熊吉

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コメント数は10回です

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  • ビューティフルパフォーマーへのコメント(2018年2月10日 21:02)

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    お笑いを題材にしたラブコメ?という事でいいんですよね多分。

    シナリオ
    お笑いを題材にした時点でかなりの勇気が必要だったと思うんですが、しっかり成立させてる辺りが素晴らしい。作者さんはきっと放送室のリスナーだったんじゃないかな、とほぼ確信を持っていえます。

    ぶっちゃけ巴みたいな子本当にいたら絶対嫌いになってると思います。まぁフィクションだからね、仕方ないね。

    展開は一言、甘酸っぱい、ですかねぇ。山あり谷ありですが、最後は綺麗にまとまってます。

    グラフィック
    上手い下手はよくわかりませんが、お話にマッチしていてよかったと思います。

    サウンド
    オリジナルかどうか調べていないのでちょっと判断できないのですが、多分オリジナルだと思われます。かなり印象的で場面場面盛り上げてくれてました。特に所々流れるクール系熱血少女が作品の空気感にとてもマッチしてたと思います。文句なしに星5。

    オリジナリティ
    題材としては他ではまず見ないタイプですね。

    総評
    とりあえず面白いノベルを読んどきたい人、ダウンロードしとけ。

  • TRUE REMEMBRANCE-remake-へのコメント(2018年2月10日 19:53)

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    ノベルゲームの大御所という事で超今更ながらプレイ。ほんのちょっぴりネタバレあり。

    ストーリー
    人の嫌な記憶、トラウマを消す記憶封士という職業が存在する近代西洋といった感じの世界観。入り口でうーん、大丈夫か?と思うような世界観の急構築が見られたが、これは私が甘かった。全く違和感無く、整合性が取れていた。後は収支感動とニヤケと不安のオンパレード。結構長い作品だったが一切休みを入れずに読み切れた。

    キャラクターもいけ好かない黒目と可愛らしいラのやり取りが個人的にはツボ。ラはどう見ても12歳ぐらいにしか見えないのだけど、設定では17歳らしい。まぁその辺は座敷牢?で閉じこめられて育ったから、あまり生育しなかったのかな、というのもあるので、一応整合性は取れてるのかしら。

    グラフィック
    キャラは手書き。表情なんかしっかり描けているんだけど、キャラが同じ方向を向いてる事が多いので、そこだけちょっと気になる。

    サウンド
    主題歌、ED歌以外はオリジナルBGMではない、と思うんだけど、この作品以外考えられないぐらいめちゃくちゃマッチしていた。

    総評
    評価通り、素晴らしい出来だと思う。星5が乱立する理由も頷ける。

  • ししりうむへのコメント(2018年2月10日 19:35)

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    ニコニコ動画の実況者の企画物かな?かなりの人気のある二人でゲームまで作られている様だ。二人をよく知らないが、まぁゲームとしてはよく作りこんである。もちろん二人を知った上で遊ぶのが一番だが、知らなくてもそれなりには遊べるかな。
    補正なしの星なら多分こんぐらい。

  • 奴~Infection~へのコメント(2016年8月31日 09:13)

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    身内ネタが多くついていけない部分もあるが、その点を考慮に入れても文句なしにハイレベル。技術のある人が作ったんだろうなぁ、というのが伝わる。ファンの方ならもっと楽しめるのかも?ただ、難易度はやや高め。

  • 幽明界を異にするへのコメント(2015年8月30日 15:59)

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    プレイさせていただきました。

    ・シナリオ
    女子高生連続殺人事件を切欠に幽霊の見える主人公(女子)と殺人の被害に遭った同級生の女の子の友情アドベンチャー。一応事件解決を主軸に置いているわけだが、サスペンスとして見ると犯人候補が極端に少なく、こいつだろ、と予測を立てるとそのまま正解、みたいな流れになってしまう。ただし実際の所このゲームの主題はミステリー、サスペンス要素よりも幽霊達との交流に重きを置いている感じなので、事件自体が安直でもあまり気にならなかった。底抜けに明るい幽霊達のおかげで雰囲気もシリアスを保ちつつ、そこまで陰鬱な雰囲気を出しまくるわけでもないので、どの層でも楽しめるストーリーだと思う。

