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『No Name Narrative』へのコメント(2021年12月24日 19:01)
RPGはあまり嗜むほうの人間ではないのですが、さくさく進むRPGということで少し手を出してみました。 素人目から見た単なる感想で、レビューと言えるほどのものではないのですが、恥を忍んで投稿します。 レビューとかそういうもの書くの初めてなので、なんか作法とか礼儀とかなってなかったらすみません。 それお前の基準で言ってるみたいだけど別に普通だよ? みたいなことがあったらこちらもすみません。世間知らずでして……。
面倒な前置きは置いといて。 まず、最初の会話でアッこの二人絶対可愛い!!! と確信しました。実際そうでした。 グラフィック自体はウディタにデフォルトでついているものを組み合わせた画像らしいですが、それでもビシビシ伝わってくるぐらいの可愛さです。 これはまずプレイして実際に二人の会話に触れてみないと分からないと思います。ですので冒頭だけでもちょっとプレイしてみてください。
レベルアップの演出が結構豪華で、レベル上げのモチベーションになりました。 キャラがくるくる回るアニメーションがついてるんですよ可愛いでしょ。レベル上げたくなるでしょ。 また、レベルが上がるたびに性格ステータスをあげられるというのも結構なモチべです。 ただ、レベルを上げれば上げるほど必要な経験値の値がアホみたいに増えていくので、カンスト等を目指すとなると結構時間がかかると思います。
性格システムという独自システムが斬新でめっちゃ面白かったです。 なんだそれ! と思って触れてみたら、妄想(絵)の種にもなるし普通にあげてても強いし、極めればかなり楽しめるシステムです。極められてません。 性格値、というのがいろいろなものに影響してくるんですね。 憧憬できるジョブの解放条件にもなりますし、おまじないの発動無いようにも影響してきますし。 ただ、おまじないのほうは基本的に「特定の条件下でないと発動しない内容はない」らしいですね。 性格とはまた少し違った話になりますが、LUC値が高ければ相手にアイテムドロップさせるおまじないが発動しやすくなるみたいです。もしLUCの値が低くても、アイテムドロップさせる
おまじないが発動する確率は0%ではない、ということみたいです。 あくまでも発動のしやすさにだけ影響するんですね。 そういった「内容に影響する」ですので、おまじないに関しては性格はあんまり気にしないでもいいかも? やはり性格値をいじる真髄といったら、「性格系才能」と「ジョブ」のためですよね。たぶん。 性格系才能だと、例えば「奇跡」がありますね。 優しさ/2%でほとんどの攻撃を避ける、という所持才能です(2021/12/24時点)が、これは優しさを200まであげればほぼすべての攻撃を避けられることになりますね。雑魚戦怖いものな
しです。 これは極端な例なんですが、逆に言うと極めれば中々な効果を発揮するのが性格値です。 ジョブだと、「厳しさが○以上、気楽さが□以上で△というジョブに憧憬できる」といった具合です。 他にも、特定のアイテムを装備してレベルアップする、といった特殊な条件もありますが……。 特定のレアなジョブを狙うもよし、才能のためにあげるもよし、単純にステータスのために割り振るもよし。 というのが性格値です。奥が深い。 性格値にまつわる暗そうなお話もあるみたいですしね。
育成の自由度がかなり高いので、人によってプレイングがかなり変わってきて面白いです。 使えるよう覚えさせておける才能も数が限られており、なおかつ着脱が可能なので技の編成でさえも個性が出ます。 説明としてある通り、何回周回してもプレイスタイルに差が出ると思います。 所持才能を覚えさせておける数ですら一部の天賦才能で増やすことが可能です。
あと、個人的に才能書などのテキストが結構刺さりました。 「マジマールマジカル」という才能があるのですが、「マールの超本気攻撃」とテキストにあるんですよ。 私こういうのが大好きで、テキストの雰囲気がすごくすきなんです。 ダンジョンに落ちてるメモのテキストとかもかなりいい感じです。
戦闘のテンポがとにかく良い! キャッチフレーズに違わずめちゃくちゃさくさく進みます。 2人しかパーティがおらず、コマンドの入力が二人分だけで済む、というのもあります。 が、レベルさえあげれば何も考えずに攻撃を行うだけで突破できる場合がある、というのも大きいんじゃないでしょうか。 他にも、負けても話が進むボスもそれなりにいるので、戦闘で詰むということは少なめだと思います。
マップでのアクション・パズル要素は結構難しめでした(過去形)。 今は難易度調整が入って結構難易度が緩和されているみたいです。 ただ、易しくなったのは必要最低限の場所だけらしいので、宝箱コンプとかを目指すとかなり難しいパズル等も出て来ると思います。頑張れ。
長くやり込めるRPG、といえばお約束の装備強化。 作者様自身が仰っていたことなのですが、一通り見てみても下位互換・上位互換が一切いないんです。 強化(以降ネオ化と記述)前だと、単純にプラスされる数値に左右されるところが大きいと思うのですが、ネオ化後はほとんどすべての装備が特殊効果を持ちます。 例えば、初期の方から所持している「ナイフ」という装備。 これをネオ化すると、プラスされるPOW数値が大きく伸びるだけでなく「武器属性攻撃」の回数が二倍になるという特殊効果がついてきます(2021/12/23時点)。 この時点でクソ強い(武器属性のついた全体攻撃技等がそれだけで二倍になる)のですが、他にもこれ級の特殊効果がめちゃくちゃでてきます。 下位互換・上位互換がないというのは、こういうことです。ネオ化したあとには、ほぼすべてが唯一無二の特殊効果持ちとなります。 例外……というか、珍しく特殊効果がつかないものもありますが、そういうものはデメリットなく単純に高い数値ステータスがプラスされます。 他にそういうものはないので、一周回って唯一……ということです。 兎角、やり込むほど同じ装備はなく同じプレイングはないと実感できます。
ストーリーの分岐、みたいな要素が結構強いゲームだと思います。 負けてもストーリーが進むボスがいたり、アイテムなどのフラグ建てによる変化がかなり多いです。 また、宝箱でしか手に入らない技や装備がかなり難しめの位置にあったりと、そこら辺のやり込みもばっちりです。 やり込み要素が欲しい! という方には結構刺さると思います。すごいたくさんあるので。 実績要素などもあり、やり込み勢には周回プレイが当然のように要求されます。やったね!
