思える要素は全て詰め込んだ感じのRPGです。
唯一の不満はタイトル。
進めていくうちにタイトルの意図は判ってきますが、
前情報なしの状態でDLしようと思える程の気を引くタイトルではないのが残念。
面白くないのではなく、損していると思います。
シナリオ:★5
非常によく練られていると思います。ただ長い…
飽きさせないようにあちこちに趣向が凝らされているのは判りますが、
この長さはダレます。プレイヤーの気を引くよう頑張って作っても
最適なゲーム長さはあるのだなぁ、と再認識させられました。
5点満点では★5ですが10点満点なら★9といったところです。
グラフィック:★4
よく見かける素材を使っていますが、微妙な表情の変化をよく書き分けられています。
マップチップのカクカク感(動作ではなくチップ形状)が若干気になりました。
もう丸みを帯びさせたチップを用いれば、自然な仕上がりになったかもしれません。
★4は厳しいかもしれませんが、他の出来栄えが素晴らしかったので
やや気になりました。
サウンド:★5
ゲームに上手く溶け込んでいると思います。
長時間プレイにも飽きさせない豊富な曲数と、
シチュエーションに合った選曲がされていると思います。
システム:★5
ギミックがいっぱい。
ダンジョン攻略が単調にならないよう腐心されているのが判ります。
ただダンジョンの長さ自体はやや長めです。
またレベル上がりも早くパラメータ割り振りも大変です。
いじれるパラメータが多いのが仇になっている気もします。
レベル上昇速度を半分程に抑え、その分上昇時のポイントも倍程度にする、
などで手間の軽減を図れればよかったかもしれませんね。
ほか、パーティー外メンバーの装備やステータス調整などの操作性も
改善の余地がありそうです。
オリジナリティー:★4
詰め込みたいと思われるものはほぼ全て詰め込まれてあるが故に、
オリジナリティーが失われている感がありました。
作者さんが悪いのではなく、新たに開拓するアイディアがほぼ無くなるほど
RPGというジャンルが成熟しきってしまったのかもしれませんね。
総じてDLするまでの気を引けるかどうか、が最大の壁かなと思います。
一旦プレイしてみれば、殿堂入りを推したくなるまでの作品です。
キャラやストーリーは魅力的で、隠しボス含め二週分やり尽すほど夢中になれました
ただ全体的に難易度が高く、敵の強さがEasyでやっと普通のゲームのノーマルといった感じです(個人的な感覚ですが)。特に最高難易度で一週目はおすすめできません。
また、後半になると構造が複雑だったり異様に広かったりするダンジョンがいくらか登場するので、この辺りはもう少しヒントや目印などをつけたりして緩和してほしかったです。
とはいえ全体的には上で書いたように非常に楽しめるものになっているので、RPGをお探しの方はプレイしてみるといいかもしれません
作者さんがプレイヤーからの意見を参考にしながらフィードバックしてくれる方ですので、遊ぶ側としても一緒により良いゲームを作れるといったところに好感を持ちました
肝心のゲームですが難易度調整が自由にできるので、やろうと思えばキツいところだけヌルくできたりします
個人的には全てノーマルを勧めますけどね
後は各キャラに個性があるので好き嫌いがどうかといったところでしょうか。といっても明らかにおかしいのはいないですが
いずれにせよ興味のある人は遊んでみるのを勧めます
今なら最初の頃に比べ、プレイヤーからの意見が取り入れられてかなり進みやすくなってるかと思います
①戦闘
さほどストレスはなく、多少格上の敵と戦っても上手くやれば勝てる
強いて言うのなら
ドーピング(特に素早さ)をするとバランスがぶっ壊れるので
そこだけ自重するかどうかで評価が分かれると思う
何度かキツイボスも居るが、行動を把握すれば大体勝てる
だが、何度か敗北は覚悟しないとなので
サクサク進む事だけを考えてるのならあまり向かない。
私がやったときのバージョンでは結構不便な点もあったが
今は改善されている
②ストーリー
安定した王道とかんがえていい
ネタバレになるが、選択肢で加入する仲間が違うので
お気に入りのキャラができたのなら、それだけは攻略を見ることをお勧め
③ダンジョン・マップ
結構めんどくさい、特にラストらへんはかなり
だが、作者さんは結構考えてくださるので
これは理不尽だろ・・・って感じの感想が多数きたダンジョンは
多少マシになっているので、時間さえかければクリアは可能
④その他
周回できると言うだけあって
一度クリアするといけなくなるダンジョン多数
図鑑埋まって無いな・・・と後で思っても
その周回でいけないとか普通にあるので注意
⑤総評
クリア後のダンジョン含めて
かなりやり込めるので自分的には○・・・だったのだが
ラスト付近のダンジョンで燃え尽きなければと言う前提がつく
それでも評価4をつける程度には楽しめるゲームなので
少し気になったらやってみるといいかも
思い出に残るゲームです。