    ・グラフィック
    女の子がかわいい。素材かどうかはちょっと判別しないけどキャラの性格に合った絵が配置されていたと思う。

    ・サウンド
    あまり印象に残ってないがノベルゲームの音楽は雰囲気作りなので印象に残ればいいってもんでもないよね。

    ・システム
    ストレス無しでプレイできるレベルのシステム。

    ・オリジナリティ
    事件や幽霊との邂逅というのはお話的には若干ありがちかも。

    ・総評
    楽しめました。私の嫌いなタイプの達観系な性格の主人公と頭が悪そうな感じに明るいみちるちゃんとの対比が面白かったですね。エンディングは7つありますが、急転直下型即BADが5つ。選択肢でラストに分岐するEDが2つあります。全回収するとちょっとしたオマケがありました。ラストの分岐はダークサイドに落ちるかどうかを意識して選べば簡単に両方見る事が出来ると思います。

    欲を言えばサスペンスの方をもうちょっと凝ってほしかったなというところ。確かに話の本質としてはサスペンスの質はあまり関係ないんだけど、もうちょっとハラハラする感じがあってもよかったかなと。

  • みすずの国へのコメント(2015年8月30日 02:51)

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    各所で好評価を受けている「キリンの国」のイントロデュース的作品ですね。あちらをプレイする前にこちらをプレイした方がいいでしょう。
    シナリオ
    超能力を扱う事が出来る天狗達の国とそんな天狗たちの国を特別区として国内に擁する日本という世界観。設定だけ見ると突拍子もなく、ファンタジーに慣れない人には入り込めないんじゃないか、という事はなくすんなり入っていける雰囲気作りは流石。登場人物もよく動くし、もう少し知りたい!という気持ちに駆られるが、そこまで入り込める前に終わってしまうのは残念。

    グラフィック
    ジブリ風というのかな?味があり表情豊か。

    サウンド
    作品とマッチしているBGMがしっかり選ばれていたと思う。

    オリジナリティ
    一人の少女を通して除くことが出来る天狗の国という世界観は間違いなく作者様のオリジナルです。

    ノベルゲームをやっていて一番幸せなのはこういう作品と出会える事だと思います。ぜひいろんな方にプレイして欲しいですね。ゲーム単体としては星4をつける所なんですが、キリンの国を経てもう一度プレイすると新たな発見があって面白いので思い切って5をつけてみました。

  • 七月革命へのコメント(2015年8月30日 02:29)

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    夏も終わり、なんですが、何となく惹かれてプレイしてみました。

    シナリオ
    10分以内で終わるコメディ作品です。カップラーメンの時間待ちでやったら本当にちょうどいい感じかもしれませんね。教室にクーラー革命を起こそうとするアホの子ミライ川ちゃんとそんなミライ川ちゃんを冷静にあしらうムカシ田君。文章量がかなり少なく、立ち絵がサクサク動くので暑くてやる気起きないけどなんとなしにノベルゲームをやりたい人にオススメです。そうめんみたいな作品です。

    グラフィック
    基本的に登場人物は二人なんですが、表情豊かでよく動きます。エンディングのラフ絵もかわいいしかなりいい感じ。

    サウンド
    よくある素材BGMですが雰囲気にマッチしていました。

    システム
    システム云々を感じる前に終わる作品です。

    オリジナリティ
    ノベルゲーとしてのぶっ飛び方は作者さんのオリジナルですね。

  • 電波電波カプリッチョ!へのコメント(2015年6月26日 19:03)

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    シナリオ
    とにかく主人公の熱血電波っぷりに尽きる。正直粗もあるけどそんなのを感じさせないぐらいぶっ飛んでいる主人公。これほど青臭いキャラは見たことない。熱血だけどユーモアやボキャブラリーに富んでいて、また相方のキモさに時々冷静になったりかなり魅力的な人間。個人的には幼馴染より登校拒否の子のシナリオが好きかな。特にラストのコンサート後の展開は私がやってきた数あるノベルゲーの中でも屈指の名場面だと思う。
    幼馴染編はレ○プ未遂の描写があったり、個人的には好みではなかったけど、ここでも主人公の熱さがしっかり出ている。