私が(他サイトで)拝見した時には、「重厚なストーリーはない」と書かれていました。あれは嘘だった。 嘘、というほどではないのですが……ストーリーは、有りまぁす! メインストーリーで暗い箇所があるだけでなく、隠しダンジョンもあってもう暗い暗い。 重厚なストーリー、というものがどれだけのものなのか私は知らないので何とも言えませんが、暗い箇所は確実に有ります好きです。 私自身暗い話が結構好きな人間だったので、「主人公二人組その他が可愛い」というだけでストーリー面は軽く満足していたところにこれです。そりゃもう刺さるよね。 勿論メインは「マールとスイという姉妹っぽい女の子二人組が、世界最強を目指して旅をする」というところにあるんですけど、それに付随してくる話がもうどストライクなんですよね
え。一番大事なところはメインの2人のたびにあるというのもすきすきポイントです。
拙い文章で長くなりました(これでさえもゲームレビューを拝見した経験が少なくて分からないのです)が、要するに私はこのゲームが大好きです。 なので、ところどころ贔屓目で見てしまっているかもしれません。申し訳ないです。 RPGでこんなにやり込めた作品と言うのは、商業を含めてもはじめてでした。 それだけ、RPGというジャンルに触れていなかった人間を虜にしたこのゲームを、よければ遊んでみてくださいな。
RPGはあまり嗜むほうの人間ではないのですが、さくさく進むRPGということで少し手を出してみました。
素人目から見た単なる感想で、レビューと言えるほどのものではないのですが、恥を忍んで投稿します。
レビューとかそういうもの書くの初めてなので、なんか作法とか礼儀とかなってなかったらすみません。
それお前の基準で言ってるみたいだけど別に普通だよ? みたいなことがあったらこちらもすみません。世間知らずでして……。
面倒な前置きは置いといて。
まず、最初の会話でアッこの二人絶対可愛い!!! と確信しました。実際そうでした。
グラフィック自体はウディタにデフォルトでついているものを組み合わせた画像らしいですが、それでもビシビシ伝わってくるぐらいの可愛さです。
これはまずプレイして実際に二人の会話に触れてみないと分からないと思います。ですので冒頭だけでもちょっとプレイしてみてください。
レベルアップの演出が結構豪華で、レベル上げのモチベーションになりました。
キャラがくるくる回るアニメーションがついてるんですよ可愛いでしょ。レベル上げたくなるでしょ。
また、レベルが上がるたびに性格ステータスをあげられるというのも結構なモチべです。
ただ、レベルを上げれば上げるほど必要な経験値の値がアホみたいに増えていくので、カンスト等を目指すとなると結構時間がかかると思います。
性格システムという独自システムが斬新でめっちゃ面白かったです。
なんだそれ! と思って触れてみたら、妄想(絵)の種にもなるし普通にあげてても強いし、極めればかなり楽しめるシステムです。極められてません。
性格値、というのがいろいろなものに影響してくるんですね。
憧憬できるジョブの解放条件にもなりますし、おまじないの発動無いようにも影響してきますし。
ただ、おまじないのほうは基本的に「特定の条件下でないと発動しない内容はない」らしいですね。
性格とはまた少し違った話になりますが、LUC値が高ければ相手にアイテムドロップさせるおまじないが発動しやすくなるみたいです。もしLUCの値が低くても、アイテムドロップさせる
おまじないが発動する確率は0%ではない、ということみたいです。
あくまでも発動のしやすさにだけ影響するんですね。
そういった「内容に影響する」ですので、おまじないに関しては性格はあんまり気にしないでもいいかも?
