文明が崩壊した世界において戦車を駆って賞金首を倒すRPGです。
主人公は「賞金ハンター」となり、戦車やクルマに乗って平和を脅かす賞金首を倒し、賞金を稼ぎつつ世界を旅することが目的です。いわゆる「一本道RPG」とは異なり、世界を自由に旅することができます。
戦車・クルマは様々な兵器を装備できるほか、車体の改造も可能です。
共に旅をする仲間とともに、世界を探索し尽くしましょう。
クルマ（戦車）ステータス画面
戦闘シーン
賞金首「砂漠メーカー」
冒険のワンシーン
ゲームポイント
プレイには「ＲＰＧツクールＶＸランタイム」が必要です。
更新履歴
※２０２４年４月２０日 不具合修正のVer1.4.3を公開しました
※２０２４年４月１８日 不具合修正のVer1.4.2を公開しました
※２０２４年４月１４日 不具合修正のVer1.4.1を公開しました
※２０２４年３月２日 機能向上、不具合修正のVer1.4を公開しました
○ トランクルームの上限撤廃
※２０１６年１月２３日 不具合修正のVer1.3.6を公開しました。
※２０１５年１１月２２日 機能追加版のVer1.3.1を公開しました。
○ アイテム説明文表示（携行品処理、売却時等）
※２０１５年１１月１４日 機能向上版のVer1.2を公開しました。
○ 一括乗降及びクルマ止め等での自動降車
○ 特殊砲弾のまとめ売り／買い／捨て／渡し
○ 戦闘メッセージ速度の任意設定
○ 説明書にアイテム説明追加
※２０１５年１１月８日 種々の不具合を修正したVer1.1を公開しました。
［METAL&GREASE］の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
XP Vista NT 7 8- DL回数
- 制作者
- 伝六館館主
- 制作サイト
- なんと素敵な伝六館
- 本体サイズ
- 12.8MB
- Version
- 1.4.3
- 最終更新日
- 2024年4月20日
- お気に入り
- 票3票
戦車好きとして、そしてメタルマックス好きとして楽しんでおります！
本家とは逆に主人公が子供ではなく経験豊富な大人なのも新鮮でした。
メタルマックスシリーズが好きなので面白かった
ただUIは初期のメタルマックスなので
DSの洗練されたUIしか知らない人は注意
２０１７年プレイ、Ver1.3.6、クリア、戦車一台未取得、転送装置の行き先一つ未登録、
元ネタ作品の初代からファンな者の感想です。
往年の名作（迷作？）のオマージュ作品な本作。
元ネタが分かる方ならプレイしても、特に問題は無いでしょう。
・シナリオ
娘夫婦？に遠慮したか、はたまた天然なのか、
家業をほっぽり出してヤクザな商売であるハンター業をしだす中年のオッサンが主人公、
と言う、なかなか面白い設定で始まる本作品。
そして近所の洞窟に在る戦車を取って、最初の賞金首を倒した所で
自由行動が開始されると言った、元ネタ作品の基本にある意味忠実な仕上がりですが、
その後の一本道なマップ構成に対しては、やや難があるかと。
確かに渡し舟を使えば先には進めるが、運賃がべらぼうに高い。
金属探知機の入手がやや困難、敵からの逃走判定が微妙なのが
評価の根拠になります。
また各拠点での、次の拠点への情報（街の名前、方角、雰囲気）を得るのが
少ないのも難点かと。（ちょっと迷いましたｗ）
ただ、ラストダンジョンでのラストバトル前のあの会話は大いに笑いました。
・グラフィック
フリーゲームに対して何を文句付けろと。
・サウンド
同上。 特に問題はないかと。
・システム
不満に思った事は二つ。
一点目は、所持できるアイテム数の少なさ。
６個では回復や攻撃アイテムをそんなに持っていけないし、
ダンジョンでの獲得品や敵ドロップ品で直にアイテム欄が埋まってしまう。
二点目は、全体マップが無いこと。
俯瞰で見れないので、ひょっとしたらまだ見落としがあるかも。
その見落としを無くす為にマップは欲しかったと。
操作性は別に悪くはないかと。
確かにめんどくさい部分はあるが、ファミコン世代からしたらあんなもんでしょう。
・オリジナリティ
中年のオッサンたちが活躍する設定と、
ラスボスのあの会話は納得＋笑いを誘いましたね。
・総評
おもしろかった。
メタルマックス成分が最近不足しがちなので、その補充には良かった。
実は急ぎ足プレイで３日でクリアしたので、やり込みが足りない。
一応、熱中した所作にはなるか...
