学園祭への準備中、何者かによってセットが壊されるという被害が続出する。一年の実行委員代表として任命された日下慎里が犯人を捕まえるべく動き出す。果たしてこれはただのイタズラなのか。それとも”事件”に繋がる切れ端なのか。
学校を拠点に進む物語。主人公たちの出会いは偶然?それとも必然…?『運命には、先天性なものと後天性なものとがある。先天性なものは、お前がどう足掻いたところで変えることは出来ないだろう。だが後天性のものは・・・全てお前の判断に任せられる』祖父が主人公に残した、言葉の意味は?
前作「月のない路」の世界観を引き継ぎ、新たな主人公がその力を得る。全ては因果の名の元に、「月のない路」完結編。"1"を未プレイの方にも、お楽しみ頂けます。
一部、暴力的表現・グロテスクな場面があります。ところによってBLを含みますので、苦手な方はご注意下さい。(全体的に恋愛要素は少なめです)
原文:【スイセンさん】