やはり性格値をいじる真髄といったら、「性格系才能」と「ジョブ」のためですよね。たぶん。
性格系才能だと、例えば「奇跡」がありますね。
優しさ/2%でほとんどの攻撃を避ける、という所持才能です(2021/12/24時点)が、これは優しさを200まであげればほぼすべての攻撃を避けられることになりますね。雑魚戦怖いものな
しです。
これは極端な例なんですが、逆に言うと極めれば中々な効果を発揮するのが性格値です。
ジョブだと、「厳しさが○以上、気楽さが□以上で△というジョブに憧憬できる」といった具合です。
他にも、特定のアイテムを装備してレベルアップする、といった特殊な条件もありますが……。
特定のレアなジョブを狙うもよし、才能のためにあげるもよし、単純にステータスのために割り振るもよし。
というのが性格値です。奥が深い。
性格値にまつわる暗そうなお話もあるみたいですしね。
育成の自由度がかなり高いので、人によってプレイングがかなり変わってきて面白いです。
使えるよう覚えさせておける才能も数が限られており、なおかつ着脱が可能なので技の編成でさえも個性が出ます。
説明としてある通り、何回周回してもプレイスタイルに差が出ると思います。
所持才能を覚えさせておける数ですら一部の天賦才能で増やすことが可能です。
あと、個人的に才能書などのテキストが結構刺さりました。
「マジマールマジカル」という才能があるのですが、「マールの超本気攻撃」とテキストにあるんですよ。
私こういうのが大好きで、テキストの雰囲気がすごくすきなんです。
ダンジョンに落ちてるメモのテキストとかもかなりいい感じです。
戦闘のテンポがとにかく良い! キャッチフレーズに違わずめちゃくちゃさくさく進みます。
2人しかパーティがおらず、コマンドの入力が二人分だけで済む、というのもあります。
が、レベルさえあげれば何も考えずに攻撃を行うだけで突破できる場合がある、というのも大きいんじゃないでしょうか。
他にも、負けても話が進むボスもそれなりにいるので、戦闘で詰むということは少なめだと思います。
マップでのアクション・パズル要素は結構難しめでした(過去形)。
今は難易度調整が入って結構難易度が緩和されているみたいです。
ただ、易しくなったのは必要最低限の場所だけらしいので、宝箱コンプとかを目指すとかなり難しいパズル等も出て来ると思います。頑張れ。
長くやり込めるRPG、といえばお約束の装備強化。
作者様自身が仰っていたことなのですが、一通り見てみても下位互換・上位互換が一切いないんです。
強化(以降ネオ化と記述)前だと、単純にプラスされる数値に左右されるところが大きいと思うのですが、ネオ化後はほとんどすべての装備が特殊効果を持ちます。
例えば、初期の方から所持している「ナイフ」という装備。
これをネオ化すると、プラスされるPOW数値が大きく伸びるだけでなく「武器属性攻撃」の回数が二倍になるという特殊効果がついてきます(2021/12/23時点)。
この時点でクソ強い(武器属性のついた全体攻撃技等がそれだけで二倍になる)のですが、他にもこれ級の特殊効果がめちゃくちゃでてきます。
下位互換・上位互換がないというのは、こういうことです。ネオ化したあとには、ほぼすべてが唯一無二の特殊効果持ちとなります。
例外……というか、珍しく特殊効果がつかないものもありますが、そういうものはデメリットなく単純に高い数値ステータスがプラスされます。
他にそういうものはないので、一周回って唯一……ということです。
兎角、やり込むほど同じ装備はなく同じプレイングはないと実感できます。
ストーリーの分岐、みたいな要素が結構強いゲームだと思います。
負けてもストーリーが進むボスがいたり、アイテムなどのフラグ建てによる変化がかなり多いです。
また、宝箱でしか手に入らない技や装備がかなり難しめの位置にあったりと、そこら辺のやり込みもばっちりです。
やり込み要素が欲しい! という方には結構刺さると思います。すごいたくさんあるので。
実績要素などもあり、やり込み勢には周回プレイが当然のように要求されます。やったね!
私が(他サイトで)拝見した時には、「重厚なストーリーはない」と書かれていました。あれは嘘だった。
嘘、というほどではないのですが……ストーリーは、有りまぁす!
メインストーリーで暗い箇所があるだけでなく、隠しダンジョンもあってもう暗い暗い。
重厚なストーリー、というものがどれだけのものなのか私は知らないので何とも言えませんが、暗い箇所は確実に有ります好きです。
私自身暗い話が結構好きな人間だったので、「主人公二人組その他が可愛い」というだけでストーリー面は軽く満足していたところにこれです。そりゃもう刺さるよね。
勿論メインは「マールとスイという姉妹っぽい女の子二人組が、世界最強を目指して旅をする」というところにあるんですけど、それに付随してくる話がもうどストライクなんですよね
え。一番大事なところはメインの2人のたびにあるというのもすきすきポイントです。
拙い文章で長くなりました(これでさえもゲームレビューを拝見した経験が少なくて分からないのです)が、要するに私はこのゲームが大好きです。
なので、ところどころ贔屓目で見てしまっているかもしれません。申し訳ないです。
RPGでこんなにやり込めた作品と言うのは、商業を含めてもはじめてでした。
それだけ、RPGというジャンルに触れていなかった人間を虜にしたこのゲームを、よければ遊んでみてくださいな。