蒼木ことり(kotonoha*)

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自作RPGを公開しています。

作品一覧
・ラハと魔法の園〜the graystory〜
・ラハと理の魔法生〜the 2ndstory〜
・ラハと百年魔法石〜the endstory〜
・世界を救う四つの小箱
・Choice×Crisis
・RiSE -囚われ少女の魔法譚-

蒼木ことり(kotonoha*)さんのWebサイトhttp://aokikotori.com/

  • TRUE REMEMBRANCE-remake-へのコメント(2017年7月 1日 03:12)

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    生まれてはじめて、私の涙腺を打ったフリーゲームです。

    「セツナ病」と呼ばれる心の病を抱えた人々が蔓延する世界。
    彼らの記憶を封じる事で病を治療する能力者「記憶封士」が集う街が舞台ですが、その中でもA級封士と呼ばれる内の一人・黒目という主人公の前に、重度のセツナ病を患う少女・ラが現れます。ふとした拍子に涙を流してしまう様な重い心の病に掛かった彼女を癒やすため、二人は共同生活を始める事になります。この少女が一体どんな心の傷を抱えているのか、この時の黒目には知る由もありませんでした。

    やや重たい題材ですが、ラがとても可愛いらしく、また黒目との会話も面白いので、比較的明るく、まったりとしたムードでお話が展開していきます。
    他の封士や、セツナ病患者も次々登場し、章を追うごとに二人に様々な影響を与えていくのですが、そんな中突然物語が大きく動き始め、とある人物の過去へとシーンが移ります。そこでこれまでの伏線が全て回収され、すべての真実を明らかとなった時、私は涙を零さずには居られませんでした。果たしてその先に待ち受けるのは哀しい結末なのか、それとも……。

    一周読み終えたプレイヤーさんなら、きっとタイトル画面に戻った時、いつまでもボーッとそのBGMを聴いていたくなる、そんな読了感を与えられるでしょう。そして、すかさず二周目をやりたくなるのです。
    この物語には選択肢も、ゲームオーバーも、ありません。いいえ、必要ありません。

    もう10年以上も昔の作品になりますが、現役のWindowsでももちろん動作します。ノベルゲームが好きな方にも、食わず嫌いな方にも、出来るだけ多くの方に知ってもらいたい物語です。3DS版も出ていますが、やっぱり私はこの原作が大好きです。

  • 奈落の魔女とロッカの果実へのコメント(2017年6月30日 14:51)

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    想像をはるかに超えるボリュームで「超大作」の名がふさわしい、そんな遊び応えのある作品でした。レベル上げしつつ慎重に進めたのですが、私ほんと下手くそで、何度も苦戦を繰り返しようやく裏ボスまで撃破です。
    クリアタイムは38時間24分でした(・_・;;

    ネタバレはなるべく含まない様に書きたいと思います。

    グラフィックについて
    予想以上に時間が掛かったのには理由がありまして、、、
    実は、これは単に私の個人的な「恐怖症」の問題なのですが、私自身、クトゥルフの様なグロテスクなモンスターグラフィックが駄目なのです。
    だからアシダカや大蛇やサンドワーム(ひぃぃぃっ!)みたいなのがバーンと立ちはだかった途端、声にもならない嗚咽を上げ「もうやめよう!」「リタイヤしよう!」と涙目になり、それでも物語の続きが気になるので、なるべく画面を見ない様に色んな方法で努力を重ね、頑張ってゴールまで耐え抜きました。この37時間は、そんな自分自身の精神力における戦いの日々でもあったのかも知れません(笑)。
    時には画面を埋め尽くすサイズのおどろおどろしい魔物……、迫力があり戦闘シーンを彩るファクターですが、グロテスクなモンスターが苦手なプレイヤーさんは、くれぐれもご用心を……!

    戦闘について
    物理より魔法が有効なシステムだと聞いていましたが、真面目にレベル上げをしていれば問題無く進めるレベルであったと感じました。難易度的にはハードに近いノーマルであったと思います。
    ただ、やはり雑魚戦もボス戦も割と長期戦になりがちで、特に雑魚戦は複数体出現が多いため、慣れない内は油断するとジリ貧になり、全体魔法に頼らざるを得ないケースも沢山ありました。
    なので、戦略次第では物理でもサクっと倒せる一撃必殺の様な物がもっと沢山あっても良いと思いました。特効系の武器もありましたが、テンポ良く進めたい場面では、雑魚は早く蹴散らせるに越したことは無いので、特攻の威力はもっとざっくり強めにしてもいいかも知れませんね。
    それに加えて、例えばバトルイベントで「この魔物は強敵だが、実はこの武器で殴れば一撃なんだぜ!」みたいなヒントがキャラ間でやりとりされていたりすると、彼らの性格もプレイヤーにより伝わって、楽しいものになると思います。

    装備について
    レベル上げしていれば結構鉱石が手に入るので、鍛冶屋のシステムは非常に良かったです。私の作品もこういうのが作りたかった……!(作者目線)
    一点、確か何かのロッドで、実際の攻撃力が説明文の攻撃力と合っていないものがありました。今のバージョンではもしかしたら直っているかも知れませんが、一応ご報告させて頂きますね。

    ストーリーについて
    何と言っても因縁の宿敵、シルクハットのあの人との戦いのシーンが熱かったです。最初から喋り方がやたら鼻についたキャラなので早目にぶちのめしたい相手でしたが、まさかあんなとんでもない姿に変身して私の精神に直接ダメージを与えてくるとはっ……!
    色んな意味でギリギリの戦いで、制した時は拍手で喜びましたね。
    メインキャラクターの中では、何と言ってもガルトスが一番好きです。まさに漢の中の漢という感じです。逆に、序列1位の騎士団長セドリック……(-_-;; 大口叩くならもう少し強くあって欲しかった……。いえ、中盤以降は充分強くはあったんですが、基本的に魔法の方が強いですし、敵だった某キャラが仲間になってからは殆ど彼の無双になっていた気がします、キャラ的にも喰われていた感がありましたし……(笑)。

