舞台は小さな地方都市。
そこに、仲の良い兄妹がいた。
妹は、小さい頃から身体が弱く、兄は、そんな妹の為に医者になった。
「僕が医者になって必ず治してやる」
これは、１７回目の夏を迎える兄妹と、町を訪れた少女とが織りなす幾重もの約束の物語――。
数年間、入院生活が続いている妹
タイトル画面（右下にチェックを入れると……？）
10年前の兄妹と、彼らと出逢った少女との約束
果たされた約束と、未来への想い
ゲームポイント
妹を愛するということを知りたい人、とにかく妹が欲しい人向けのノベルゲー
プレイ時間 約90分
エンディング数 3（うちバッド1）
スチル数 １２
内容が微妙に増える、ディレクターズカット版あり
［さよなら C.C Summer Days］の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
98 Me 2000 XP Vista
- 制作者
- でんでろ音波虫
- 本体サイズ
- 44.4MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2009年8月26日
- お気に入り
- 票0票
『闘病ものですね』
再読してみました。 思い出しました。
真面目にかかれてあますねえ。ふざけてるとこはなく好印象でした。
すこし重いと思われるかもしれないけど 闘病ものですから・・・＾＾；
病院ものは 難しいんですよね。王道だけど・・・
鬱っぽくなりやすいし。（たとえばナルキッソスシリーズはよかったけど もうおなかいっぱい＾＾；）
奇跡でハッピーエンドというのも なんか嘘っぽいし・・・
本作 流れは良かったと思います。 幻視の場面は・・・麻酔から醒める時の幻覚と理解しとこう＾＾；（この作風の場合は不可思議系入れるべきではないと思うので）
よかったですよ。 注意事項は読後 後書き読むか読まないかです。 わたしは気にしないけど。ちょっとと思う方もいるかもしれないので・・・
＊
医学の進歩は日進月歩ですね。病院ものも書くのたいへんだ 面白くもあるけど。
HIVだって発症しなければ薬で現状維持できるようになった。最近は遺伝子編集使う治療も試みられてるようだし。
こないだ発症したCMLも分子標的薬飲み続ければ希望もてるらしい。薬価高いけど＾＾；
この作家さんのほかの作品はやっていたのですが
本作とはだいぶ毛色が違い、こういうのも作れるのかと
驚きました。王道でいいですが、すこし物足りなかったかも。