    グラフィック
    上手いか下手かはわからないけど、味があってイイキャラだと思います。もうちょっと一枚絵が欲しかったかも。

    サウンド
    BGMの使い方が上手。盛り上がる場所でしっかり盛り上がる。ただ時折彼女が演奏する場面で挿入されるピアノ曲を何とかして欲しかったな。

    システム
    ノベルゲーなのでストレスがなければOK。

    オリジナリティ
    ノベルゲーでオリジナリティを出すのは難しいけど、この作品は文句なく5をつけられる。

  • 箱庭のうたへのコメント(2015年6月26日 18:44)

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    シナリオ
    とにかく皆楽しそうなのがいいね。キャラも立っていて日常部分が一番面白かった。逆に世界観やらなんやらはどうでもいい感が途中から出てきた。機関の人たちもなんか本気さが足りないし、時々挟まれる意味深な描写も、私が思っていたより本世界にリンクしていなかった部分は若干興ざめ。
    てかどう見ても女の子なあいつがあんな格好してた理由はどっかで説明されてた?ただ奇人だからっていうだけ?見落としてたらすみません!

    グラフィック
    キャラ、背景どちらも美しい。フリゲーでこれ以上は望めない。

    サウンド
    邪魔になりすぎず、適度にお話を守り立ててくれた。印象に残る曲もちらほら。主題歌もよかったね。

    システム
    ストレスはなし。

    オリジナリティ
    話の展開としてはよくある、とは言わないけど見たことない、という程でもないかな。
    文章に独特のセンスがあり、他のゲームもやってみたいと思えた。

  • 雨雲へのコメント(2015年6月26日 17:59)

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    シナリオ
    ネタバレになるので控えますが、一人の自分の狂気が生み出した連続殺人事件。本筋自体はありがち。
    序盤から事件の底が見えている状態なので、サスペンスとしてはあまり楽しめなかった。各章分けしてありキャラの掘り下げは十分なんだけど、刑事が真相にたどり着くまでの展開がサックリしすぎている。

    キャラクター
    犯人の狂気はよく描写できていたと思う。ただこれだけ短絡的な犯行を重ねていたのにここまで捕まらなかった理由が弱い。行方不明になったら洗われ易いであろうポイントがスルーされているのはなんかねぇ。逆に4章でぽっとでの刑事がサクっと解決してしまうのも物足りない。後は各章こまごまとキャラクターは出ていたが特に印象はなし。
    刑事チームにおっさん達は魅力的だったので、今後サスペンスをやるのであれば出てきたらうれしいかも。

    グラフィック
    上手い下手はわからないけど好感が持てる絵。一枚絵もシナリオを盛りたててくれていた。見やすい人物グラフィック。○○さん七変化の微妙な差は見所の一つ。ただ、サイコスリラーにしてはちょっとコミカルかな、と思いました。

    サウンド
    特に印象になく、盛り上げすぎず邪魔をせずといった感じ。

    システム
    せっかくの推理場面も推理する余地もなく、謎を解き明かしているダイナミズムもなく勿体無い。各章分け展開がわかってしまっている状態ではあんまり意味はないかなぁと思いました。あと終盤の避けゲーは不要かな。某BLゲームの○剣先輩のアゴが飛んでくる場面を思い出してせっかくの一番サイコなシーンなのに笑ってしまった。おまけをちゃんと作ってくれたのは好印象。

    オリジナリティ
    ありがちなジャンル、ありがちなシナリオだが、実際こういう形で出してくるのは中々新鮮だった。

    総評
    サスペンスとしてはイマイチだけど読み物としては十分面白かった。推理要素をしっかり組む骨太サスペンスの方がこの手のサイコスリラーより面白そうなものが作れそうな気もするけどそこは私の好みかな。
    限りなく4に近い3ということでよろしくおねがいします。