北の国レザレーヌ と 南の国フラッグフアレス王国 は幾度の戦争を繰り返した。
その戦争も最終的に平和協定を結び終焉。
その後フラッグフアレス王国は復興に着手するため軍を解散。
主人公 エルド は、軍の解散で職を失った一人であった。
その後エルドは辺境の村イルヘススに移り、軍で鍛えた腕を生かしてモンスターハンターをはじめる。
そして戦後2年が経ち、エルドも新しい生活に慣れ始めていた頃に、
神官の血を引きながらにしてモンスターハンターとして生きる ヒナ と出会う。
その一方、北の国レザレーヌでは大きな事件が起こっていた。
戦争のためにつくられた、魔法を使用する人間で組織された部隊“魔導隊”
のエリート8人がその姿を眩ませていた。
彼らは 雪国ベアードアイシー を魔法の力で支配しようともくろんでいたのだ。
エルドとヒナは、とある魔法使いのモンスターハンターを名乗る男から
受け取った“魔法書”をきっかけに、この事件に巻き込まれていくことになる。
原文:【鹿浦田四郎さん】