フリーゲームに読む楽しみを!
実験的デジタルノベルです。
■ジャンル
学園サイコミステリーナンセンススラプスティックパロディSFライトデジタルノベル
または
スカトロジック精神分析ドタバタ似非純文学ディアクロニックヌーボーライトデジタルノベル
■去人たちⅠ/Ⅱ公式WEBサイト
http://kyojintachi.k2cee.com/
■続編の「去人たちZERO」も是非!!
http://kyojintachi-zero.k2cee.com/
■ストーリー
県内有数の進学校、膨雀高校。膨雀高校は常に完璧な学校でなければならない。誰もが入学したいと思い、誰もが安心して学ぶことができ、誰もが高い学力を有し、誰もが学校への不満を一切持たない。
そのために必要なことは、頭のいい生徒を入学させ、労働集約的学業を押しつけ、そして灰色の魂しか持たない生徒を入学させればよいだろう。
だが、そんなことは難しい。
それでも、実際に膨雀高校は完璧な高校であり続ける。
なぜ、膨雀高校は完璧で有り続けられるのか?
膨雀高校内外でのあらゆる醜聞、あらゆる不祥事を揉み消し、隠蔽する。
「舎密部」と呼ばれる組織が、膨雀高校には存在する。
故に、膨雀高校では醜聞も不祥事も一切起こらないことになる。
舎密部警保局捜査2課課長。
彼は膨雀高校の3年生であるが、また、内部潜入捜査を行う特殊捜査員でもある。
不祥事の中でも特に事件性があると思われるものを、いち早く隠蔽し、解決する。
晩秋の霜の降り立つ夜から事件は始まる......
※これまで「去人たち完全版」という名称で公開していましたが「去人たちⅠ/Ⅱ」に変更しました。
「去人たち完全版」と「去人たちⅠ/Ⅱ」は全く同一の内容です。