その少女は、人に殺されそうでした。
いいえ、正しくは人ではありません。
人の姿をした『バナナ』でした。
その青年は、少女を助けようとしていました。
いいえ、ただしくは少女ではありません。
彼が救いたいのは、彼自身でした。
１９９６年。
最後の少女は、人を殺そうとしていました。
いいえ、正しくは人ではありません。
彼女が憎むのは『天使』でした。
１１月１０日、午前６時００分。
今日、愛する人たちのために。
―――――――そして、少女は。
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とにかく後味がすっきりしない女性向けノベルゲームです。
続編ありきで作ってます。
ゲームポイント
制作ツール 吉里吉里２
配布形態 フリーウェア
内容構成 進むごとに話が解放されます。全５話。（２話、３話にてルート分岐。ED数は10。※内8つはBADEND）
ＣＧ枚数 全２４枚＋差分+シークレット
プレイ時間 各話１時間～程度。
［Eleleth/01］の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
98 2000 XP Vista NT 7
- 制作者
- いさら座
- 本体サイズ
- 125.4MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2013年12月 2日
- お気に入り
- 票1票
要点を得ない会話がひたすら続き、謎が謎を呼ぶ急展開の連続。
脳が話についていけないまま、突如繰り広げられるギャグパート。
いったいどこまでがギャグで、どこまでが伏線なのか。
「いやまったくわかんないですすみません」とプレイヤー置き去りでドンドン混沌と化していくシナリオ。
「厨二病」と「バナナ」の部分は理解できましたが、それ以外は本当に困惑の連続でした。
合わない人にはとことん合わない作品だと思います。
かくいう私は３回ぐらい、途中リタイアしています（汗
が、それはあくまでこの１作品のみでの評価です。
シリーズとして見ると凄く面白いシナリオで、幾重にも及ぶ重みのあるストーリは圧巻です。
続編も併せてプレイすると作品の評価がかなり変わると思います。名作です。
特に最新作の「Eleleth/抄」を見たうえで、01を見ると「あーー！」っとなること間違いなし。
とても面白かったです！素敵なゲームを作ってくれている作者様に感謝です。
03までプレイ済みですが、ハマる人はとことんハマる。そんな作品だと思います。
とにかく世界観、キャラクターなどがしっかり作り込まれていて、物語に引き込まれました。
シリーズ通してキャラクターが多いですが、まず捨てキャラがおらず、一人一人に細かい設定があるように見受けられます。
この01は謎が多い分複雑ですが、02以降は01に比べると分かり易くなっているのではないかと思います。
まだまだ謎はあるので、今後の作品も楽しみです。
最初は謎ばかりですが、コメディーありシリアスあり、グラフィック綺麗でどんどんはまりました。続編の02,03もすばらしいです。
登場人物が個性豊かで世界観が作りこまれており総合的にみてとても素敵です。
登場人物同士の掛け合いが面白く、話を進めるごとに続きが気になり飽きずに楽しむことができました。
一作目ということもあってかこれだけでは物語を完全に理解することは出来ませんでしたが、自分なりの考察をしてみると面白いかと思います。
『自分』がこれからどう物語に絡んでいくのか楽しみです。
一作目、二作目を遊ばさせていただいてからのコメントですが、お金を払っていないのにこんなに素敵なゲームを遊ばさせていただいてもいいのかと思うゲームでした！
話が難しい。キャラクターの漫才がひたすら続くのがくどくて疲れてしまう。そこが魅力なのかもしれないが個人的に合わなかった。でも続きは気になる。