    総評
    長丁場でしたが、読み応えのある、気持ちの良いファンタジー作品でした。
    ストーリーの出来が良いだけに、それを追うためのモードが欲しくなってしまいますね。色んな伏線があったと思いますので、それを追うための「強くてニューゲームモード」の様な機能がありましたら、また改めてプレイさせて頂きたいと思います。

    追伸
    裏ボスとの戦い後のルシオラの台詞「言ってみただって」「修道院長に報いるためにもにさ」と二連続で噛んでいました。おそらく誤字ですね。他にも幾つかあって、でも既に直し済みかも知れません。こちら良いシーンなのに目立っていたので取り急ぎご報告させて頂きます。

  • 現代SFRPG「重力ルーペ」へのコメント(2016年6月15日 11:25)

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    プレイ時間は4〜5時間前後。
    実際にある島をモチーフとした、現代物のRPGです。

    作者さまのブログによりますと、モデルとなった江ノ島に実際取材に行かれたそうで、マップの雰囲気が非常に良いです。星空を大きく映し出した展望台や和風情緒の溢れる神社、美味しそうなお料理の屋台などが多数あり、一見平和な観光地を巡りながらも、次々に発生する謎を追いかけていくというテイストは、ワクワク感が得られます。
    ストーリーは非常にシンプルではありましたが、複雑な専門用語や長々とした台詞が無いので、複雑な人物背景や世界観などが苦手な方にも楽しんでプレイ頂けると思います。また、スマートフォン向けにも工夫されているので、OS問わず遊べるとても親切な作品です。

    中盤以降の雑魚敵やボスの強さにはやや手応えがあり、苦戦を強いられる事も多かったのですが、レベルを極端に上げ過ぎなくても工夫次第で強くなれる事もあって、バトル面のバランスは悪くないと思います。ただ、装備や特技の名称がやや分かりにくく、その都度ヘルプを見なければ効果が分からない物もあったので、もう少し短くシンプルにしても良かったかも知れませんね。

    主人公達のキャラクターの印象はかなり薄かったのですが、反面、敵さん達のキャラクターはなかなか個性的で気に入っています。何度も主人公達に突っかかってきて、時には戦い、時には共闘する。そんな少年漫画の様なシチュエーションは私好みです。

    色々楽しませていただきましたが、RPGツクールMVにおけるゲーム作りのお手本になる様な、お手軽にサクッと遊べる一本でした。次回作も期待しております。

  • ひびかけ色のキセキへのコメント(2016年5月10日 22:36)

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    まずストーリー、次にキャラクターグラフィックの可愛さに惹かれ、ずっとプレイしてみたいと思っていた作品でした。会話パートと戦闘パートを交互に繰り返しながらストーリーを進行していくという一風変わった形のRPGです。
    フィールドをうろついたり、街で買い物をしたり、町人と会話をしてフラグを立てたりといった要素は一切ありませんので、本格RPG好きなプレイヤーさんにとっては些か物足りないかも知れませんが、目の前に在る物語だけに一点集中できる事もあり、お話重視のゲームをプレイしたい方にはお勧めの作品と言えます。

    当初は独特のATB戦闘システムになかなかついていけず、最初のチュートリアルのスライム如きにすら苦戦するほど呑み込みの遅い私でしたが、しばらくノーマルで練習したのちイージーモードに切り替えることで、以降は驚くほどサクサクと進むことが出来ました。
    ラストバトルに至るまで全滅なし、全敵討伐のパーフェクトクリアです。

    物語の中で魔者と戦い必死に生きる強き女の子達の姿を追いかけているうちに、彼女達を絶対に絶対に死なせたくなくて、何度もスキル振りや作戦プランを悩みつつ慎重に進んだものです。Act.9のコピーパペット戦で最大のピンチに陥る場面もありましたが、一人の死者も出すことなくエンディングまで辿り着くことが出来たのは私の誇りです。
    グラフィックもBGMも本当に良かったです。エンディングを迎えたあとも、印象に残ったBGMの数々は時々口ずさんでしまいます。

    全編会話のみでのシナリオ進行とは言え、迫力ある演出や涙を誘うシーンが沢山盛り込まれており、一切中だるみする事なく最後まで進めた、とても素晴らしい作品でした。

    ただ、終わってみると、「魔法使い」「魔法学校」という非常に魅力的な題材でありながら、何となく小さな世界の中での出来事だったな、という風に感じましたので、もし続編を期待出来るのでしたら、ぜひもっと広大な世界で動く彼女達の(主にソラちゃんの)活躍を見てみたいですね。

  • ラハと魔法の園-the graystory-へのコメント(2016年4月19日 14:22)

    >紅月 雨さん
    大変丁寧なレビューありがとうございます。
    そうですね、このゲーム紹介ページに謳っております通り、展開や結末について賛否両論あるかとは思いますし、正義、愛、友情について全く興味の湧かない方にとっては苦しい作品だったとは思います。
    いわゆる王道と呼ばれる作品というのを私自身「ドラクエ」「FF」ぐらいしかプレイした事がなくて、悪い意味で勉強不足感が出ているのかなと感じています。
    魔法でなくてもいいと言われてしまえば確かにそれまでなのですが、魔法でなければ実現出来なかったシーンとメッセージを作中に込めたかったので、限定された舞台設定となりました。

    ボタン配置については特に変更しているわけでもなくてツクールMVのデフォルトのままなのですが、念のため調べてみますね。ご報告ありがとうございました。