コメント数は4回です
『ラハと理の魔法生 -the 2ndstory-』へのコメント(2016年10月 3日 14:31)
『ニュー・スーパーフックガール』へのコメント(2016年4月27日 10:40)
凄いゲームですね。
マウス操作でお手軽爽快アクションって感じでしょうか。
作者さんの説明どおりのゲームが好きであればハマりますね。
私は別にそうでもないんですぐやめましたが。
・シナリオ、ストーリー
ちゃんと考えられているんでしょうけど、特に心にも残ってないです。
無くても問題ない程度のものだったと思います。
というと悪評っぽいですが、それだけゲーム部分がしっかりしていて、ストーリーが無くてもゲーム部分だけで完成された作品だと思います。
・グラフィック
わかりやすく作ってあっていいですね。
MAPが見やすいというのはアクションにおいて非常に大事だと思います。
不親切なゲームはこれ次どっち行けばいいんだ・・・?となりますが、それがほとんど無かった。
キャラクターもコミカルで見ていて飽きませんし、ステージ途中で繰り広げられる会話劇も楽しめる要素のひとつです。
・サウンド
爽快な感じをさらに際立たせるいいチョイスだと思います。
SEなどもわかりやすい音を選択されていますし、全体的に音のレベルは高いと思います。
・システム
ちょっと難しい部分はあれど、それなりにアクションに馴れた人なら数回ですぐマスターできるものでしょう。
マウス一つで全ての操作が完結できてしまうのも驚きです。
片手でストレス無く遊べてしまう操作性と言う部分は評価されるべきかなと。
ただ、アクション苦手な人には難しいかもしれませんね。
私の友人は序盤で詰まりましたし。
結構べた褒めで評価3なのは私フルスクリーン起動が大嫌いなんです。
それが無ければ4か5つけてました。
・オリジナリティ
色々な面白ゲームのいいところを寄せ集めたような印象を受けました。
独創性があるかといえばどうなんだろうか・・・となりますが、それをちゃんと纏めてこういう作品として世に出せている時点でこの作者さんのオリジナリティだと思います。
・総評
やって損は無いでしょう。
フリゲの中でも高レベルのものです。
苦手意識を持たずやって見れば新しい発見もあるかもしれませんね。
『NOeSIS-嘘を吐いた記憶の物語-』へのコメント(2016年4月20日 10:55)
ちょっと前にクリアしたので。
まず一つ言っておくと私はこのゲーム否定派です。
面白かったと言ってる人とは真逆の感想が多々ありますので、嫌な人は見ないほうがいいです。
・シナリオ、ストーリー
ギャルゲーや18禁ゲームの溢れている昨今、こんなシナリオやストーリーは見飽きています。
どこかで見たような主人公、どこかで見たようなヒロイン、どこかで見たような敵。
それ自体はいいんです。様々なゲームや漫画が溢れている現在のこの業界で、新しいキャラクター性を生み出す方が難しいですから。
ただ、私が一番気になったのは読者に全然優しく無いことです。
小難しい話を並び立てて作者(とゲーム内のキャラクター)だけが理解して先に進むあの感じ。
非常に気持ち悪く不愉快でした。
終始置いてきぼりを食らったような感じで進めてわけもわからず終わったような印象です。
本当は星1つにしようと思いましたが、日常パートととりあえず話が完結している事で+1です
・グラフィック
これは売りだけあって非常に高レベルだと感じました。
フリーで出てる中ではこれと同程度のものはそんなに見つけられないんじゃないでしょうか。
絵だけでプレイする価値は生まれます。
・サウンド
別に取り立てて特筆すべきところは無かったように思います、普通ですね。
でも普通が出来ていたという事は非常に良いことだと思います。
音楽やSEの上げる下げるはサウンドノベルには重要な部分だと思います。
普通も出来ていないようなフリゲもありますから、そこは評価出来ると思います。
・システム
互換機能とかいりますか?