装甲タイルの数より戦車の防御力の方が大事なのは
元ネタより良かった点かも。
（被ダメの減少具合にものすごい差が）
折角の内蔵武器の設定が死んでいるのはご愛嬌かな？
（ひょっとしたら未取得の戦車の内蔵武器は凄いかも）
なお取得した戦車は、
スタット東の洞窟、ハンヴィー、こうそくどうろを抜けた南の砂漠地帯での埋蔵戦車、
難破船の装甲車、デコトラ、鯨から出た戦車、アジトに放置されていた戦車、
の以上です。
賞金首U.N.Iというボスのようなモンスター。
製作者様の話に由ると、幾つかの島の何処かでした。
しかし西回りや東回りに、船を動かしても、それらしき島は何処にも見当たらない。
ましてや雑魚敵ばかりに遭遇し、酸ばかり吐かれ、傷物になってしまう戦車。
とある道具を使えば、最初の場所に戻れはしますが･･･ 賞金首が何処にも存在してない。
陸続きは分かるが、一つ一つの島は「ホバークラフト（固定）」があるだけ。
他に島が存在しない事は、目視で確認しています。 製作者様は嘘を仰っている･･･かもしれない。
各 位
平素、伝六館のゲームをプレイしていただきありがとうございます。
さて、吾樹義 氏のコメントにおいて、「それらしき島は何処にも見当たらない」「他に島がない」とありますが、そのようなことはなく、吾樹義 氏の誤認です。（吾樹義 氏 本人に確認済み）
作者本人の書き込みではありますが、訂正させていただきます。
今後ともよろしくお願いします。
戦車が沢山出てくると判断して頂ければ、結構楽しめる作品かもしれません。
どのくらい経験を積めば、キャラクター＆スキルレベルが上がるのか、やや分かり難い。
アイテムを個別に分別するという、選択肢は何処で判断したのか気になります。
この作品には「エンジンの改造（防御力UP）」があるのか否か、それが一番気になります。
エンジンの改造なら、敵からの攻撃を防ぐ手立てもあるんだろうけど・・・
このゲーム作品は少々問題がありました。
アイテムを拾い過ぎると、緑枠表示と同時に必ずエラーが出る。
逆に処理しようとすると、「RGSS.Player」が勝手に停止する（操作不能になる）。
それらを踏まえると、少しだけだが、やり辛さというのを感じる。
元ネタを知っていれば一目でわかる某戦車RPGのオマージュ作品
当時を知っていて、さらに今でもレトロゲームを楽しいと感じる人ならば楽しめるとは思いますが、最近のゲームに慣れてしまっている人には少々厳しいかもしれません。
なんといっても、操作感が圧倒的に悪いです。
戦車の乗り降りが一括がなく、一人一人しなきゃいけない上に、MAPデザイン上やたらと乗り降りを繰り返す必要があります。
買い物も面倒で、特に特殊砲弾は異常に面倒くさいです。
それらのうちいくつかは原作再現だったりするので、当時を知っている人にとってはあまり問題にならない場合もあります。
グラフィックやサウンドに関しては可もなく不可もなくな感じなのですが、どうしても元ネタと比較してしまって、インパクト不足に感じてしまいました。
特に賞金首戦のBGMに関しては何度聞いても違和感を感じてしまいます。
正直なところかなり色々と問題点があり、最近のゲームしか知らない人では数時間のうちに投げ出すんじゃないかというゲームです。
ただFC･SFC時代の元ネタが好きで、今プレイしても問題なく楽しめるという人なら☆１は総評にプラスしてもいいんじゃないでしょうか。