キャラ同士の会話によるストーリーがあり、しかもストーリー上一騎打ちになったりすると、３６０度動き回る対戦型に変化したりとなかなか楽しませてくれるシューティングゲーム。
敵を倒すと時たま出てくるコインアイテムでお金を貯めて、兵器ショップでダメージ回復や、自分の用途にあったレーザー、ショット、特殊兵器を購入して使うことができる。
さらに驚いたことに通信対戦もできちゃったりする。
声優によるボイスも惜しみなく使われており、豪華絢爛だ。
オープニング
ボス戦
移動型武器販売店
会話によりストーリーが進む
ゲームポイント
ゲームパッド対応
声優さんによるキャラクターボイス
兵器ショップシステムがおもしろい
ストーリーが進むごとに使えるキャラが増えてくる
通信対戦可能
［燕派烈伝～Revelation～第一部］の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- シューティング
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
95 98 Me 2000 NT
- 制作者
- TEA
- 本体サイズ
- 12MB
- Version
- 2.07
- 最終更新日
- 2009年8月10日
- お気に入り
- 票1票
オーソドックスな縦スクロールSTGと対戦型STGが融合したシューティング。
自機にはバリアやサブウエボンなど、
多数のアクションが詰め込まれている一方で、
使用するボタンは２つだけな点や、
縦STGステージが自機操作の練習になるなど、
対戦型STGにありがちな難解なシステムによる取っ付きの悪さが無く気軽に遊べる。
ショップで武装を購入して自分好みにカスタマイズ可能だったりとやりこみ性もいい。
ただ、肝心の縦スクロールステージがイマイチ作り込みが浅い点や、
シェア版で明らかになる最終的なEDが片手落ち的なバットエンド(?)である点など、
要所要所に粗が目立つ。
が、それらはほんの些細な事で、
最終的な面白さに致命的な影響を与えるものではない。
ありきたりな硬派縦シューに飽きてきた方や、一風変わったSTGがやりたい方にオススメである。