私は個人的にいらないと感じました。実際使いませんでしたし。
スマホでやったんですが、たまに押してるところとずれたり、タッチ認識しなかったりであんまり良いとは言えませんでした。
・オリジナリティ
特に物珍しさは感じませんでした。
しかしながら、ギャルゲーに手を出して間もない人には目新しく感じるかもしれませんね。
私はギャルゲーも18禁ゲームも手を出していますので、こういう設定やキャラクター性は見飽きています。
・総評
フリゲという媒体で出したことで注目が集まり、マーケティングに成功した良い例ではないでしょうか。
普段こういうゲームをプレイしたことの無い層に、物珍しさから受け入れられたのではないかと思います。
こんなの有料で出せばワゴン行きのクソゲーです。
金払いたい人も居るようですが、私はこのゲームに金を掛けるのは絶対に御免です。
他にもっと面白いゲームあるので、そっちに金払ってやります。
過剰な評価のされている作品であると私は思います。
今このゲームが面白いと言ってる人は、おそらく名作や神作に出会ったことが無い人ではないかと思います。
今後名作といわれるギャルゲーや18禁ゲームをプレイすることで全然違う見解になると思いますよ。
『ラハと魔法の園-the graystory-』へのコメント(2016年4月19日 14:07)
一般的に見ればかなりの良作です。
少々気になるところはあれど、特筆しておかしいと感じる部分もありませんでしたし、人にお勧めしても満足してもらえるレベルの作品だと感じました。
・シナリオ、ストーリー
人との繋がり的なものが作者さん的にはテーマだったのかなと感じます。
よく言えば王道でわかりやすい、悪く言えばありきたりだと思います。
個人的には苦手なテーマですね。
正義、愛、友情、そう言うのが苦手なので、どうにも全体を通して気分が盛り上がりませんでした。
しかしながら、逆を言えば人間の汚さ醜さが少ない作品なので、低年齢層にもお勧めしやすい作品であると思います。
・グラフィック
綺麗でいいと思いますよ。
演出も数作ってる人は何となくゲームの遊ばせ方や魅せ方をわかってるなーと思います。
主人公やヒロイン、サブキャラクターも良い味出してるのが多くていいですね。
キャラの数は多いですが、ちゃんと魅せる所では魅せて、キャラクター性を引き出せていたんじゃないかと思います。
・音楽
ちゃんとその場面その場面で良い音楽をチョイスされていたと思います。
上げるところは上げて、下げるところは下げる、それがしっかりされているだけで大分違いますからね。
・システム
魔法をメインに据えた所はポイントが高いですが、生かしきれてなかったように思います。
戦闘では別に何撃っても良いや的な感じで進めれますし、もう少し掘り下げてよかったのではと感じます。
難易度設定にドラマがあるのはいいですね。
RPGが苦手な人や周回プレイヤーには非常にありがたい機能です。
何か他のツクール作品とはボタン配置が違ったのでちょっと嫌でした。
・オリジナリティ
別に普通かなーと思います。
魔法メインだろうと戦闘は普通でしたし、魔法じゃなくても良かったんじゃない?とも思います。
ストーリーも個人的には王道な感じでしたし、独創性という部分はあまり感じませんでした。
・総評
良作であると思います。
フリーで出来るゲームとしてはレベル高いと思いました。
心の汚れた大人の私にはちょっと眩し過ぎる作品だったので、学生とかもっと若いときに遊びたかったですね。
前作同様プレイさせてもらいました。
大体同じような意見ですが、ゲーム全体の質としてはまた洗練させてきたなと言う印象です。
・シナリオ、ストーリー
前作より評価を上げました。
とにかく作りが丁寧です。
他のフリゲやってみればわかりますが、破綻していたり意味不明なものが多く溢れています。
このゲームはちゃんとした型枠を作ってあり、その中でちゃんとした物語になっています。
主人公の成長や仲間との友情も王道でいいですね。
でも正直な所、御都合主義や急激なキャラクターの心理の変化についていけない場所もありました。
ゲームをプレイしての感想は個人差があるので、私には合わなかったのでしょう。
その辺は前作同様残念です。
・グラフィック
キャラは結構動くし顔グラの表情も変わるし、力入れてるのが目に見えます。
特にキャラクターに拘ってあるのがしっかり見えるのがいいですね。
演出面でも、それぞれがモブではないしっかりした立ち位置を持っているのは好感が持てます。
残念なのはそれぞれのキャラの過去が見えないところです。
もちろんストーリー上必要ないですし、製作量も増えて大変でしょう。
過去の話をさらっと流すだけの部分もありそこはちょっと残念でした。
・サウンド
音関係はあまり敏感じゃないのでわかんないですが、雰囲気作りはうまかったと思います。
珍しくボイスもはいってるゲームですし、他のゲームと比較しても音楽センスはいいほうだと思いますよ。
・システム
前作同様ボタン配置が他のゲームとは違ったり、まぁ気になるほどじゃないのでどうでもいいですね。
気になったのは逃走が面倒な事くらいでしょうか。
主人公だけしか使えないのは面倒ですし、これスキルにする必要あるのかなと前作から思ってました。
敵のスキルで行動不能、そのまま数ターン経て消耗してやっと逃げれる事も多々。
素早さ上がるマント付けろって話ですが、いちいち付け替えが不便ではありました。
後、前作より状態変化系の使える部分が少なくなった気がして悲しかったです。
多分いくつか使える部分はあったのでしょうが、そもそも邪援魔法自体が少ないし弱いしで悲しい。
せっかく邪援魔法と言うカテゴリがあるんだから、邪援魔法特化のキャラとかが出て欲しかったですね。
結局攻撃と回復がしてればどうにかなるので、戦闘に戦略を取り入れてる風に見えてただややこしくしてるだけに感じました。
・オリジナリティ
前作同様魔法をテーマに使っただけの王道ストーリーに感じました。
戦闘だってちょっと面倒な普通のRPGですし、そこまで特筆すべき事も考え付きません。
ストーリーも上記のように王道な感じで、スゲェ今までこんなん見た事ない!とはならないです。
・総評
扱き下ろしてるように見えますが、前作同様非常に良い作品です。
誰にお勧めしても大抵良い評価が返ってくるような良作であると私は思います。
ホントフリーでこんな丁寧なの作っていいんですかね、金とっていいですよ。
でまぁ最後に一番気になる点上げるとするなら、悪役が悪役っぽくないといいますか、迫力が無いと思いました。
結局皆善人ですし、予定調和を見てるようで、まぁそうだよね、と。
これは個人的な主観入りの意見なので、このゲームの雰囲気にはそう言う悪になりきれて居ない悪役と言うのもあっていたのかもしれません。