転移航行中に突然起きた事故をきっかけに、やむなく不時着した未知の惑星。
そこから、始まる驚きの連続。私たちは奇跡と出会った! 宇宙の銀河系であった壮大なラブストーリ
シナリオが良い意味で意外な設定で面白い、文章は読みやすくて自然に感情移入ができる。出てくるキャラクターグラフィックは非常に上手く、その表情もコロコロと変化に富み、楽しませてくれる。音楽もシナリオ設定や状況にマッチして、さらにその世界観を組み立てている、それらが三位一体となり全体的に非常にバランスのとれた秀作となっている。エンディングは3通りあり、最終的にどういう結末になるかは選択肢により変化する。
もはや、無限とも言える大宇宙では、こういう話もありうるのかもしれないと、妙に納得させられました。私が宇宙や星が好きというのもありますが、何にしても大好きな作品の一つです。